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切迫早産にて自宅安静

34週に入っての妊婦健診にて、子宮頸管が急激に短くなっていて、なんとか入院は免れたものの自宅安静になってしまいました。

以前から赤ちゃんの頭少し下がり気味だねとは言われていたけれど、出血や痛みはなく、お腹の張りもあまり感じられず。私が張りの感覚に疎いだけなのか…?もう早めに仕事は産休に突入しているし、することと言っても、掃除や料理等最低限の家事、出産準備やスーパーへの買い物など、そこまで無理をしていたつもりもないのですが、反省です。

出産準備に関しては、入院の準備も、出産後に必要な物の準備もほぼほぼ終わっているのでこの辺は最終確認するくらいで大丈夫そう。掃除は本当に最小限に。ただ、猫がいるので抜け毛が気になるので掃除機だけは少しこまめに。料理は、栄養もしっかり取りたいので難しいところですが、あまり調理時間がかからないようなメニューに。最近コープも始めたので、買い物の回数が減らせました。有り難い。

あとはもう気持ちの問題で、何もせずに横になっている時間をどう過ごすか。体調が悪いわけではなく、気持ちは元気で眠くないし、いろいろなことに手を出したくなってしまう。スマホばかり見ていても目が疲れてしまうし、体制的に本は読みづらい。本当に暇をもて余していて、贅沢ではあるし、もうこんな風に過ごせることはなくなるのだから、思い切り満喫しておかないととは思うのだけれど、どうしても少しの罪悪感のようなものが付きまとう。

さてどうしたことか、と思っていたけれど、我が家にはお手本としては最強のニート様がおられました。そう、猫ちゃんです。猫というのは本当によく寝ています。まだ一歳に満たない若さなので、遊びたいときももちろんあるけれど、圧倒的に睡眠時間が長い。気持ち良さそうにいつも眠っておられます。眺めているだけでも癒されるし、少し撫でてあげるとうっとりした表情になるのが堪らなく可愛くて。

うちの猫ちゃんは甘えん坊なほうではないので、膝に乗ってきたりということはないのですが、人間の足を枕にするのが好きです。ソファーやベッドで横になっているとすぐにやってきて気持ち良さそうに寝るので、こちらとしては動けず。起こしたら可哀想だし、フワフワで気持ちいいし、あったかくて安心できる。この感覚に陥ると、自分もゆっくりせざるを得ないというか、猫ちゃんの快眠ためという大義名分ができて罪悪感もなく、そのまま寝落ちしたりもできる。猫ちゃんがいてくれて本当に良かったと思う今日この頃です。

赤ちゃん、なんとか正期産の37週まではお腹の中で育って欲しいな。お母さんも頑張って安静にするからね。早く会いたいけれど、もう少し、お互いゆっくりしようね。

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