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子育てとは大海原を彷徨う船


子育てを海と船に例えてみたお話。
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親としての子育ては
お腹に子供を授かったその瞬間から始まる。


それはまるで
大海原に投げ出された船の様

海の事は全く分からない
初めて航海をする船の旅だ。

目まぐるしく変化する海は
まるで子供の様

小さい頃は小さい頃の
幼稚園は幼稚園の
小学生は小学生の
中高校生は中高生の…またその後も
成長と共にそれぞれの景色があり
その悩みは尽きる事なく続いていく。

親はまさに
その海に挑む船長だ!

この航海は何処へ辿り着くのか
それが分からないから
楽しくもあり 苦しくもある。

正解などない。
道などないのだから
悩みながらも 前進するしかない。

うまく舵を取れなければ
海にのまれてしまう。

うまく舵を取れれば
少しづつでも前へと進んでいける。

出来れば日々穏やかに
キラキラとした海を眺めていたい。
しかし海はそんなに甘くはない
容赦なくたくさんの波をぶつけてくるのだ。

荒れ狂う海に沈没寸前の日もあれば
穏やかでキラキラした海に
感動する日もある。


船長として航海に出て17年目
今も尚 舵を取るのは得意とは言えない。

それでもここまで
晴れの日も雨の日も嵐の日も
確実に前進し続けてきているのだ!

長い航海はこれからも続いていく。


海を彷徨う 全ての船(親)は
決して1人ではなく みんな
少なからず同じ様な経験をしてると思います。

私自身 今もその旅を続けています。

終わることのない海の旅は
少しでも楽しく 少しでも快適にしたい
そう思いながらも
荒れた日には 舵が取れなくなる事もある。

だから 困った時は他の船に助けを求め
時に休みながら 日々舵を取り進み続ける。

たとえ雨や嵐が来ても ずっと続く事はなく
やがておさまる時は来ます。
舵を取り続ける船長もまた
嵐を乗り越えるたび 成長していきます。

そしてその成長の先にはきっと
キラキラの海のご褒美が待っている!
そう信じながら 日々進んでいます。

明日もまた 新たな景色を見る為に
今日も前進して行こう そう思い
船の旅を続けていくのです⭐︎


最後まで読んで頂き
ありがとうございました✨

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