とにかくアヒルに気をつけてって事が言いたい。［5日間スープダイエット・1日目(2)］
ダイエット１日目つづき
昔付き合っていた人が蕎麦アレルギーだった。
「蕎麦が大好きでさ、毎日蕎麦を食べてたらある日アレルギー発症しちゃったんだよね、俺の中の蕎麦タンクいっぱいになっちゃったみたいで」あの日の彼の悲しげな横顔を思い出した。
昼食の蕎麦を啜りながら考える。
蕎麦は美味い。ダイエット(なんか)で蕎麦タンクいっぱいにしてる場合じゃないな。と。蕎麦ダイエット早くも中止。
兎にも角にも運動らしいので
仕事後の15時過ぎ、ウォーキング(ただの散歩)に家を出る。目的が必要かと、気になっていた区内の森みたいにでかい病院に潜入してみた。
関係者です。みたいな顔をしてドキドキしながら敷地に入る。
夕方の病院(の敷地)は閑散としていて、少し奥に入るとひとっこ1人居ない。そもそも病院なんてあんまり訪れたことが無いし、訪れる時は目的があっていく場所なので、目的も土地勘も無い今の圧倒的な心細さに早足になる。
だんだん増大する心細さ、それに比例して上がるスピード。正にウォーキング、いやウォーキングから競歩へ。猛スピードで顔を引き攣らせて病院内を歩く妙齢の女。怪しい、怪しすぎる。(運動効果は鰻登り)
地図も無くデカすぎる敷地をぐるぐるまわる。ああ遭難してる、もう完全にウォーキング会場間違えた…と思ったとこでどでかい(たぶん)アヒルに出会った。
『病院にアヒル』度肝抜かれた。
戸惑っている私の元へ、さっきの私以上のスピードで近づいてきた(たぶん)アヒルにつつかれて、半目になる。
「ひゃーかってに入ってごめんなさいごめんなさいごめんなさい」心の中でアヒルに謝りつつ出口を探してダッシュ・迷う、ダッシュ・迷う、を繰り返した。(かなりの運動効果)
さて、無事生還。急死に一生を得た私から言いたいのは、「アヒル、思ってるより首伸びるよ。」って事。
首、みよーーーーんってのびるから、最後の伸びが警棒ぐらいいくから(イメージ)気をつけて。
みんなアヒルに気をつけてってこと。
脂肪燃焼スープダイエット
病院内を競歩してるぐらいで思い出した。昔、脂肪燃焼スープダイエットって流行ったなって。
今週は仕事で夫の夕食が要らない週。とりあえずリセットのつもりで、5日間だけやってみる事にした。
スープだったらしんどくないかもしれない。
習慣脂肪燃焼スープというのは、人参や玉ねぎ、キャベツといった野菜がたっぷり入ったスープのこと。
元々は病院で考案された食事で、患者さんに安全に減量させるために作られたダイエット法とも言われている。
野菜がたっぷり入ったスープを1週間食べる。
デトックス・代謝アップ・健康効果もバッチリ。快便になるらしいよ。
しかも、みて、スープ以外の楽しみがある。
と、いうことで最初に作ったスープがこちら。
★スープ【Ver.１】(基本＋α)
◽︎材料(これで4食分になったよ)
・キャベツ：半玉
・玉ねぎ：1個
・パプリカ(黄)：１個(種までつかう)
・人参：1本
・セロリ：1本(葉っぱ部分も全部)
・アスパラ：5本
・トマト缶：1缶
・コンソメ：2カケ
・水：400ぐらい
◽︎レシピ
・いい感じにカットして
・とにかく煮る
▪️1日目（夕食）
脂肪燃焼スープVer.1＋いちごをたらふく
(カロリーはわかりません)
脂肪燃焼スープ(夫に出せって言われたら躊躇するけど)おいしい。
セロリが好きなので、セロリの葉っぱまで入れてセロリだらけになってしまった。少しくさい。
さて、この脂肪燃焼スープ、1週間で5キロ痩せる人もいるらしい。
夫にそう言ったらまたアホをの子を見る顔をされた、かなり失礼。
方向性は決まった、5日チャレンジ(1日目は夕食からだから少しズルしてるけど)が始まった。
2日目につづく。
ダイエットプロローグ(ことの起こり編)はこちら
ダイエット１日目前半はこちら
最後までありがとうございます☺︎ 「スキ」を押したらランダムで昔描いた落書き(想像込み)が出ます。