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畳床ぶよぶよ・沈む原因

家が古くなると、どうしても畳がぶよぶよしたり、フローリングが沈むところが出てくるんですよね。

はい。
この記事を読めば、「床ぶよぶよ」「沈む」原因と「リフォームすべきか」
が分かると思います。

では、説明していきます。

家の床下が「土」という方に当てはまる話です。

1981年以前の建物(木造住宅)の床下は「土」になっています。

あなたの家も、床下に使われている木の材質が「杉」

もし、そうであれば
「杉」は、湿気に弱く柔らかい(加工しやすい)・比較的腐れやすいです。
(木造住宅を治療(直)してきて、事実そうでした。)

ですので、新築から床のリフォームを一度もしていないなら確実に劣化しています。

例えば、新築してから「30年くらいになるかな。床下は土かも。床のリフォームは一度もしてません。」という方は

ほぼ確実に床下の木材が腐れたり、白アリにやられたりしています。
(何度も言いますが床下が土の場合)

家の床下が「土」のまとめ

1、1981年以前に新築した
2、床下の材質が「杉」
3、新築してから30年以上経っている

これに当てはまる方は、早いうちに床下を治療(直)しておくべきです。

なぜなら
「土台や柱の根元が腐れて、どうしようもなくなり建て替える」しかなくなります。

じゃあ、どこに相談したらいいの?


私の考えとしては
「大手メーカー」よりは「地域密着の建築会社」です。

なぜなら
「大手メーカー」の営業マンは、『家を実際に造ってきた』という方が
100人中何人いると思いますか?
ほぼ0に近いと思います。少なからず私は会ったことがありません。

「地域密着の建築会社」の営業をしている方は
若い頃、大工をしてきて今は現場の段取りなどをしている。

という方を見かけたりします。
やはり『実際にやってきて中身を分かっている』方は

「こういうときは、こうすべき」という判断基準があります

実際に家を造ってきてない営業の方は
「なんとかして契約しないと」と、必死になっているようです。

結論

相談する際は『実際に家を造ってきた人』に相談してください。

※しっかり口コミも見るのがお勧め!
(実際に工事をした人の声は重要!)


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