見出し画像

ゲームで学んだヒントで、人生をEnjoy&Survival =❸TCG編=

ゲームをやるのは良くないという人もまだまだ多いかもしれないが
学びはめちゃくちゃある。
ゲームが良くないといっている人は考えてプレイしていないのではないか?
日々の中でヒントを見つける意識があれば
人は何からでも学べる。人とはそういう知性を持った生き物だ。


人生どうやって生きていけばいいのか
自分がやりたいこと・できることは何か
そんなことを考えていても答えは見つかりにくいだろう。

そんな時、ゲームを思い出してみよう。

人生の攻略のヒントはいろいろなゲームに入っている
今回はこの3つのゲームで人生のヒントになることがないか
考えていこうと思う

・ドラゴンクエスト
・牧場物語
・TCG(トレーディングカードゲーム
)

=❶のドラクエ編=

=❷の牧場物語編=


TGC編

TGCを知っているだろうか?
TGCは東京ガールズコレクションである。

今回はTGC(トレーディングカードゲーム)
遊戯王やデュエル・マスターズ、MTGやポケモンなど

ひとつのTCGには通常、何百種類という数のカードが存在し、それぞれのカードにはオリジナルモンスターやアニメーション原作などのキャラクターをはじめ、様々なイラストが描かれている。また、その描かれたイラストに合わせて、カードごとに異なった能力値や効果が与えられ、数字や文章などで表記されている。これらのカードを組み合わせて作るデッキは、非常にバリエーションに富んだものとなり、

特定のキャラクターを中心としたデッキを組み、その個性を楽しむ。
ゲームで勝つことを狙い、強力なデッキを作る方法を追求する。
誰も思いつかない、オリジナルの戦術を持ったデッキを考える。
などといった遊び方ができるようになっている。ゲームへのモチベーションを保つための大会などのイベントも定期的に開催されている。

Wiki

自分は小学生の頃に遊戯王やデュエマをやっていた
誕生日プレゼントに買ってもらうほどハマっていた。
(今思うとマジで無駄、、、、、)

無駄に思えるTCGこれ実は子どもよりも大人の方がやった方がいい。
いや、中学生くらいからがいいのかもしれない??

TCGはある意味課金ゲーなのでお金を持っていない状態の
限られた手札で戦うための脳を使うため、小中学生の方がいいかも

▼トレーディングカードゲーム 例)遊戯王

遊戯王のルールを知る
基本的には1vs1で戦う。お互いにLP(ライフポイント)が与えられているので相手のLPを0にした方の勝ち。
LPを減らすためにはモンスターで攻撃したり、魔法、罠カードの効果でダメージを与える必要がある。

❶自分の持っているカードを知る

 →まず自分がどんなカードを持っているのかを知る
カードに効果や情報が書かれているのでそれを理解する。
同じような系統のカードがないか知る。
 ①カードを全て出す
 ②モンスター、魔法、罠で分ける
 ③同じような系統のカードで分ける

(昔より効果やルールがが複雑化しており難しい・・・・)

=どうやって人生に生かすの?=
自分の持っている、得意なこと、スキル、ステータス、知識は?
断片的じゃなく、全部漏れなく書き出してみる。
日々思い出したり追加されたらそのリストに追加する

❷主となる軸、テーマを決める

 →悪魔系が多いし、効果も強そうだ
 →カードをたくさん引いて手札の回転率を上げるぞ
など自分の持っているカードのメインカード・テーマを決める

=どうやって人生に生かすの?=
自分の持っているカード(得意なこと、スキル)のどれを主軸に生活していくかを決める。

❸シナジーが生まれるようにデッキを組む

 →軸を補強したり補完するカードを組み込む
こんな戦略を考えているけれど、跳ね返された時にこれがあればしのげるかも!っていうカードだったり、しのぐよりもカードを引いたり、破壊した方がいい、ガンガンいくぜ!っていうようなカードを混ぜていく

=どうやって人生に生かすの?=
自分のカードでシナジーがないか考える。
カード1 [英語]
カード2 [文章を書くのが得意]
=❶英語の情報を日本語にして情報を発信をする
 ❷海外に行ったり海外の人へのインタビューを記事にする
+カード3 [掃除が得意]
=1、2、3を合わせて「英語 x 文章 x 掃除」で発信する
→日本語じゃなく英語で発信することで、リーチできる母数が増える

散歩が好き、流作業が苦じゃない。などでも組み合わせ方次第でいくらでも武器になる。シナジー肝。

❹自分のデッキの回し方を知る

 →自分のデッキのBest力を出すための方法を知る
キーとなるカードを待っているだけではダメ、カードを早く手札に入れる必要があるのか、自分はスロースタートで後々大火力の攻撃をするから序盤は防いだり、地味に相手の行動を制限していくことが最優先なのか。
カードゲームは出す順番も超重要。
Aを出さないとBが出せないとかもあるし、
Xを出すよりも前にYを出せば、Zが強くなる。などもある
カード1枚の効果だけじゃなく、全体を理解する必要がある。

=どうやって人生に生かすの?=
自分のカードたちはどんな時に力を発揮するのか?
さっきの英語文章の人が、いやいや厨房で働いているのは良くない
料理が好きならば英語文章+料理でもシナジーを生むことができるが
嫌いなこと、苦手なことは極力人生に取り入れない方がいい。
途中で好きになったり得意になったりすることもあるが、

最初から好き・得意なものと
嫌い・苦手なものではスタートラインも加速度も違う

❺相手のデッキのテーマを早い段階で推察する

 →今対面している状況を知る
自分はカードをたくさん引いて回すデッキで
相手がデッキ破壊のデッキだったら相性が悪いかもしれない。
いつも通り引いていい感じに勝てるかもしれないし、
相手の方が上手で欲しいカードが破壊され何もできずに
カードがなくなってしまい負けてしまうかもしれない。

相性がいいか悪いかは経験がものをいってくる。
攻め方を知っていればそれを防ぐことができるが
知らなければ相手のキーをキーと思わず、
スルーしてしまうかもしれない。

己を知り、相手を知る。

=どうやって人生に生かすの?=
ここは自分に有利な環境なのかを察知する
プログラミングが得意なのに、営業をしていないか?
仕組みを考えるのが好きなのに、事務作業をしていないか。

自分の強みを活かせる環境に身を置くことが超重要
そしてなかなか難しい。
どんな環境が自分の力が発揮できる最高な環境なのか

それは、自分の力が100%発揮できるからここは最高!って思っていても、周りの力で150%の力を引き出してもらえる環境があるかもしれない。それが次の環境かもしれないし100回移動した後の環境かもしれない。

環境や関係は、繰り返してデータを取っていくか
住めば都じゃないけれど、そこに身を置いておくのが
プラスもマイナスもなく慣れるかもしれない。
これは難しい。
自分でどうにかできるかもしれないし
全くどうにもできないかもしれない
簡単に移動できるかもしれないし、
移動できないかもしれない。
移動するときに大切なものを失っているかもしれない。

❻相手のデッキと相性がいいように立ち回る

・相手のペースに持っていかれない
・自分がやりたいことを制限させない
・相手がされて嫌なことを先にする

=どうやって人生に生かすの?=
どんな環境が合っているのかなんてわからない。
だから「Worse・Must・Better・Best」で基準を決めておいた方がいいかも。

Worse:この環境は無理
・昔ながらの社風の会社はNG
・休日出勤文化
など

Must:最低限これは譲れない
・通勤時間が10分
・就業中音楽を聴いて作業をしていい
など

Better:これがあればまあ快適かな
・支給されるPCスペックが及第点
・会社の周りにランチの美味しいお店が多い
など

Best:これ最高!仕事捗る!人生最高!
・仲間が最高
・仕事が楽しい
・やりたいことがちゃんと形になる
など

TCGの場合勝ち負けがあるが、人生は勝ち負けではない。
社会を回すのに勝ち負けはよろしくない。三方良しの精神が大事。
どこぞの政治家やお偉いさんたちみたいに自分さえ良ければ、
自分と相手が良ければ第3者は不利益を被ってもいい。
と考える人はマジで嫌いだ。

ライアーゲームでも最初の方でナオちゃんが
「誰もお金を奪い合わなければ次のゲームに進む必要も、借金をすることもない」的なことを言っていた記憶がある。
自分さえ良ければいいと考えて、裏切らない人が増えたらいい。

Win-Winの関係ではない、Win -Win-Winの関係


■TCGで学んだこと
・自分の持っているカードを知る 能力
・主となる軸、テーマを決める
・シナジーが生まれるようにデッキを組む
・自分のデッキの回し方を知り活用していく
・相手のデッキのテーマを推察する
・相手のデッキと相性がいいように立ち回る


あなたの持っているカード把握できてますか?

効果を理解して活用できてますか?

1枚1枚で戦ってないでデッキを組んでシナジー生み出してますか?

自分のデッキがカードが活かせる環境に身を置けていますか?


====
PCでもTCGはできる!
遊戯王や、MTGもできるし
HearthStoneなんかもおすすめかも。

▼遊戯王

▼MTG

▼Hearth Stone



=❶ドラクエ編=

=❷牧場物語編=


サポートいただいた分は、他のクリエイターさんのサポートに使わせていただこうと考えています。よろしければサポートお願いいたします◎