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気紛れ

okkaaaの感じたことやパースペクティブを、風景、写真、詩とともに散文調で綴るエッセイ集
okkaaaの感じたことやパースペクティブを、風景、写真、詩とともに散文調で綴るエッセイです。音楽… もっと詳しく
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#okkaaa

煮詰まる制作作業のその先に...

秋の公園は散歩と相性がいい。ビールを買って孤立したベンチを探してべらべらと他愛もない話を…

okkaaa
2年前
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ついに...

やっぱり紙の本がいい。せっかくなら紙の厚さを実感しながら、ページをめくり、追体験にかかる…

okkaaa
2年前
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また会おうね

ベストワークだと思ってます。お世話になった友達へ恩師へ親友へ家族へ。みんなに聞いてほしい…

okkaaa
2年前
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忙しい人のための『気紛れ』(エッセイまとめ)

マガジンを始めてからはや一年も経とうとしているのですね。まだ二十代の半ばにも達していない…

okkaaa
2年前
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短編/パーキング

病院の窓際から見えるパーキングが埋まっていくたび私の体調が良くなっている気がする。とはい…

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okkaaa
2年前
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ニューラルネットと睨みっこしながら人工知能と音楽について考える習慣が始まる

自分のTwitterの概要に「研究領域:ニューラルネットと音楽探索」というのが追加された。もっと…

okkaaa
2年前
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青春とは気がついたら失っているようなもの

岡村靖幸ライブ「操」にて 岡村ちゃんのライブは青春を復活させるような感覚がある。寧ろ、自覚的に青春を復活させに行っているとも言える。それは岡村自身の、純情や青春といったテーマをソリッドにパッケージされたポップスが由来なのは勿論、岡村靖幸に出会って音楽の素晴らしさを知った少年時代の過去の煌めきも影響している。今日も圧倒的個性に打ちのめされるんだろうなとそわそわしながら会場へ向かっている。なんだかんだいって5年ぶりぐらいのでちょっと緊張。 ––––コロナ禍の喪失を経てのライブと

春のプールサイド, 失踪した音楽家 二篇

季節の変わり目は曖昧ですぐに過ぎ去ってしまう。春の日差しかと思えば、風は冷たい。曖昧な気…

okkaaa
3年前
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テスト前夜、積読本を横目に

あまり興味ないテストの前夜。あくまでも理想を申し上げると、スマートに乗り切りたいところだ…

okkaaa
3年前
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年が暮れていく様子を傍目で感じながら,自分の作品を振り返っていると,3月に発表した…

年の瀬だし、自分の作品を聴き返している。この時期になってくるとストリーミング各社がまとめ…

okkaaa
3年前
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【フィルム】印象派の画家のような侘び寂びを湖畔で

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okkaaa
3年前
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スーパーセンシティブボーイは僕の方かもしれない

昔、両親から「あなたは感受性豊かだ」と言われたことがある。当時、感受性の意味すらもうまく…

okkaaa
3年前
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『有名にならないで欲しい』というコメントの違和感について

ありがたいことです。コメントをもらうってなんて最高なんだろうと思いつつももなんだか明らか…

okkaaa
3年前
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次の新作の断片をボイスメモで語る, 緑地にて

自転車で緑地へ向かう、20kmほど。久々に走り込んでみると案外気持ちものだなと感じる。人っけのない土手沿いにトンボが飛び交っていて秋を感じる。そんな景色に目をやりながら、休憩がてら腰を据え、今度の作品や自身の作法について分析をしてみることにする。今回は緑地から、鈴虫の音と川波の音とともに、ボイスメモで直接語りかけようと思う。『気紛れ』購読者限定の公開です。