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住宅ローンは?保険は?

住宅ローンはどうする

購入物件は決まりましたが、住宅ローンをどこで借りるか
決めなくてはなりません。

大きいものを買うときのわが夫婦の役割は

私:買うものの仕様を決める
夫:私が決めたものの値段交渉をする

といった感じなので(夫よ、いつもありがとう)
住宅ローンも夫がメインでリサーチしていました。

金利は変動金利で決めていました。
日本の低金利がいつまで続くかは分かりませんでしたが
住宅ローン減税もあるし、
過去の推移をみても変動金利の方がよいと判断しました。

そして次はローンを組む金融機関の選定です。

・ネット銀行
・メガバンク
・不動産屋さんの紹介
・社員優待がある金融機関

ネット銀行は金利の面で魅力的でしたが
初めての住宅ローン、
やはり窓口で人と話して契約したいという思いがあり
ネット銀行は早々に除外しました。
(次に住宅ローン組むならネット銀行にすると思いますが笑)

次にメガバンクと不動産屋さんの紹介の銀行も調べました。
実際に銀行のローン窓口に足を運んで話を聞きました。
金利はまあまあでしたが
保証金がしっかりかかることが分かりました。

最後は社員優待がある金融機関です。
ここが本命でした。

会社の労働組合が提携?している金融機関であれば
その会社の社員というだけで
特別優遇金利が適用になり
且つ、給与の受け取りや財形貯蓄をその金融機関にすれば
保証金も不要・繰り上げ支払いの手数料も無料
という好条件でした。

しかし特別優遇金利といっても、
ネット銀行の金利のちょっと上くらいです。
でも、保証金が無料ということはとっても魅力的でした。

また不動産の営業さんを紹介してくれた友達は
この金融機関に勤めていて、
ローンの担当者ともスムーズにつないでくれたので
この社員優待ある金融機関で決定することにしました。

火災保険・地震保険はどうする

ローンの次は火災保険・地震保険です。

もうこの時点で、疲れています。
住宅ローンを調べる日々でへっとへとでした。

火災保険・地震保険はもちろん加入することに決めてましたが
あちこち出向いて情報収集する元気がありません。

でもネットで調べるだけでは不安感が残る。
とりあえず1回は対面で話を聞きたい。

ということで最寄りのほけんの窓口へ。
複数の保険の話を聞いて(夫が)
ローンを契約することに決めた金融機関の
提携の保険内容と比べて(夫が)
最終的には、、、

ローンを契約することに決めた金融機関の
提携の火災保険(+地震保険)を契約することに決めました。

これはそれぞれの保険でそこまで差がなくて
それなら契約の手間が少ない提携でいいじゃん。
という結論でした。

司法書士さんはどうする

住宅の購入では、司法書士さんにいろいろと手続きをしてもらいます。
売買の場合は数万円ですが
不動産屋さんの提携している司法書士さんに頼むか
自分たちで探すか、2つの選択肢がありました。

私は「面倒だし、提携の方でいいんじゃない?」
と思っていましたが
ネットでさらっと調べただけでも
提携の人と比べて2万くらい安く依頼できそうだったので
夫が個別に依頼してくれて、少しだけ安くすることが出来ました。


贈与税の非課税制度

家を買うことが決まって、義母に報告しました。
するとありがたいことに
大きい金額を援助してくれることになりました。
(本当にありがたいいいいいいい)

両家には頼らずに、共働きが出来なくても返せる金額で
購入を決めていたので
これは本当に棚からぼた餅でした。

話を聞くと、義母も夫が小さきときに
義祖母から生前贈与だ!と援助してもらった経験があり
次は自分がやる番だと言ってくれました。

住宅購入の際には
直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税制度
があります。
その非課税制度が使える、このタイミングで贈与するのが
よいだろうという判断もあったそうです。

私の実家からも少しばかり援助をいただき
ありがたく両家からの贈与を頭金に入れさせてもらいました。


まとめ

もともと自分たちに合った金額の物件を買ったことに加えて
両家からの援助、住宅ローンの優遇がプラスされ
月々の返済額は落ち着いたものにできました。
ボーナス払いは入れていません。

それでも子どもが2人になって
その後犬も加わり、出ていくお金も増えて、
2回目の復職でさらに勤務時間を短くしたため
住宅ローンの金額は抑えておいて本当によかったと
実感しています。

次は臨月のおなかで頑張った引っ越しについて
振り返っていきたいと思います。



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