さよなら、50ccの原チャリ文化

ホンダ、５０ｃｃ以下の原付きの生産終了へ…スーパーカブは「世界で最も売れたバイク」

予定されていた通りの発表だとはいえ、やっぱり悲しい・・・

学生時代は通学でずいぶんお世話になりました。
多少の雪だったらお構いなしにガンガン乗っていましたね(笑)
おかげで2年間に何度修理に出したことやら。

いま通勤で10年以上乗っているTODAY。
愛称は「今日子ちゃん」（小泉今日子さんがCMやっていたから）。
先日は車検と同等の点検と整備を受けて、メーター2周目を迎える寸前でもまだまだ元気に走ってくれることを保障してもらいました。

ちなみに長野から沼津へ引っ越すときに、車に載せて連れてきてあげたんです。だからこっちに来てからも、やっぱり愛車のままです♪

さて、50ccがなくなったとはどうなるのかというと・・・

１．電動バイク
２．125ccの出力制限版
の2通りの選択肢があります。

電動バイクは、出川哲郎さんの充電旅で有名なあのタイプのバイクが発売されていますが、航続距離は29kmと非常に短いんですよね。それでいて充電は2時間ほどかかるので、現実的には50ccの代用にするのはちょっと厳しいかもしれません。

そこで生まれたのが、現行の原付二種にあたる125ccを原付一種程度まで出力を弱めた「新原付」として発売するという方法です。
あくまで原付一種相当として扱うため、
・馬力は50ccと大差ない程度
・30km/h制限
・二段階右折義務あり
・普通自動車運転免許に付帯
と、これまでと変わりません。
ただ、ベースとなる車両が125ccになるというだけです。
とはいえ、車体は大きくなるでしょうし、価格も125ccと大差ないでしょうし、何より車種も相当限られてくるでしょうから、選択肢はかなり絞られてしまいそうです。

なんだか原チャリ文化が日本からなくなってしまうようで、悲しくて悲しくて・・・

だからこそ、“今日子ちゃん”はますます大事にしてあげたくなるんですよね。近々ヘッドライトの交換をしてあげようと思って、ランプは早速注文しちゃいましたし(笑)

新たに50ccに買い替えることは難しそうなので、いまあるこの一台を大事にしてあげます♪

#明日も佳き日でありますように
#50cc生産終了
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