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やっぱり目の前のことに終始してしまうのは仕方ないことなのだろうか

目先のことに追われて、大局を見ることができていない……
そんな経験はありませんか?

そんなときはおそらく「目的と目標と手段」がすり替わってしまっているのだと思います。
ただ目の前の仕事をこなすだけで、そもそも何のために行っているのか、どこまでやったらよいのか、そのためにはどう進めたらよいのかを見失ってしまっているような…とにかくやるだけとなっています。


こういうときはきっと、自分自身のことも見えていないし、周囲のことも見渡せていないのでしょう。
足元ばかり見ていて、この先の道のりを見たり、周りの景色を楽しんだりする余裕がなく、ただただ歩き続けているような感じです。
もう少し見渡すだけのゆとりがあるといいのですが…


そもそもなんでこんな状態に陥っているのかというと、あれやこれやと自分の力量を越えて責任を抱え込んでいるからです。
よく言えば「自分がやらねば」という強い責任感の表れ。
悪く言えば自己理解不足、実力不足、周囲を頼る能力がないということ。
もっと周りとわかりあうまで話し合って、適切に役割を分担することで、やたらと忙しくて目の前の仕事に追われることも少なくなるはずです。


……ってことはわかっているはずなのに、実現できていないのはなぜでしょうね?

きっと「自分がやらねば」が行き過ぎて、「自分にしかできない」とすり替わり、「誰にも負けない働きができている」という自尊心を保ちたくなってしまったのでしょう。
「誰でもできるけれど、今回は自分の番」くらいに思って、「やるからにはいい仕事をしよう」とくらいの気持ちで臨むのが健全ですよね。


それに、きっともっと大切な仕事があるはずですし、それこそ自分にしかできない仕事があるはずなのに、頼られると喜んでなんでもやりたくなってしまう癖が抜けないことに問題がありそうです。


ふりかえってみると、やっぱり変わらないですね、自分自身って。
こういう気持ちを自ら整えることができるようになることが、わたしにとっての成長なのだと考えています。まさに「自分の感受性くらい」ですね。


もう少し視座を高く、視野を広く、視点を変えて、物事を捉えられるようにがんばります。
……まずは目の前の仕事を片付けてからね(笑)



#明日も佳き日でありますように
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