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ミラクルシティ★コザ

「コザ」をご存じだろうか?

沖縄に旅行しても「コザ」にはまず行かない。
まぁ、一部のマニアを除いて😂


那覇市や北谷町は観光地化されて有名だが


この「コザ」はいわゆる沖縄でも
「ディープ」な街なのだ。


きっとこの記事を読んでいるあなたも
「ディープな街」に興味があるでしょ?笑


今年は日本復帰50周年。節目の年。


つい先日(2月4日)に公開した映画
「ミラクルシティコザ」桐谷健太さん主演


時は1970年代の沖縄市「コザ」

アメリカ統治時代の沖縄は、米軍兵を相手に
商売をしていた。

現在も色濃く残っているディープ感


その頃、コザのライブハウスで
伝説のバンド「紫」が誕生した。


「紫」は実在するバンドで
日本のロックバンドの草分け的存在。

と、ウィキペディアに書いてある。笑


もちろん私は知っていたけど
詳しくなかったから衝撃を受けた。


なんと「紫」は今でも現役で
ステージに立っていると(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾‼️


沖縄帰ったら、必ず観に行くと
心に誓った。


その「紫」のボーカル(ハル)が主人公で
ハルの孫と入れ替わってタイムスリップする話。


実は、公開直後に観に行ったんだけど
ただのコメディ映画じゃなかったから


この数日ずっと考え込んでる事がある。


映画の中に出てくる「コザ暴動」
生まれる前の事だから


教科書と、おばぁ〜から聞いた話しか
知らなかったけど


映画の中で


沖縄人が米兵を殴っているところに
ハルが来て


「同じ人間だろ、、殴り合うな」と。


その言葉に殴っていた沖縄人が

「お前はどっちの味方か?」と
殴りかかる。


みていて心が痛かった。


コザ暴動は、米兵関連の痛ましい事件や事故
に対する怒りや


アメリカ統治下の抑圧、差別
色んな憤りが溜まって爆発した事件。


それでも、ハルのように米兵の前で歌い
お金を稼いでいた人達がいたのも事実。


私の祖母も米兵相手の靴屋を営んでいた。


そんな背景もあって、真剣に考えさせられた。

詳しくはコチラです↓  ↓  ↓


沖縄に帰って自分にできることは何か。


もちろん、大きな事が出来る訳じゃない。
家族や友人を大切にしながら

でも何か沖縄の為になることをしたい。


そんな気持ちにさせてくれた映画。


あと47日で沖縄に帰る。


それまでに何が出来るのかを考えよう。

でもね、毎日こうしてnoteに書いてると


沖縄好きな人達と繋がれる。
それが本当に嬉しい☺️


上京して長いから、ナイチャ〜の気持ちも
少し分かるしね笑


noteで繋がれた皆さんと、YouTubeを応援して
くれる優しい人達を大切にしながら


47日後、沖縄に帰ります。


そして沖縄でもずっとnoteとYouTubeは
続けていきますので


見守ってくれると嬉しいです(*´-`)
🌺



あ、昨日の記事を読んでくれた方は
「あれ?沖縄タウンの話はどうした?」と


思ってらっしゃいます?笑


調べてみたら、ナント‼️
「沖縄県人会」なるものがあるって🤩


そこにもお話聞きたいので
初めての「アポ取り」からしなきゃ!笑


YouTube撮影初の外ロケですし
😤

しかし、アポ取りってどんなして
やるのかねぇ〜??


電話して聞いてみるさぁ〜(о´∀`о)
🌺


最後まで読んでくれてありがとうねぇ〜
最近、安子さんの喋り方に偏りがち。笑

本日も20時に新作更新します‼️記念の10本目☺️

内容は・・・トートーメーです❗️笑

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