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ダメと言いながらも内心は

小学生の次男が「友だちたちと屋内プールに行きたい」と。
そのプールは家からだとちょっと遠い。
「自転車で行く」と言うのもかなり心配。
小学生が群れをなして自転車をこいでいる様子は
危ないのが容易に想像できる。
で、
「結構遠いし、自転車は危ないし、プールでおぼれても困るし
心配だから行かないで。」
と言ったら
「明日またみんなで相談するけど行くから。」と言われた。

結果
「バスで行くことになった」と。
ちょっとホッとした。
私の反対を押し切って、行くと決めたなら気持ちよく送り出そう。
バス代を持たせて送り出した。

「楽しかった~」と帰宅して
数時間後、
次男「なんか足(の皮膚)が痛い」と。
話を聞くとどうやらプールから上がったあとに
シャワーを浴びてなかった感じ。
皮膚が塩素負け?したのかなぁ。。。
それは心配してないし、想像もしなかったわぁ。。。
翌日には治った様子。

楽しかったのなら何より。

コロナ禍でプールの授業は2年間無くて、
“今年はやります”という手紙がきているが
たまたま気温があがらない日がプールの日で
まだ入れていない。
逆に熱中症警戒アラートが出てもプールの授業は無くなる。
さて、今年は入れるのか!?


別の日、遊びに行っていた次男が18時頃に帰宅し
「夕飯食べたら夜、また虫採りに遊びに行ってくるわ!」と。
私は「え?子どもはお家に帰りましょうねって“夕焼け小焼け”(防災無線)が流れるのが5時半なんだからそれ以降は子どもだけでの外出はダメじゃない?それ、逆にお母さんは“いいよー!”って言っていいと思う?」
と言ったら
「え~。。。じゃやめるわ。。。」
となった。
こっちは行かないんか~い。
まぁでも夜は心配が増すから行かないで良かったけど。


私が心配なだけ、の場合が多い子どもの外遊び。
その気持ちを伝えて、次男がそれを知った上で
行きたいのならば行ってもいいと、実は内心思っている。
そのくらいの気合を入れて行ってほしいと思っているのだ。

ダメと言っても勝手に行くようになることは
長男を見て分かっている。
プールの件で、次男も着々と成長していると感じた。




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