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笑顔の写真の真相


 子どもの写真を撮るとき、ふざけちゃう子どもに手を焼いてしまう親御さんは多いのではないでしょうか?

こっちを見てくれない、変顔をする、写真に集中してくれない...
そんなお子さまたちに出会ったアミーゴのお話です。

 
茨城県の公園に遊びに来た兄弟のお兄ちゃんたち。
家族みんなでのお出かけが楽しいようで、じゃれあいながら撮影列に並んでいました。
 
お兄ちゃんたちの撮影順番が回ってきても、じゃれあいを続けまっすぐに立ってくれません。お父さんとお母さんもお手上げのご様子。

撮影するアミーゴは思いつきました!

「お兄ちゃんたち!モフモフコキアのポーズできるかな?」

口を開けたまま、目がテンになるお兄ちゃんたち…。

アミーゴは両手を大きく開き、その手を顔の近くに持っていって指を曲げ、満面の笑みで

「これがモフモフコキアポーズ!!できるかな?」

するとスイッチが入れ替わったように、両手をパーにしアミーゴと同じポーズとるお兄さん。そんなお兄さんを見て弟は、ぶはっと吹き出し大笑い。
 
「今しかない!!」

一回の撮影で生き生きとした笑顔の写真を撮ることができました。
 
出来上がった写真を見たお母さんは

「この子たちがこんな風に写っているなんて奇跡です。他の方は何回も撮っていたのにうちは1回だったからどんな写りなのかと心配していたんです。
本当にいい記念になりました。データももらえるなんて嬉しい。この写真を今年の年賀状にします」
 
とご家族、笑顔で帰られました。
 
アミーゴはふざけあうお兄ちゃんたちを見て、
一瞬で気を引くことが最大のポイントだと考えました。
 
落ち着きのない彼らの動きをあえて利用しようと思い、ポーズできるかな?と尋ねたのです。
 
また、動きの多い子どもに合わせて撮影も一度きりにしました。
その結果、これ以上ない笑顔の写真が撮れました。
 
アミーゴはお家で撮れない笑顔を引き出せたこと、
また家族の想い出が広がっていく年賀状にしてもらえることも
とても嬉しく思いました。
 
 
世の悩める親御さんたち、
アミーゴのエピソードをぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか!?

私たちが撮影した記念写真、
ぜひ年賀状にもご活用いただければ嬉しいです!

※一部店舗ではデータダウンロードサービスは行っておりません。
現地にてご確認くださいませ。

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