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Zoomウェビナーにてイベントを実施する際のノウハウ

5月に入ってから #ツイトーーク (ツイッターへ遷移)というZoomを使ったイベントの実施を行っています。「ツイッター×仕事」を頑張ってる人を応援したいという気持ち、外出自粛でヒマ、ツイッターの上手な人から話が聞きたいという想いから始めたのがきっかけです。テーマは「ツイッター×〇〇」というもので実績としては下記です。

#ツイトーーク
#ツイトーークHR
#ツイトーーク営業

内容としては、その道に拘りを持つと考えられる方4名程度に依頼し、その業種に関しての話をしていくというものです。ビジネスに興味のある方には喜ばれるイベントに成長しつつあるように感じます。また、実施に当たり私自身も勉強になる事が多数ありました。そこで実施するにあたり、ボトルネック(困難だった箇所)や工夫した点など含めて改めて記載しておこうと思います。

以前、まとめた記事がありますのでこちらも併せて読むと参考になるかもしれません。
https://note.com/okushinnote/n/n3077da113400

企画立案

5W1Hに乗っ取り企画構成を行っていきます。上記で記載した事と少し重複しますが記載します。

What:ツイッターと仕事に関しての議論
Who:私自身と参加頂く優しい方々
Where:Zoom
Why:ツイッターを頑張る人の応援&自らの学習
When:出来るだけ早く
How:どのように

これを元に企画構成を行います。重要だと考えるのは話の内容とメンバー構成だと考えています。自分が発信したい情報を視聴者の方が聞きたい情報に乖離があると、そのイベントで視聴者の方は得られるものが少なくなってしまいます。見に来て頂く方の貴重な時間を頂いているので、有意義かつ楽しく学べるコンテンツを目指しています。

メンバー選定

ここはかなり重要です。人同士なので相性があります。結果論から申しますとやってみないと分からないという事になりますが、イベントを作るにあたり、おおよその流れをどう作るのか?議題を広げてくれるか?という事を考える必要があります。データに基づいて話をするタイプとセンスで話をするタイプもあります。野球でいうと「野村監督か長嶋監督」という話です。野村監督はデータに基づいた教育や試合運びを行います。反対に長嶋監督の教え方や試合運びは経験から来る直観です。教え方も独特で、「グーっと引っ張ってドカンとバットをを振り切る」と感覚で教えるタイプです。

これはツイッターに限らず仕事の場面でも見受けられますよね。過去のデータから未来予測をして仕事をするタイプと経験で培った嗅覚で仕事をするタイプという事です。

同じ形の人が集まっても良いし、反対が集まっても面白いですが事前に知っておく事でどういう展開になるのかを想像する事が出来ます。ただ、正直に話しますが想定していた流れでイベントが進んだ事は一度もありません。それがまた面白いところの一つになり得ると考えています。

視聴者を集める事に関して

ここに関しては、多い方が良いですがそんなに気にしていません。例え視聴者が1人でも問題ないと思ってます。(正直寂しいです。)ここで重要なのは告知タイミングです。ただ、基本的に参加頂く方々はツイッターに関して本気で向き合ってる方々が多い印象です。集客に関しては、依頼などする事なく各自が時間やタイミングを見計らって、イベント告知ツイートのリツイート、コメント付きリツイート、オリジナルツイートを自由に行って見に来て頂く方を集めていきます。

感覚値ですが、それぞれ効果が高いと考えられる時にそれを行ってるように見えます。

最初から変化した事① 申込み方法

視聴者への案内に関して、Googleフォームを利用するようになりました。開始当初は告知ツイートにリプライを頂き、一人一人をDMグループに招待し、そこでZoomURLを共有し、イベントを開催するという流れでしたが正直かなりきついタスクとなっていました。DMを開放していない方がいた場合、開放してもらうように依頼し、レスがあったら追加していくという事を繰り返す対応です。100名の参加があった場合、100人をグループに追加するという事を行う必要があり、正直面倒でした。

ただし、前回の記事でも書きましたがこれは申込みから視聴率を上げる効果があると考えられます。理由はアプリの横断が少なるためです。ツイッター⇔ズームだけのアプリ横断になるので、参加する方もやりやすいと推測します。

最初から変化した事② 投票の導入

議題のトピックを投票で決めるという事です。事前準備で話す議題に関しては、5つ程度準備していますが1時間という枠組みの中では4つが限界と考えてます。60分÷4人=15分とすると短さがわかりますね。聞きたい内容を最初に持っていく事が出来るので、例え他の話題を巻きで行う必要が出たとしても一番聞きたい情報を最初に聞く事が出来るという利点があります。

最初から変化した事③ 仮想背景

これは利用有無に関しては登壇頂く方(パネリストの方)の自由ですが、仮想背景に自身のツイッター画面やnoteなどを入れるようにしてみました。ツイトーークの特徴は、それを見ながらツイートも同時に行えるところにあります。せっかくなので興味をもったならフォローしたりして、リプライで交流を行う事も可能となります。言い方を変えると宣伝というものかも知れませんが、良いつながりが増えるのであれば宣伝であろうが無かろうがどちらでも良いと考えています。

最初から変化した事④ ストーリーを作る

第4弾に関してですが、出演者を少しづつ明かしていくという事を行っています。理由は、「誰が出るんだ?楽しみ!」という事を楽しんでもらいたいと考えてです。告知のタイミングからその日が来るのを楽しみに出来ますが、誰が出るのかが徐々に明らかになっていく事で、告知されるたびに「あー!」という気持ちを味わってもらえればと考えました。ツイトーーク自体にストーリーがありますが、告知にもストーリーを入れる事でさらに楽しめるものになるのかなと考えています。

これからも変化を加えていこうと考えますのでその際はnoteにて共有します。

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