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最近の記事

プロダクトマネージャー(PM)として2023年を軽く振り返ってみた

プロダクトマネージャー(PM)として2023年を軽く振り返ってみました。今年の出来事ベスト3です。 ●第3位 ハノーバーメッセで沢山の出会いあり 4年ぶり5回めのハノーバーメッセに行きました。世界最大の産業系展示会で、最新の産業オートメーションの技術や動向に触れられる以外に、私にとっては人との出会いが最大の魅力です。 日本から来られているお客様とも深く対話できますし、出展されている企業の方々と将来的な可能性や展望について話をするのも刺激になります。今年のハノーバーメッセ

    • 人生初「弁護士を立てます」と言われた

      今朝、生まれて初めて「弁護士を立てます」と言われました。 正しくは「弁護士を立てます」とメッセージが飛んで来たのです。 人生で初めてPayPayフリマに出品した取引での出来事です。新調したために使わなくなったプリンターのインクカートリッジが未使用で大量に余っていたので、それを出品しました。すると秒速で「そのインクカートリッジを使っているプリンターを売って欲しい。故障していても構わない」と質問が飛んできました。 しばらく放置していると「返信をください」と催促されるので、「

      • 情報をかけ合わせると価値がでる。

        情報をかけ合わせると価値がでる。 そりゃそうだよ、ですね。 昨日、この経験をしました。 毎年1回、ある企業が発表しているデータを3種類取り出して、過去6年分を時系列に並べて3つのグラフにしたのです。それにコメントを添えてTwitterに投稿しました。ただそれだけのことなのに、過去最高にいいね!をもらい、フォロワーが20人増えました。 そのツイートに載せた3つのグラフは、このブログに掲載しています。 そう、ただの時系列の折れ線グラフです。工場の自動化に関わられている人が

        • 古くなった建物をこわす仕事

          「古くなった建物をこわしています」 近所の県立総合病院が建て替えられ、古い建物が壊されています。 1年にわたる長期間の解体工事です。 解体工事の事業者のホームページを見てみると「解体事業部」なる部門が目に入りました。 壊すプロフェッショナルなんですね。 形あるものを適切に壊すってとても大変そうです。でも重要な仕事ですね。 私は商品企画をしています。新しい商品やサービスを生み出すのが仕事です。 新しいコトが大好きで、今の仕事はとても自分に向いていて良かったと思っていま

        プロダクトマネージャー(PM)として2023年を軽く振り返ってみた

          雑談は必要? できる?? やりたい???

          私は雑談主義者です。ほぼほぼ毎日チャットで雑談を続けています。 私は「雑談がやりたいのにできない」人でした。引っ込み思案なんです。今でも雑談は得意ではありません。その後仕事を始めてから必要だと思い始めだのですが、それでもできない。立食パーティーではいつもひとりきり、みたいな。 その後、徐々に慣れてきてまぁまぁできるようになり、今では「できるしやりたい」と感じられるようになりました。 こういう経過を辿っているので、もしかすると私みたいな人が他にもいるのかもしれないと思った

          雑談は必要? できる?? やりたい???

          ○✕△で比較する

          ○✕△。日本で複数のコトを比較したり、評価するときに○✕を使って比較表をつくったりしますよね。 私もこのような比較表を良く作ります。比較するための軸を決めるのが良い比較表のポイントですね。表で伝えたいメッセージがしっかり表現できます。ちなみに下の比較表は、私の3大好きな食べ物の比較表です。メッセージ伝わりましたか? 肉は評価が最悪なのに大好きなんですw 私が比較表を作るときは可能な限り「△」を使わないように心がけています。メッセージがどうしても曖昧になってしまう気がします

          ○✕△で比較する

          2020年のはじめとおわりに変化したこと

          今日で2020年が終わります。ほんとに激変の2020年でした。そんな2020年、私にももちろん変化がありました。今年あった変化のうち「はじめ」と「終わり」にあった変化を思い起こしながら書いてみようと思います。 ●はじめの変化 ヒゲを生やし始めたことです。 コロナ禍で在宅ワークになり、私の知人にもヒゲを生やし始めた方がおられます。私が生やし始めたのは1月13日のことでした。海外出張に出発する日でした。その海外出張は2020年最初で最後の海外出張だったのですが、すでにその時

          2020年のはじめとおわりに変化したこと

          2020年に経験した3つの "ハイブリッド"

          コロナ禍の2020年を思い返すといくつかのキーワードが浮かんでくる。オンライン、在宅、デジタル、などなど。そして私の生活に結びついているキーワードが思い浮かんだ。それは「ハイブリッド」だ。いまパッと思い出したことだけでも3つある。 1. 在宅ワークとオフィスワークのハイブリッド 4月から完全在宅ワークになり、7月から在宅とオフィスのハイブリッドワークになった。平均して週2回在宅、週3回オフィスだ。きっとこのスタイルが定常になるんだろうと思う。在宅ワーク、オフィスワークそれ

          2020年に経験した3つの "ハイブリッド"

          ハイブリッドなオンライン配信で成功した話

          2020年、あらゆるリアルなイベントが中止になり、オンラインへ移行しました。私が参加する業界団体は、例年12月に東京でリアルなイベントを開催していました。会場は1年前から予約し、コンテンツや運営の準備には半年をかける一大イベントです。 そのイベントもオンライン開催を余儀なくされました。オンライン開催は初めての経験です。 配信プラットフォームはどうする? 司会進行やQ&Aは?? などなど、わからないこと、決めないといけないことが数多く出てきました。その中でも一番の問題は「ラ

          ハイブリッドなオンライン配信で成功した話

          データは物語る 2020年 私が仕事で大きく減らしたもの

          前年比で42%減りました。 超過勤務時間、つまり残業を大きく減らしたのです。 毎月の残業時間を2019年1月から折れ線グラフにしてみました。残業時間をこうしてグラフにしたのは人生初ですw こうして可視化すると気づくことがいくつかあります。 去年の年始や夏のピークのころはあの難しい企画をやっていたなあ、とか、今年の前半は劇的に残業してないな、在宅ワークだったけど何でだろう、とか。リアル出勤が再開したころから残業時間がまた増えているけど、出社との相関はあるんだろうか・・な

          データは物語る 2020年 私が仕事で大きく減らしたもの

          データは物語る 〜 いっぱい歩いた2020年

          #データは物語る 2020年をデータで振り返る第2弾。 2020年、いっぱい歩きました。今日までに450万歩。1日平均12300歩。昨年比17%アップ↗ です。 在宅ワークの散歩のおかげです。 月毎の歩数が右肩下がりになっています。在宅ワークが始まった頃は、朝・昼・夕の3回散歩をしてました。 リアル出勤が始まると、出勤した日は散歩ができないから歩数が減ります。 あと、仕事の負荷も関係してそうです。企画の思考や資料作りに集中しだすと、お昼や夕方の散歩をパスすることもあ

          データは物語る 〜 いっぱい歩いた2020年

          design Design DESIGN とデザイナー的な思考とは。

          design, Design, DESIGN Forbs Japanで、この3つの違いが紹介されている。 そしで、記事の最後に示されている「デザイナー的思考」をみると、すべて大文字のDESIGNを組織と人にインストールしたくなってくる。 そして、こんな人たちで仕事するととても楽しそうだ。 [デザイナー的考え方] * クリアにコミュニケーションを行なう * 正しいものを正しいところに * 自由な発想からスタート * 制限をクリエイティブの源に * 顧客/ユーザー視点

          design Design DESIGN とデザイナー的な思考とは。

          ワタシが企画でこだわっている3つのこと

          LinkedInクリエーターつながりの田中さんの問い「刺し身のつまを食べることはCO2削減につながるか?」について、お風呂に入りながら考えて自分なりの回答を出したのは昨夜のこと。 そして今、いつものマクドナルドまで歩いて来る途中、昨夜の答えを導く過程のことをふと思い出し、これってワタシの問題解決や企画のスタイル、流行りの言葉でいうと「型」なんだな、と思い至った。 企画や問題解決をするとき、そして提案を作ると3つのことを埋め込みたいと思いながら思考しているのです。 1.

          ワタシが企画でこだわっている3つのこと

          オンラインセミナーの事前収録でテンション上がらなかった件

          今日、何人かの方に心配をかけてしまったようだ。 オンラインのセミナーで講演をしたのですが、講演の途中にチャットで「岡さん、元気が無い」「らしくないけど大丈夫?」って何通か飛んできたんです。 実はこの講演は事前収録で配信。 自宅で独りパソコンに向かってしゃべって録画するのは初めてで、テンションが低くなってしまったのです。 私はライブだと前のめりで、ちょっと高揚感漂う感じでしゃべってしまうので、いつもの私を知っている方々はエネルギーが欠けているように感じられたようでした。

          オンラインセミナーの事前収録でテンション上がらなかった件

          2020年の私の一文字は、これ

          Linkedinに投稿した「2020年の一文字」をnoteでもシェアします。 ↓↓ #私とlinkedin2020 私の一文字は「在」(zai)です。 3日考えましたw でも結局これです。 「在」(zai)を選んだわけは2つあります。 1つめは、おそらく2020年にLinkedInの投稿に一番多く使った漢字が「在」だからです。 そう、「在宅ワーク」の「在」です。 皆さんがビジネスやキャリアの話を投稿される中で、私はコロナ禍で在宅ワークが始まってから、仕事の前の朝

          2020年の私の一文字は、これ

          「翻訳できない世界のことば」、届いた。

          在宅ワーク終えてリビングに来たら届いていた「翻訳できない世界のことば」(エラ・フランシス・サンダース著、創元社) 最初に目に止まった言葉「IKTSUARPOK」だれか来ているのではないかと期待して、何度も何度も外に出てみること。イヌイット語。 胸がキュンとなった。 日本語も載っている「BOKETTO」 解説が利いている。 「日本人が、なにも考えないでいることに名前をつけるほど、それを大切にしているのはすてきだと思います。」 しばらくこの本の世界に浸ります。

          「翻訳できない世界のことば」、届いた。