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自己紹介(2024年度バージョン)

松門協(まつじょうかなう)と申します。漢字が全部8画。縁起の良い名前です。これまで、いろいろ情報発信してきましたが、活動内容をまとめたいと思い、自己紹介2024年度バージョンを作りました。随時更新します!

何者ですか?

沖縄の大学卒業(心理学)後、県内のリワーク支援事業所に新卒入社し、公務員や教職員方を中心とした復職支援を行ってきました。その後、いろいろ役割が変わり、障害者雇用を推進する立場(ジョブディベロッパーやジョブコーチ)として働き7年で退職します。

働き続ける中で、障害者の就労支援において、支援者と呼ばれる人たちはどのようにスキルが必要で、どのよう役割が求められているのか疑問に思っていました。職場でも自分のやりたいことが会社に認められず、組織の方針が変わっていくことにもどかしさも感じている時期だったため、一念発起して筑波大学大学院に入学することにしました。
せっかく上京したので、今度は福祉の仕事ではなく「障害のある人を雇用して受けいれる側」として働いてみたいと思い、入学と同時に官公庁のジョブコーチとして入省しました。身体・知的・精神障害のある方と一緒に働きながら、必要に応じてマニュアル作成などの業務サポートを行い2年勤めました。

大学院では、職業リハビリテーションを専門に学びながら、支援者の持つ優位性や特権性について興味関心が湧き、修士論文では支援者の持つ偏見をテーマに研究を行い、2024/3無事(ギリギリ?)修了(リハビリテーション科学修士)。

(当初の職リハ専門職のスキルや役割の研究をしたかったのですが、M2で気が変わったのです。その話はまた今度。そしてその想いは今もとても大事にしている)

その他の活動

■一般社団法人daimon 理事。
ダイモンの活動はこちらから

誰ひとり取り残さない、障害の有無に関わらず誰もが楽しむことができる「◯△□カップ」を立ち上げ、これまでに3回開催してきました。めちゃくちゃ楽しかった。

■第8回大会では、これまでの大会を振り返り、全体で「障害者の就労とス
ポーツを考える」イベントを開催し、トークイベントに登壇。

■その他、国際通りを貸し切って遊んだり。

資格・受講研修

■精神保健福祉士
■公認心理師
■訪問型職場適応援助者養成研修 修了 
■ストレスチェック実施者養成研修 修了
■公益財団法人日本スポーツ協会 ハンドボールコーチI 
→2020年〜2022年、中学生男女40名のハンドボールコーチとして活動。中学生からは「サイコパス」とあだ名がつけられたが、とても楽しかった。

障害者雇用について活動

■沖縄県障害者等雇用啓発セミナー パネルディスカッション ファシリテータ(2023)
■沖縄県地域巡回マッチングプログラム事業 企業向けセミナー 障害者雇用編担当講師(2023)
■沖縄県障害者等雇用啓発セミナー パネルディスカッション ファシリテータ(2022)

学会誌投稿

■産業精神保健(2019),「リワークにおける家族支援 : ふぁみここの活動を通して」 27,特別 ,86-89.

■職業リハビリテーション(2023),「就労移行支援サービスを活用したリワーク支援〜利用から、就労定着支援の流れまで〜,37-2,特集,28-31

新聞やメディア

■琉球新報論壇「障がい者雇用代行ビジネスについて」(2023.3.26) 

■沖縄タイムス論壇「うつ病患者のご家族同士の集いについて」(2018.7.14)
■沖縄タイムス論壇「ダイモンカップについて」(2017.12.4)

興味があること

「障害者雇用」「人権問題」「無自覚の偏見や特権」など、特に「支援者」と呼ばれる人たちの持つ「権威性」のようなもの興味があります。これまで、支援員をしてきた中で、自分の権威性に気づかないまま「良かれと思って」支援という名のもと、障害者個人の問題として訓練を行ってきた、自分に対しての自戒を込めて、このようなテーマに興味関心があります。

あとは、障害福祉サービス関連・障害者雇用促進法関連の法制度や、障害者雇用の実態なども追っかけています。

まだまだ勉強不足なところもありますので、いろいろディスカッションをしていきながら、学びを深めていきたいと思っております。

どうぞ、よろしくお願いいたします!


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