マガジンのカバー画像

ボスの知らない女性の特性

12
同じ職場で感じる男性と女性のずれ。お互いに理解することで、もっと働きやすくなるはずです。女性を応援したい男性へのコーチングのヒントとなるエピソードを載せています。本はこちら☞ht…
運営しているクリエイター

#ビジネスウーマン

金メダルの基準

金メダルの基準

反省し過ぎる、自分を責めすぎるのは、多くの女性に見られる特徴です。だから、反省し過ぎるより「自分が出来たこと」「頑張ったこと」にフォーカスをして自分を誉めましょう、といつもお伝えしています。

しかし、オリンピックの最中、女性の活躍を見ていると、ちょっと違うのではないか、という気がしてきました。「頑張っている」というのは彼女たち、彼らたちのような真剣に自分のやるべきことやりたいことに、日々自分と戦

もっとみる
ビジョンが必要なのは今をイキイキ生きるため!

ビジョンが必要なのは今をイキイキ生きるため!

あなたは3年後、5年後の自分の姿をイメージ出来ていますか。コラムを読んでくださっている方にはお伝え続けてきていますが、女性対象の公開セミナーを始めて8年以上になりますが、今でも少し先の自分の姿を描くことが得意ではない方が多いと感じています。

先日、もうすぐ企業勤務を卒業する外資系企業の女性部長さんにメールをすると、いよいよフィナーレを迎えるにあたり、プライベートも充実させ、そして最後まで責任を果

もっとみる
ロールモデルより自分の生き方を探す

ロールモデルより自分の生き方を探す

 先日、107才で亡くなった芸術家、篠田桃紅さんの美術展に行きました。そこで購入した彼女の画集にとても共感する言葉がありました。 

一人一人、生まれも育ち方もぜんぶ違う。                      だから一の生き方を参考にすることは出来るけど                   そっくり真似することはできない。                         自分で生き方を生み出

もっとみる
10年後に何を着ていたら幸せ?

10年後に何を着ていたら幸せ?

以前から、日本の働く女性たちはもっと服装に意識を働かせても良いのではないかと感じていました。女の子なのかお母さんなのか、キャリアを目指しているのか女性らしさを強調したいのか、カジュアルなのか手抜きなのか、よくわからない曖昧なファッションの女性を多く見かけます。それが好きだから、楽だから、好みだから、というのは理解できるし、好きなものを着ればいい、とやかく言えばハラスメントと言われるかも知れません。

もっとみる