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アメリに習って好きなことを書いてみた

前回の記事でも書いたように、私は今留学を行くことを目標にしている。しかも、ただの留学でなく、したいのは専門留学。大好きなチーズを学びに行くためにフランスに行きたいのだ。

チーズは奥が深いので、知り尽くしている人も数多くいる。お料理もアレンジの仕方も、詳しい人から見たら私はまだまだである。しかし、勉強してみたい。人生は一度きり。未熟なりに自分がしたい勉強を全力で行ってみたい。

私は食べることが大好きだ。小さい時から美味しいものを食べている時に幸せを感じるし、趣味の旅行も行く際も旅の目的の一つにその土地の名物を食べることがある。そうした食への探究心がチーズに興味を持ったきっかけのようにも思う。自分で学び、より追求したいと思った。

映画アメリの冒頭部分で、登場人物たちの好きなこと嫌いなことを紹介するシーンが出てくる。たまに自分の好きなこと、嫌いなことをしている時にそのシーンを思い出すことがある。

朝一でフォームたっぷりの熱めにつくったラテを飲みながらカフェで勉強する。
今、私はそんな好きなことをしながら過ごしている。
勉強はチーズの勉強。目標は夢のフランス留学に出かけること。学生時代から憧れていた留学。夢のフランス。
行くたびにわくわくしてやりたいことや行きたい場所、再訪したい場所が増えていく場所。

好きなこと:語学の勉強、その土地の文化や食文化を知ること、チーズ、乳製品、素敵なカフェやお店にいくこと、おいしいものを食べる、伝統的なもの、それらが作られるのをみる、旅行、文章を書く、ハートフルな映画、大自然、その地域の人々と触れ合うこと、コーヒーの香り、本をめくる瞬間、新聞紙や本の紙の香り、歴史、溶けかけたアイス、雨の日に雨の音を聴きながらする読書、パイナップルをカットする、冷蔵庫のスペースを作る、クラシックなもの、地球儀や世界地図を見ること、春の風、秋の香り、、などなど。フランスの文化や食文化にはもちろん興味津々、チーズは勉強をしたいくらい好き、乳製品もおしゃれなお店もカフェもフランスにはたくさん、フランスには自分の好きがたくさんつまっている。

逆に嫌いなこと:自分を偽ること、夢を諦めること、目標のない日々、人の悪口やマイナスなことを言うこと、(コロナで)旅行に行けない、裏返しになった洗濯物、リクライニングされすぎた飛行機や車の椅子、終わりかけのトイレットペーパーがそのままになっている状態、クッキーにコーティングされたチョコレートが溶けていることなど。

私はフランスへの留学終了後は自分で何か新たな仕事をしていきたい。何をやりたいかはまだ定まってはいないけれど、現地でしか学べない学びを最大限吸収し、その経験をもとに何かを生み出せたら良いと考えている。
ずっとしたかった留学。学生時代にはできなかったので、今の年齢や仕事のこと、周りの反応を考えて一度は諦めかけた夢。だけれど、考えても考えてもこの夢を叶えないと自分はいつか後悔すると思った。なので勇気を出してチャレンジしてみることにした。

その選択が間違っていなかったのだと感じる時が多々ある。アメリに習って自分の好きなこと、嫌いなことを並べてみてもそんな気持ちが出ているように思う。
自分の「好き」にはフランスに関連したことが多くある。また、好きなことと同時に嫌いなことを並べてみたら、「自分を偽ること、夢を諦めること、目標のない日々」ということが自然と最初に出てきた。自分の好きも嫌いも隠せないし、この素直な気持ちを大切にしながら目標や夢を持って進んでいきたい。


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