アーモンドが長生きに関連している理由
こんにちは。菜食トレーニーおまめです!
今回はアーモンドについて触れていこうと思います。
アーモンドはよくテレビでも「健康に良い・病気の予防になる・長生きできる」と取り上げられていますがなぜそのような効果があるのかご存じでしょうか?
アーモンドをよく摂取する方でもアーモンドの効能やなぜ健康に良いのか知らない方は多くいらっしゃると思いますので今回は「アーモンドがなぜ健康の為・病気の予防の為に必要なのか?」について解説していきます!
↓本文はこちら↓
①なぜアーモンドが健康の為に必要なのか?
結論から言うと、アーモンドの摂取は心血管リスク・慢性疾患リスク・癌などの多くの病気を予防してくれます!
研究によるとアーモンドなどのナッツを摂取している人は癌・心臓病・呼吸器疾患による死亡が少なく長生きするとわかっています。心血管リスクの高い7000人に4年連続毎週ある程度のグラム数のアーモンドを摂取をしてもらい観察をしたところ、他のグループと比較してアーモンドを毎日摂取していたグループは脳卒中のリスクが半減したことがわかっています。
この結果から毎回の食事や間食にクルミ・アーモンドなどのナッツを加えるだけで病気の予防になることがわかりますね!
他にも、ハーバードの研究では10万人を超える人々にナッツの消費とその後の死亡率との関連を調べ、数十年追跡したところ数万人の人が亡くなったが毎日ナッツを摂取した人達はそうではない人よりも長生きしたと報告されています!
面白いことに、この結果は年齢、性別、太っている・痩せている、運動量、喫煙、飲酒、食べているものなどに関わらず大幅に長生きしていることがわかっているのでどんな環境でもアーモンドの摂摂取量の増加は心臓病・糖尿病を含む主要な慢性疾患のリスクの低下にも関連していることがわかっています。
このことからも、毎日より多くのナッツを食べる人は全体的に早期の死亡リスクが減少することがわかります!!
②なぜ疾患リスクが低下するのか?
アーモンドにはオレイン酸と言われる不飽和脂肪酸が含まれています。
このオレイン酸は血液中に溜まっている悪玉コレステロールを減らすことができるます。
現代人は西洋食の消費や加工食品・お肉などの消費量が多くなっているせいで不飽和脂肪酸とは反対の飽和脂肪酸の摂取が過多になっている傾向があります。。
飽和脂肪酸は血液中に悪玉コレステロールを貯めてしまう要因にもなり血液の流れが悪くなってしまいます!血液中に悪玉コレステロールが増加すると血液の通りが悪くなり最悪の場合は動脈硬化・脳卒中・心臓病・脳梗塞・心筋梗塞などに繋がる恐れがあります。。。
しかし、アーモンドにはオレイン酸が99%含まれているので摂取することで悪玉コレステロールを減らし血液が流れるスペースをしっかり作ってくれるため血液の流れ・血流量が増すため上記の病気のリスク軽減に繋がっています!!
血液の流れが良くなるだけで心臓病や慢性疾患、糖尿病の改善になるので健康や病気の予防、長生きに繋がってくるのです!
アーモンドにはビタミンEも豊富なのが有名だと思います!
ビタミンEは強力な抗酸化作用があり体内の酸化を防いでくれるので体内の老化を防ぐ事に繋がります!
人間は摂取したものや生きているだけで細胞単位で酸化して老化していくので必然的に病気のリスクが上がります。しかし、アーモンドの摂取によって細胞・血管の酸化を防止し病気のリスクを軽減・老化を防ぐ事ができます!
そのため、多くの研究でもわかっていますがアーモンドは病気の予防に繋がり、長生きすることに関連していることがわかると思います。
他にも必要不可欠で必ず摂取したほうがいい脂肪酸について下記で詳しく書いている記事がありますで是非チェックしてみてください!
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