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英語を読みたいとねがう英語初心者は、中学英文法からはじめよ#私の学び直し

肌寒い早朝、お布団からでたくない。英語の勉強をする時間になっている。しかし、お布団からでとぅわない。

なぜ、お布団からでたくないのか。それは英語の勉強がまったく、ちっとも、ネバーおもしろくないからだ。正解しない、とけない、わからない、とないナイ無い三ない状態になってしまっては、勉強する意欲なんてわくもんか。

問題をといて、答えあわせをする、なるほど、ここにはこの単語がハマるのか、と納得し、何度か問題をとくうちに答えだけは暗記した。

さて、ここですこし考えてもらいたい、この勉強方法で英語の実力はあがっているだろうか。答えは否である。答えを覚え、そこに答えをおいているだけだ。歴史の勉強であれば、それでもいいだろう。

英語の穴埋め問題を埋めるのであれば、なぜ、その単語で埋めるのか、WHYを説明できなければ英語の文法を理解したとはいえない。

そう、思いませぬか?

そう、暗記するだけではいけないのだ、なぜ、WHY、その単語を選ぶのか、これを説明できるようにならなければならない。

ヘミングウェイで英文法を勉強し、紹介されていた英文法の本をつかい英語の文法を勉強していた。

ヘミングウェイを読んでいる人間は、英文法の基礎はできているだろうという前提で紹介されているであろう英語文法本なので、高校生レベルの文法と単語、そして初心者用の説明がぬけていたりする。この本のモットーは、×がつづくと英語の勉強のヤル気がなくなる、そこで◯がとれるようにと問題は作られているらしい。

まったく◯がとれないず、×がズラズラと並んだよ、ボーリングであれば、パーフェクトゲームの300点満点だよ、HAHAHA。

それでも、がんばって、問題をといて、理解しようとして解説を読んだりして、英語の文法を学ぼうとしていたのよ。ヤツが現れるまでは。

そう、私の心をポッキリとボキボキにポッキーよりプリッツよりもたやすく折ったヤツ『 関係代名詞と関係副詞 』

もうなんやねん、こいつ。意味がわからん。解説を読んでも意味不明。理解できなさすぎて、ネイティブなみに、口グセがF◯CKとS◯ITになったわよ、それぐらい理解できない、それが『 関係代名詞と関係副詞 』

高校レベルの英語文法を学ぶレベルに達してないのだろう。ひのきの棒でラスボスを倒しにむかうようなものなんだろう。

イカヅチの天罰を神に落とされるまえに、バベルの塔が土台から崩れてしまう。それぐらい土台がしっかりしていない。土台がグラグラなくせに、高校レベルの英語の文法から勉強するなんて、どだい無理な話だ。高校の英語文法問題集をえらんだのが挫折の理由だとみきったね。

英語の文法の勉強を挫折したらいかんがな。

そうだ、いかんながら、英語の勉強をいかんながら、挫折しました、いかんながらと、ぷんぷんと腐敗臭のするインコなみにくりかえす阿呆な政治家のようなことを言っていてはイカン。

眼のまえのブルーライトを発する物体で英語の文法の勉強方法を調べてみた。検索結果1ページ目で紹介されたサイトは、どれもこれも、かるい、文字がペラペラで血肉がかよっておらず、羽毛よりもかるい。吹けば桶屋がもうかるぐらい情報がかるい。

そして、どの勉強方法も大学受験むけに書かれているように思われた。つまり、英語オチコボレむけのサイトではないのだ。では、英語オチコボレ勢はどのように勉強すればいいのだろう。オチコボレつづければいいのだろうか。

さて、ここで話が日本語から英語にかわるぐらいの変化がおこる。ついてきてね。Follow Me。

『 ゆっくり解説動画 』をご存知だろうか。頭だけのキャラクターが人口音声でいろいろなことを解説する動画がある。

ヒマなときに、動物やUMA、歴史上の人物を解説している『 ゆっくり解説動画 』を見ている。情報をウノミにするのは危険だが、へぇ、ほぅ、そんな情報もあるんだ、となかなか興味深い解説動画がおおい。

ふと思った、英語の文法と勉強方法を解説している『 ゆっくり解説動画 』もあるのではと。

英語の文法と勉強方法を解説している『 ゆっくり解説動画 』は、あった、存在した、そして再生回数はすくないのに、視聴すれば確実に英文法を学べる動画だった。

助かった、私の英語勉強は、ほそいクモの糸いっぽんで成功の天国につながった。天から福音がふってきて、眼のまえの海が割れ、英語オチコボレ勢が英語の文法を理解する道標がしめされた。

これや、この勉強法や、これならいける、イケルでェ。もう、この方法で挫折したら、死ぬまで英語の文法をマスターすることはない、それぐらい実践しやすい英語文法の勉強方法だった。

英語オチコボレ勢が、英語の文法を勉強をする方法。それは一冊の中学レベルの英文法の解説をなんども読み、なんども問題をとく。理解するまでなんども読み、なんどもなんども問題をとく。

そして、たとえば、にっくき『 関係代名詞と関係副詞 』などを理解できなくなれば、また最初から問題をとく。関係代名詞と関係副詞は滅ぼすべし、と大カトーのようにつぶやくのも忘れずに。

最終的には、WHYを説明できるようになるまで問題集をときづづける。なぜ、その単語をえらんだのか、なぜ、その文法をチョイスしたのか、その理由を説明できるようになるまで中学の英文法の問題集をときまくる、なんとシンプルで、お金もかからず、英語の文法をマスターできる勉強方法だろうか。

だいたい、半年ほどで中学レベルの英語の文法をマスターできるらしい。いま12月なので1ヶ月オマケして来年の6月までに中学の英語文法をマスターする。ココに宣言するものである。この宣言をもって私の英語の文法学び直しなおし宣言と呼ぶことにする。

『 ゆっくり解説動画 』で紹介されていた『 英文法地図 』も手にいれた。いまどの英文法を勉強しているのかを、視覚で確認でき、感覚的に把握できるスグレモノ。英語の文法を勉強するまえに地図をひろげ、ふむふむ、今からココを勉強するのだな確認してから勉強をはじめたほうが効率がよい。『 英文法地図 』は、登録は必要だが、無料でゲットできちゃうよ。

You ゲットしちゃいなよ。

さて、まとめてみると、英語の文法は、たったの、これだけ、これっぽちしかないのである。ノートをひろげたぐらいの紙にマトメられるのである。

その、たった、これだけを覚えるのが、戦国時代の末期にローマ法王に会いにいくよりもシンドイのですがね。

英語オチコボレ勢である私に、もっと光をあたえてくれた『 ゆっくり解説動画 』の動画も貼っておく。

別の動画にて解説されていた情報だが、中学から高校と英語の勉強をしていたはずなのに、英語の文法がわからない、と悩んでいる、あなた。あなたが悪いわけではない、中学と高校の英語の勉強方法が悪いと解説されていた。

あなたはオチコボレではない、今から一緒に英語の文法の勉強をはじめようではないか。

英語の本を読めるようになったり、英語で会話できるようになったり、字幕を読まずに意味がわかったり、英検に合格したりするには、なによりも英語の文法という土台をしっかりと造る必要がある。まずは、中学の英文法の問題集を読んで問題をといて、ワラでもなく木でもなくレンガで土台を造ろうじゃないか。


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