見出し画像

文藝春秋からのお届け物を開いたら、少年ジャンプを思い出した話

下記の記事で書いたとおり、文藝春秋さまから「特別賞」をいただきました。



私の記事を「別冊文藝春秋」に掲載していただけることになったのです。



そして!
ついにその「見本誌」が届きました。

表紙がおしゃれ!!




分厚い!!




突然ですが、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚ろまんたん-』ってご存知ですか?



和月伸宏『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 』
完全版/1巻
2006年/集英社


小学校の頃、アニメがやっていたので夢中になっていました。




特に、【剣心】対【四乃森蒼紫しのもりあおし】の戦いが好きです。

以下、画像はすべて、『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 』(和月伸宏/集英社/1997年)の14巻です。

志々雄一派のアジトにあらわれる蒼紫
p87


「剣心を倒し、部下達の墓前に最強の2文字を添える」
哀しい目的で、剣心の前に立ちはだかります
p90


強烈な技!
p104


剣心も負けていません。
p113


小太刀を投げるという奇襲!
p115


剣心は、小太刀を弾くものの・・・・・・
p116



こんな秘密が・・・・・・!
p117


文春からのお届け物を開封したとき、私は剣心と同じ気持ちになったんです。




↓↓(下にスクロール












一冊目に隠れて、全く同じ内容の二冊目・・・・・・・・・・――!!?




見本誌を送るだけでなく、憧れの剣心と同じ体験をさせてもらえるなんて・・・・・・。


やっぱり文藝春秋は、スゴイ!!
着物で働く社員がいる会社は、違うぜ!!


他にも、掲載箇所に付箋が貼ってあったり、直筆のお手紙が添えられていたり、と細かな気配りをしていただけました。

WEB別冊文藝春秋」の編集長さま、素敵すぎです。


2.別冊文藝春秋


ちなみに、こちらがゲラ(校正用の原稿)の一部です。

データが届いたとき、アレに感染・・・・・し高熱を出しておりました。
1時間に一度「ホイミ」を唱え続け、締め切り前に復調することができてホッとしたものです。

※ホイミ
ゲーム『ドラゴンクエスト』における回復呪文


3.noteの記事が本になると・・・・・・?



noteの記事が書籍になると、だいぶ印象が変わりました。
違いをまとめてみます。



「印象が変わった」という感覚的なものなのでハッキリは言えませんが、

note
→やわらかい。とっつきやすい。


→洗練されている。

という感じです。


飲食店でたとえるなら、

note
→常連客から愛されるウェイトレス




→寿司屋の頑固オヤジ(「ウチは、『おまかせ』しかやらないよ」が口癖)

という感じです。


どちらが「良い」「悪い」ではなく、それぞれに良さを感じました。


よろしければそんな『別冊文藝春秋』をご覧ください!
kindle unlimited会員の方なら0円で読めます!!

【amazon】


【楽天】


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

日本語のオモシロサや読書の楽しさを伝えるため、出版するのが私の夢です。

このような形で夢が部分的に実現し、胸がいっぱいになりました。

すべては記事を読んでくださる皆様のおかげです。
これからも、どうぞよろしくお願いします😄


この記事が参加している募集

noteでよかったこと

ノンフィクションが好き

出版を目指しています! 夢の実現のために、いただいたお金は、良記事を書くための書籍の購入に充てます😆😆