大野裕之

脚本家・日本チャップリン協会会長 劇団とっても便利

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太秦ライムライト 脚本決定稿

作:大野裕之 (C)2013 Ono Hiroyuki 『太秦ライムライト』は、24回書き直し、その都度大きな変更があった。ここに掲載するのは決定稿である。なお、本稿の末尾に、最終段階でカットされた幻のシーンを掲載している。 『太秦ライムライト』 2013/9/10 決定稿・撮影稿                                                                           作:大野裕之 (写真は、出演者の寄せ

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    • 映画『葬式の名人』(前田敦子・高良健吾出演)脚本決定稿

      *映画『葬式の名人』の脚本決定稿を限定公開します。撮影されなかった幻のシーンも収録されています。ぜひ本編と読み比べていただき、お楽しみくだされば幸いです。 『葬式の名人』 (決定稿) 原案 川端康成 (川端康成の小説『葬式の名人』『片腕』『十六歳の日記』『少年』『バッタと鈴虫』『骨拾い』『師の棺を肩に』『古都』『抒情歌』『雪国』『伊豆の踊子』『化粧の天使達』他からモチーフを得ている) 脚本 大野裕之 (C)2019 Ono Hiroyuki 【登場人物】 <大

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      • シャーリーとチャーリー 山口淑子インタヴュー 聞き手:大野裕之

        Shirley and Charlie 山口淑子インタヴュー 聞き手:大野裕之  戦前の満州で李香蘭として、戦後の日本では山口淑子として、戦争の時代を女優として歌手として生き抜いた山口淑子さん。1950年にシャーリー・ヤマグチとしてハリウッドでデビューして以来、長くチャップリンと交流があった。今回、シャーリーとチャーリーとの友情から、人間チャップリンに至るまで、縦横に語っていただいた。(2006年2月収録) 山口 (高野虎市の遺品の写真を見ながら)これ吉右衛門? 大野 

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        • 淀川長治インタビュー わたしのチャップリン 聞き手:大野裕之

          淀川長治インタヴュー 以下のインタビューは、1997年12月13日に東京の全日空ホテルでおこなわれたものである。 淀川 京都からはるばるよくいらっしゃいましたね。チャップリンに関しては、いろんな本に出てるので、よっぽど個性的な特別な質問をしなきゃだめだよ。 ・わかりました。それでは今日は、まず前半は、先生がチャップリンと最初にお会いになった時のことと、人のみならずチャップリンの映画に出会われたときの事をお聞きしたいと思っております。それからそのあと、出来れば「個性的」で

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