昔読んだ本の中に「ご“えん”を大切にする」というフレーズがありました。
正しくは何が書いてあったのか・・・いまひとつ正確に思い出せないのですが、わたしなりの解釈を加えて整理してみます。
１つ目はご“縁”。
人と人とのつながりを大切にすることは、やがて自分に返ってきます。ご縁を疎かにせず、常に人に感謝する気持ちを大切にしましょう。
２つ目はご“援”。
周囲を応援できる人、そして周りから応援される人に魅力を感じます。家族や友人、職場や学校の仲間を精一杯応援しましょう。
３つ目はご“炎”。
熱いハートを持った人は、周囲を熱く燃え滾らせます。何事にも情熱をもって全力で取り組む人に、周りは惹かれるものです。
４つ目はご“演”。
時と場合に応じて、ふさわしい振る舞いを演じることも必要です。TPOをわきまえた大人として、最後まで演じ切ることも礼儀の一つです。
５つ目はご“艶”。
仕草、身なり、言葉遣い・・・自分から発するものすべてに心を配りましょう。艶やかな色気を感じさせる人は一目置かれます。
ちなみに読んだ本の中では、もう１つご“円”が出てきていたと記憶しています。就活関係の本で、「就活にはお金も必要です」という内容だったような・・・でも今回は年相応の大人の嗜みということで、ご“艶”を採用してみました。
いかがでしょう？
自分自身はご“えん”を大切にして生きているか？と考えてみると、いろいろと気づくこともあるはず。
わたしはご“艶”が年齢的にも必要だと感じています・・・が、なかなか難しい(笑)
こういう遊び心をもった、ご“えん”を大切にする大人でありたいですね！
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