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そんなに落ち込まなくていい

おもちです。
「うつちゃん」「不安ちゃん」と一緒に暮らしています。
実際は、そんなにかわいいものでは、ありません。
そろそろ引っ越してほしいと思っています。

今日は「励まし」についてのお話です。

病気になってから、励ましの言葉が苦手になった。
かけられるやさしい言葉を信じられず、「そんなはずない」と思っていた。
「できれば何も言わないで」「今は、そっとしておいて」。
励ましの言葉さえ、自分を責める材料になるから。

体調が落ち着き始めて、職業訓練に通った。


医療事務の勉強をしていたのだけど、思った以上に複雑だった。
今は、ほとんどの医療機関でパソコンが導入され、医療費を自動計算してくれる。
もちろん入力したり、誤りがないか確認するのは人。
正確に入力したり、確認するには、知識が必要。

授業が終わるごとに、一斉につかれるため息。

* そんな姿を見た先生の言葉 *

たかが医療事務。そんなに落ち込まなくていい。
医療事務ができなくたって、どうってことない。
向いてないと感じても、合う仕事は必ずある。たまたま、合わなかっただけ。
わたしは毎日、みんなが暗い顔をして帰っていくのが、悲しいのよ。


「教えているわたしが言うのも変だけど。また怒られる~。」と笑っていた。

素直に励まされた。うれしかった。
かけられた相手が安心するのが、励まし。

年末に、医療事務関係の資格試験を2つ受けた。あとは、結果を待つのみ。

就活は、体調と相談しながら進めていく。
雪が降り始めてから体調は、あまり良くない。
絶不調の頃に比べたら、全然ましだけど。

病気の要因と分かっているのに、保育士が頭をかすめる。こういう人のことを「諦めが悪い」と言うのだろう。

【追記】
「落ち込まなくていい」と言った先生とは、別の偉い人が言った言葉。

「過去は、捨てなさい。」

ひえぇーーー!!
たぶんあの先生、この人に怒られるのね。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます😊 少しでも「いいなぁ」と思ってもらえたら、うれしいです🍀🐝