大野裕之
作:大野裕之 (C)2013 Ono Hiroyuki 『太秦ライムライト』は、24回書き直し、その都度大きな変更があった。ここに掲載するのは決定稿である。なお、本稿の末尾に、最終段…
*映画『葬式の名人』の脚本決定稿を限定公開します。撮影されなかった幻のシーンも収録されています。ぜひ本編と読み比べていただき、お楽しみくだされば幸いです。 『葬…
Shirley and Charlie 山口淑子インタヴュー 聞き手:大野裕之 戦前の満州で李香蘭として、戦後の日本では山口淑子として、戦争の時代を女優として歌手として生き抜い…
淀川長治インタヴュー 以下のインタビューは、1997年12月13日に東京の全日空ホテルでおこなわれたものである。 淀川 京都からはるばるよくいらっしゃいましたね。チャッ…
2021年1月31日 15:39
作:大野裕之(C)2013 Ono Hiroyuki『太秦ライムライト』は、24回書き直し、その都度大きな変更があった。ここに掲載するのは決定稿である。なお、本稿の末尾に、最終段階でカットされた幻のシーンを掲載している。『太秦ライムライト』2013/9/10決定稿・撮影稿
2020年3月1日 13:18
*映画『葬式の名人』の脚本決定稿を限定公開します。撮影されなかった幻のシーンも収録されています。ぜひ本編と読み比べていただき、お楽しみくだされば幸いです。『葬式の名人』(決定稿)原案 川端康成(川端康成の小説『葬式の名人』『片腕』『十六歳の日記』『少年』『バッタと鈴虫』『骨拾い』『師の棺を肩に』『古都』『抒情歌』『雪国』『伊豆の踊子』『化粧の天使達』他からモチーフを得ている)脚
2019年11月30日 23:00
Shirley and Charlie 山口淑子インタヴュー 聞き手:大野裕之 戦前の満州で李香蘭として、戦後の日本では山口淑子として、戦争の時代を女優として歌手として生き抜いた山口淑子さん。1950年にシャーリー・ヤマグチとしてハリウッドでデビューして以来、長くチャップリンと交流があった。今回、シャーリーとチャーリーとの友情から、人間チャップリンに至るまで、縦横に語っていただいた。(2006
2019年11月23日 22:01
淀川長治インタヴュー以下のインタビューは、1997年12月13日に東京の全日空ホテルでおこなわれたものである。淀川 京都からはるばるよくいらっしゃいましたね。チャップリンに関しては、いろんな本に出てるので、よっぽど個性的な特別な質問をしなきゃだめだよ。・わかりました。それでは今日は、まず前半は、先生がチャップリンと最初にお会いになった時のことと、人のみならずチャップリンの映画に出会われ