【第1話】マレーシア航空に乗りいざ出発〜ツッコミどころ満載のコタキナバル〜

どーも、金子です。
というわけで今回、タイトルにあるようにマレーシア航空に乗った時の所感、そしてマレーシアはコタキナバルでの1日目をご紹介していきます。

いざ、マレーシアへ。

成田発のマレーシア航空に乗り、いざマレーシアへ。
と、その前に。海外旅行の際にめちゃくちゃ役立つ七つ道具其の一であるWi-Fiを受け取りに。
事前に予約をしておいたので非常にスムーズな受け取りが出来ました。グローバルWi-Fiというものをレンタルしたのですが、料金も4G LTEの大容量をレンタルして1日970円と、非常に安価ですのでオススメです。
↓下記サイトで料金プランを簡単にシミュレーションしてくれます。
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Wi-Fiもレンタル出来たところで、いざ搭乗手続きを済ませマレーシア航空に乗り込みます。
事前にある情報として、マレーシア航空機内は非常に寒いらしく、上空でマイナス50度になっても空調でどうこうすることもないとのこと。

事前に知っているといないとでは大違い。
こちらはしっかりと上着を持ってきて防寒対策。
まあ、1席1枚ずつブランケットも用意されているので、上着を忘れてしまったとしてもギリギリ大丈夫でしょう。

そして、全席モニターが付いているので映画なんかも楽しめちゃいます。
タッチパネルと付属のリモコンはめちゃくちゃ感度が悪いですが。指示だしてから操作が反映されるまでの時間差には驚かされます。
付属のリモコンについて、表はテレビのリモコン、裏はファミコンのリモコンのようになっていたのですが、モニター内のコンテンツにゲームはない模様。この多くのボタンはいつ使うのだろう?
映画に関しては日本語字幕はないが、洋画やアジア映画などのレパートリーはまあまあ。最近公開の映画もしっかりカバーしていました。

マレーシア航空は機内食が出ます。日本食か洋食かが選べたようなのですが、うちの家族はみんな洋食にしてしまったので、日本食のほうの詳しいことはよく分かりません。が、牛丼のような、すき焼きのような、ビーフが乗ったご飯が出てくるっぽいです。
洋食はオムレツ。
パン(マーガリンも付属)とポテトサラダ、ジャガイモ、ソーセージ、ヨーグルト、水がプレートにのって出てきます。
これが結構なボリューム。
一見ゼリーか何かと思うようなカップに水が入っていたのも衝撃でしたね。機内食の水は全部これなのかな。人生初機内食の私には分かりません。
味は全体的にそこそこ。一番美味しかったのはジャガイモをふかしたものかな。
何と言ってもオムレツはビックリするほど味がなかった。どーやってつくったらこーも味が無くなる?って感じでしたが、ここはご愛嬌。

サービスドリンクはホットだと紅茶かコーヒー。
コールドだとオレンジ、アップル、水、コーラ、スプライトから選べて
タイガービールかアドバタイザー(だったかな?)ビールも選べる。
割と至って普通。寒かったから私はホットティーにした。

前述の通り、機内は寒い。窓側は特に。
しっかりと上着を着ていても、人によってはかなり寒いと思うかもしれないので、防寒対策はしっかりして頂きたいです。

コタキナバルに、到着。

6時間かけてコタキナバルに到着。
実際は1時間弱遅延しているので7時間近くかかっています。(マレーシア航空はかなり遅延する頻度が高いらしいので乗り継ぎとかする際はご注意を)
入国の手続きを受けた後、早速現地通過であるリンギットに換金。空港はあまりレートが良くないと聞いていましたが、ひとまず。
2018/10/18時点で10,000円換金して350リンギット強になるぐらいの相場でした。Currency Exchangeって手数料取られてちょっと高くつくんですよね。

現地で資金調達も済んだところでホテルに向かい、荷物を置いてホテル周辺を散策することに。
マレーシアってかなりタクシー文化が根付いているようで、Grabというタクシー配車アプリを使えばすぐにタクシーが捕まります。
Uberとほぼほぼ一緒で、クレジットカード決済もできる優れもので、何よりもマレーシアでは試験か何かに合格したドライバーしかGrabに登録できないようなので、とっても安心安全らしいですよ。
数年前のタクシー業界が低レベルの極みカオスすぎたおかげで、国をあげてGrabの導入に力を入れはじめたらしいですね。
良い傾向だし、非常に便利です。もうみーんなそこら中でGrab使ってます。安いし。

これから3日間お世話になる、宿へ。

前述のGrab(タクシー配車サービス)を利用し、宿へ。
迎えに来てくれたタクシーのおじちゃんがめっちゃいい人でした。とても話したがりで、日本が大好きなおじちゃん、2年前奥様と大阪行ったらしく、最近娘が生まれたとのこと。生後11ヵ月で大変だそうですが、来年は娘も連れて家族3人で東京ディズニーランドに行きたいようです。
しっかり東京では無く千葉にディズニーランドがあることを叩き込んでおきました。

無事宿に荷物を置き、近くのモールまで散歩がてら行こうとした時に気づいてしまったことがある。それは、横断歩道がなさすぎるということだ。
Grabのおっちゃんも気合いで道を渡るほかないと言っていたが、なるほど、こういうことかと理解できた。
どの車も速すぎて横断するタイミングがなさすぎるんですね。信号とまでは言わないが、横断歩道作って…おねがい。

やっとの事でモールにつき、ご飯にありつける。フードコートで現地の料理を食べようということになったのですが、一番に気になったのは、店員さん達!セブと変わらず店員怠けすぎですね。
やっぱ一年中あったかいとそこらへんは似るのでしょうか。
ご飯は中華系のものがメインな気がしました。フードコートもほとんどが中華系。味はなかなか日本人にもウケやすそうな味付けでした。
あと気になったことは、空港から始まりホテルとかお店暗すぎで、なんか本当に営業してる?平気?みたいなことが多いこと。
セブ同様、韓国人に間違えられがち。まあ、これはしゃーない。あっちからすると似てるのでしょう。

いい感じにブラブラしていざホテルに帰ろうとしたら、外はどしゃ降りでした。引くほど。
そうなんです。10月のマレーシアはまさに雨季で、毎晩のように雨が降るみたいなんです。徒歩5分ぐらいの距離ですがGrabを使い豪雨を回避。非常に便利ですね。
ホテルでは無く、民泊だったのですが、故障中によりエレベーター1/2は機能せず。(建物自体はめちゃくちゃ新しいのに)
無駄にセキュリティが厳しい。
宿泊する部屋がある11階のロビーがなぜか異臭漂っていたという事案も…。(次の日の朝には臭いは消えていました)
すごいぞマレーシア!ツッコミどころ満載で1人じゃ到底追いつきませんね。
でも11階にあるプールはすごかったですね。シンガポールにある有名な屋上のプール的な感じ。
部屋はというと、広さは十分すぎるほどで割りかしテンションは上がりつつも、ツッコミどころはしっかりと用意されています。
シャワーはお湯出たけど、扉がないから洗面台の方まで水浸しになってしまうこと、宿の外に出るのにセキュリティのカードを毎回かざすのですが、その時のブザーがめちゃくちゃうるさい。や、ほんっとにうるさいです。
あ、でも宿はもちろん大体のトイレではトイレットペーパーが設置してあり、感動しました。トイレットペーパーはトイレにも流せます。(セブではトイレに直接紙を流せない場所が多く、そんな時はゴミ箱に捨てていた。)

あと、プチ情報ですが、マレーシアに売っているコーヒーやアイスティーは大体甘いです。
スーパーで買ったペットボトルのコーヒーが、カルピスの原液か!?並みにめちゃくちゃ甘かったのですが、電子レンジで温めればまだ甘さは緩和されて飲める感じにはなりました。(甘さ緩和というより、あったかくて甘ければなんとなく許せるみたいな感じ。まさにホットココアとかミロみたいな立ち位置。)

…とまあ、こんなところですかね、マレーシア旅行記コタキナバル1日目は。どうでしたか?割とお役立ち情報も盛り盛りでしたよね。
次回はコタキナバルでの1日ツアーということで、本日同様ネタ盛りだくさんですので、是非ご一読下さい。

それでは、今日はこの辺で!
ではではまた!

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