テンプレ小説のオリジナリティについて。もしくはストーリーテリングのコストから見たテンプレの存在意義について
はじめに:書籍化とWeb小説の立場メンタルヘルスを損ねてしまったため、特効薬としてラブコメ小説を読み漁っています。
とはいっても「売り物としての小説」はそれを購入するために出費が必要で、貧乏な私にとってはかなり痛いため、読み漁るのには適していません。私が読んでいるのはもっぱらWeb小説です。Web小説であれば無料で気軽に読むことができます。また、品質についても、一昔前であれば「初心者による痛々しい妄想ばかりだ」などと蔑まされてさえいたWeb小説でしたが、最近はそのような評価