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靴飛ばしで飛ばしたのは『疲れ』だった👞


今日は地域の学童のような習い事に、コーチとして行ってきた。
小学校も休みだったので、いつもより早く集まってスタート。みんなで話し合って、近くの緑地へ遠足に行くことに!

そこでは、大きな木に登っておやつ食べたり、絶景に感動したり、バレーボールしたり色々あったのだが、特に面白かったことは帰り道に。緑道とはいえ、普通に山登りで、みんな疲れていた。ちょうど良いところに公園があったので、「ちょっと公園寄って休憩していこっか!」と寄り道することに。その公園は、ブランコとちっちゃな乗り物があるだけ、芝生と桜が綺麗な、小さめの公園だった。自然とみんなブランコに乗る。僕の提案で、靴飛ばしをすることに。みんな一番になりたくて色々試す。誰よりも飛ばしたくてずっと飛ばすのを溜めていた子が、結局マイナス方向に飛ばしてしまったのにはみんな爆笑🤣

山(緑道)での疲れなんて吹き飛んでいた。

「休憩」という大義名分の元、公園に立ち寄って、何となくブランコに乗って見たら面白かった。さらに発展で、ブランコに乗ってやる遊び(靴飛ばし)をやったことでさらに楽しくなって行った。桜が綺麗で、仲間がワクワクして、遊びが楽しくて。『誰と』『何を』『どのように』の三拍子ガッツリ揃った良い時間だった。だからきっと疲れなんて忘れて、夢中になっちゃっていたのだろう。

きっと良かったのはその遊びや、やっていること自体ではなく、その瞬間瞬間を「良いものにしていこう」「楽しもう」「ワクワクしちゃおう」と、潜在的にも、前向きにアクションして行った個々であり、それでこその楽しさだったとおもう

そんなアツくなるような遊びを重ねていくことが、将来的にその人を幸せに導くと信じている

この習い事、始まったのは去年の9月から。
着実に遊ぶ力、みずからやりたいことに気づき、自ら切り開いていく力がついてきているなと強く感じる
前向きな気持ちの伴うアクションが、一番得られること(思い出、学び)が多い
この調子で来年度も継続的に関わっていきたいなとワクワクしている。

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子どもに教えられたこと

桜前線レポート

ぼくは学童やプレイパーク、ボランティア等で子ども達と関わっています。原体験がその人をつくると、『心アツくなる思い出が出来ちゃう』そんな関わりを大切にしてます。詳細はトップ記事をご覧ください 前置きが長くなってしまいました。頂いたサポートは活動の際の何かに使わせて頂きたいと思います