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【SRへの道6】IS-IS設定で分からなかった疑問を解消
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前回までに行ったこと前回はISP-B内でIS-ISを動作させました。
しかし、OSPFとは少し異なる設定をしました。こちらなぜなのか疑問を解消していこうと思います。
IS-ISとは
まずIS-ISについてザックリと調べていきます。
IS-ISはOSIプロトコル
IS-ISはIntermediate System to Intermediate Systemの略でIGP
【SRへの道5】IS-ISを動かしてみる
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前回までに行ったこと前回はこちらのISP-Aの中でOSPFを動作させることができました。
IS-ISを実装してみる今回はISP-Bの中でIS-ISを動かしてみることにします。
IS-ISについてはこれまであまりかかわったことがなく、知識も何一つ持っていないので今回は実際に動作をさせるだけで、IS-ISについての詳しい調べ物は次回の記事にて深く考えてみることにします。
お
【SRへの道4】OSPFを動かしてみる
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前回までに行ったこと
前回までは勉強ネットワーク①を作成してアドレス振りまで行いました。
作ったネットワークはこちらになります。
OSPFを実装してみようさて、これからルーティングプロトコルを動かしていきます。
今回の目標はOSPFをISP-Aのなかで動かしてみることです。
基本的にOSPFの具体的な説明や詳しい動作の仕方などの解説はここでは致しません。頭でっかちになるの
【SRへの道3】勉強ネットワーク①を構築する(tclshを使う)
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前回までに行ったこと
勉強ネットワーク①の物理的な配線を行って、アドレス振りまで行いました。作ったネットワークがこちらになります。
pingで疎通確認が面倒!
さて、ネットワークの試験などでもそうなのですが、これだけ機器があると疎通確認がとても大変です。XE-A1のルーターはgi2 - gi5まで4本配線がしてあり、それぞれ対向側にpingを打って接続できているか確認しな
【SRへの道2】勉強ネットワーク①を構築する(イニシャルコンフィグを作成する)
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前回まで行ったこと
前回はSRを実際に動かしていくことを目標に、勉強ネットワークを構築し始め、機器を配置した後、IPアドレスをどうしようかを考えました。
お題の確認
条件
・ISP-AにはOSPFを、ISP-BにはIS-ISを動かすこと
・それぞれのネットワーク内のルーターにpingが通ること
・ISPにはプライベートアドレス、Customerにはグローバルアドレスを振
【SRへの道1】勉強ネットワーク①を構築する(アドレスを振る)
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勉強ネットワークを構築
まず一番初めにやらなければいけないことは、これから勉強していくネットワークを作ってみることです。
座学で習っていてもさて作れと言われると戸惑ってしまうもの。
今回はまずラボを構築します。
ネットワークを構築するお題
条件
・ISP-AにはOSPFを、ISP-BにはIS-ISを動かすこと
・それぞれのネットワーク内のルーターにpingが通ること
【長期】ダメダメネットワークエンジニアがSegment Routingを理解するまで
はじめに私ネットワークエンジニアをしております。
ネットワークエンジニアをしているのですが、お恥ずかしながらネットワークのことが何一つわかっていません。
基礎を一通り学んだのですが、一夜漬け、まったく業務に生かせていないのです。理論はわかっているつもりでもやろうとするとわからないのです。特に自分で値を決めて実際に構築してみるという作業が特に苦手です。時間がたてばわかっていくだろうと思っていた頃も