見出し画像

【コロナ禍で難航!?】学チカの作り方

こんにちは!
オンラインサークル『ゼロワン』運営の糟谷です!
毎月中旬に「就活に関する記事」を投稿しています!
8月から月末に業界のトップランナーの方をお呼びしてオンライン勉強会をおこなっています!
これは、『ゼロワン』のメンバーのみ閲覧可能になります!
興味ある方は、そちらもチェックしてみてください!!!
https://community.camp-fire.jp/projects/429804/preview


さて、本題です!
本日は、「学チカの作り方」というテーマでお話していきたいと思います。
皆さん、学チカはご存じですか?
就活生の方は、ほとんどの方が知ってると思いますが、これから就活するよって方は、なに?って思う方も多いかと思います。
#僕は就活の寸前まで知らずに恥をかきました

「学チカ」とは、「学生時代にチカラをいれたこと」の略語になります。

コロナの影響でオンライン講義がメインになり、サークル活動や部活動、バイトなどが思うように行えなくなり、「学チカ」に苦労しているという声を最近よく聞きます。
また、活動はしていても、何を書けばいいのかわからない。という方も多数いるかと思います。

そんな方たちに少しでも参考になっていただければ幸いです!
#逃げずに頑張ろう


▼学チカとは?

先ほども、書きましたが「学チカ」とは、「学生時代にチカラをいれたこと」になります。
皆さん、学生時代何にチカラをいれましたか?
何か人に誇れる成果を上げれましたか?
これを言われて、「はい、これです!」と自信をもって答えらえる方は少ないと思います!
逆に答えられて方はすごいと思います!
学生時代、よく考えて動いていたんだなと!
#大変すばらしい
#僕も実はすぐに答えられました
#変わり者だったので変なことばっかやってました
#自慢です

ただ、それを面接で説明するとなると自信がなくなってしまう方も少なからずいると思います!

はい。では少し視点を変えてみましょう。


▼ES、面接ってそもそも何?

なんのために、ESを書きますか?
なんのために、面接って受けますか?

簡単です。就職するためです。
会社に入るためですよね!

そのために「学チカ」がいるわけです。
会社が聞いてくるから「学チカ」を答えなきゃいけないわけです。

ここまでは当たり前の話です。

では、会社はなんで「学チカ」を聞くのでしょう?

それは、受けに来ている方の人物像を知りたいからです。
ここものすごく大事です!

皆さん、きれいな「学チカ」、背伸びした「学チカ」、を書こうとしてませんか?そこがゴールになってませんか?
大学の就活センターで添削なんて受けてませんか?
これ、大間違いです!
「きれいな学チカ」=合格
にはなりません。

これ、就活生のほとんどの方が、陥ってしまう間違いなんですが、
ESや面接を完璧に仕上げることが目的になっちゃうんですよね。
まあ、学校や周りの大人がそのように指導するので仕方ないんですけど。。
#この問題まじできつい

では、少し話を戻しますが、
会社は、受けにくるかたの人物像を知りたいわけです。
この人は、自分の会社に合ってるの?
この人は、自分の会社にどんな影響をもたらしてくれるのか?
なんかです。

ここで、就活をするうえで、ESを書くうえで、面接をするうえで
一番大事なことは
「自分という商品を売り込む営業」という考え方をすることです。
これを分かってない方がとても多いです!
#面接官も人間です

ESは、自分という商品を文字に起こし、面接では自分という商品をプレゼンします。

なので、学生時代に営業経験がある方は、就活にとても強い印象です!

この考え方を、前提におけば「学チカ」も分かりやすくなります。
#ついてきてね


▼自分を売り込む方法

合格することを大前提に置くならば、「自分という商品」、つまり「学チカ」や自己PRなんかは数個用意する必要があります。

なぜか?
それは、営業に正解がないからです。
Aという商品が好きな人もいれば、Bという商品が好きな人もいる。
なので、どっちも買ってもらうためにはAもBも持っておかなければなりません。

会社の説明会で会社が求めている人を見極め、面接では、面接相手がほしいと思うような人を見極めなければなりません。
それに合わせて、自分のAという「学チカ」を出すのか、Bという「学チカ」を出すのかを決めます。

ただ、これは受かることを大前提においているので、圧倒的に自分に合わない企業に入ってしまう可能性もあるので自分で見極めが必要になってきます!
#ここ注意です !!!


▼学チカの具体的な書き方

これまでの考え方をベースに具体的に「学チカ」を考えていきます。
「学チカ」を書いていく中で大事なのは、「自分の学生生活に自信を持つ」ことです。
これは絶対にやってください。

では、実際に項目ごとに分けて書いていきます!

①面接官に伝えたい自分という商品を決める
何をアピールしたいかを決めましょう!
例えば、粘り強い性格だとか、負けず嫌いだとかです。
ここで、思いつかない人は以前書いた「自己分析の記事」を見て下さい!
https://note.com/onlinecircle_01/n/n73bcac320057

②伝えたい自分のエピソードをひとつ決める
大学時代に起こったエピソードを決めます。
ここでは、高校のころのエピソードよりも大学のころのエピソードのほうが良いです。理由は、大学何もやってないと思われてしますからです。
思いつかない人は再度言いますが、「自己分析の記事」を見てください!
エピソードが、薄いと感じる人は、肉付けをしても大丈夫です!
これというものがない人は、他人のエピソードを引用しても大丈夫です。
この時は自信を持つことが大事です。自信がないと、すぐにぼろが出ます。
また、0から作るのもNGです。0から作ると自分の思いもよらないところからぼろが出ます。気を付けてください。

③エピソードから得られた学びや経験を決めます
これは①と繋がってきます。
企業が求めるものを選ぶと良いです。


▼書くうえでのコツ

書くうえでSTAR法に当てはめると書きやすいです。
STAR法とは、効果的にガクチカを伝えられるフレームワークの一つです。「STAR」は、「S(Situation):状況」「T(Target&Task):目標と課題」「A(Action):行動」「R(Result):結果」の頭文字をつなげたものです。ガクチカの内容を考える時には、この4つの観点から情報を整理することで、分かりやすくて説得力のあるガクチカになります。

①Situation…概要、状況
まずは、学生時代に力を入れたことを「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どのように」を意識しながら簡潔に述べます。例えばサークルの活動を題材に選んだ場合は、どんなサークルに参加していたか、そこで何をしていたのかを簡潔に述べましょう。結論から伝えることで、聞く側もそのあとの話の内容が頭に入りやすくなります。コンクールや大会などで残した成果があれば、それも冒頭で伝えます。

例 「〇〇サークルを立ち上げ、メンバーを揃え〇〇大会に出場しました」

②Target&Task…目標&課題
学生時代に打ち込んでいたことのなかで、自分が目標としていたことや、取り組むなかで出てきた課題などについて伝えます。目標や課題はとりたてて特別なことでなくとも全くかまいません。任せられた役割や任務があればそれについても詳しく述べましょう。

例 「試合に出るにも人数が足らず、メンバー集めの方法から考える必要がありました」

③Action…行動
Target&Taskで述べた目標や課題を達成・解決するために取った具体的な行動について伝えるターンです。企業に組織で活躍する自分をイメージしてもらうため、できれば自分のみで完結する事柄だけではなく、チームにおいてや、自分ではない誰かに対してに働きかけた行動も伝えていきたいことろです。

例 「メンバー勧誘のチラシをつくり、大学近隣の飲食店に置かせてもらいました。また、外部向けにサークルのインスタグラムを立ち上げ頻繁に更新するようにしました」

④Result…結果
自分が学生時代に打ち込んだことや、そのなかで取った具体的な行動の結果、どのようなことを得られた、また周りにどのような影響を与えたのかについて伝えます。何を学んだのか、どう成長できたのかなど、自分の言葉で具体的に伝えるようにしましょう。


例 「大学3年の秋に試合に必要なメンバー〇人が揃い、念願の〇〇大会に出場することができました。社会人になってもこのメンバーでずっとスポーツを楽しんでいけそうです。」


▼まとめ

長々と書きましたが、一番大事なことは
就活は「自分という商品を売り込む営業」ということを理解することです。
次に、自分の学生生活に自信を持つことです。
全国大会に出場したとか、賞をとったとか目に見える成果がなくても、その人にとっては誰も真似できない、かけがえのない学生生活です。

ただ、学生時代に自分で頑張った、といえることにチャレンジすることは絶対に大事です。
大多数がやったことのないようなことにチャレンジするのは希少性が上がり、社会的価値が上がるのでオススメです!

自己分析(自分という商品を考える)

ES(自分という商品の文字起こし)

面接(自分という商品のプレゼン)

この流れは大事なので覚えておいてください!

本日の内容は以上です!
少しでも参考にしていただければと思います!
現場からは以上です~!
#今回文字ばかりですみません

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?