【#17】 多様な意見はウェルカム!でもさ・・・
こんにちは。
今回は#17をお送りします。
前回「NPOはぬるい仲良し組織なのか」というテーマについて議論した結果、いやいや、成果・結果に向けて全力だよね、という声が出ました。
ポイントとしてあげられていたのは、組織の中に心理的安全性が創れているかと、ということ。
つまり、どうしたら多様な声を、偏らずに健全に場に出してもらえるか。そんな工夫をしていくことは引き続き考えていきたいことだね、と言う流れでした。
今回は『発言のしやすさの工夫』について続編を話してみました。
「多様性を受け入れていくことが組織では大事」でも「事業を推進する中では難しくなるのでは?」という問いから始めてみました。
かっきーのメンバーとしての経験と、ばんばんのマネジメントからの視点を中心に話が進みます。
議論や会議の時に感じるちょっとした違和感、その声をみなさんはどう扱っていますか?
出していいんだよ、という多様性ウェルカムな環境であっても、なんだか遠慮してしまう、という事はないでしょうか。
一方で、いろんな声を出してもらった上でいざ物事を決断する場面で、結局いろんな意見をどう反映したらいいものかと困る、という事はないでしょうか。
ばんばんの組織での経験を聞いていると、多様な意見を出すことが目的なのではなくて、聞いてもらうというプロセスを踏むことが大事なんだなぁと思いました。成果を出すために、その成果を出そうとしている組織が一丸となって、全員が納得して、同じ方向に向かっていける状態を創るための「多様性」という捉え方なのかな。
でも、自身の強い考えも持ちながら、多くの、それもいろんな種類の真の声を聴くことって簡単なことではなくて。きっとそこにコーチングが役立つのですね。
※訂正:冒頭「16回目」とアナウンスしてますが「17回目」です。
ぜひ最後まで聞いてください!
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次回は(だいたい)二週間後にお送りします
【話しているひと】Kakky/ばんばん/かず
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