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テスト前夜、積読本を横目に

あまり興味ないテストの前夜。あくまでも理想を申し上げると、スマートに乗り切りたいところだ。(ディープラーニングをやってる時は楽しい)別段、気合を入れてるわけでもないけれど、3年時最後のテストとなるとなんだか物悲しい。今年度も身支度へと向かっている。まぁでも11200文字のレポートの達成感は悪くない。さぁ春休みは何をしようか!きっと、溜まった積読本を消費することから僕の春休みは始まるのだろう。

何故、積読してしまうのか。自身のやむなき好奇心にある程度腹が立ちながらも「いいぞ、もっとやれ」と幾分背中を押している。僕にはこの具合がちょうどいいのだ。適当に出先で買った本が溜まって行くこの感じ。書籍が化石化していくよりかは幾分か外に持ち出してみるのもいい。そうやって何冊か本をなくし(その実、バックやポケットに入ってたりする)新しい文庫を買ってしまうのだ。そのため、太宰や川端、パスカル・キニャールマまで文章世界における文豪たちが所狭しに並んでいる。それにテーマ性を持って、これが読み終わったら、あれだなとか、これがいいとか、よくないとか、諸々吟味しながら次へ進んでいくのが楽しい。今月はその点で言うと、羊に恵まれた。羊さん、こんにちは。僕にまとわりついた羊の物語はテストを終えてまた書くとしよう。本日も積読本を横目に作業に励む。大丈夫、春休みはもうすぐそこだ。

(PS.先月に引き続き今月も「気紛れ」の更新頻度が少なくて申し訳ないです。今月末には動画を作成する予定なのでそちらで楽しんでいただけたらなと思っております。Youtubeをぜひチェックしておいてくださいね。では.)

okkaaa


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okkaaaの感じたことやパースペクティブを、風景、写真、詩とともに散文調で綴るエッセイです。音楽では伝えきれない自分の視点や内的自省を届けたいと思い執筆しています。月5回~更新。

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