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ワタシが企画でこだわっている3つのこと

LinkedInクリエーターつながりの田中さんの問い「刺し身のつまを食べることはCO2削減につながるか?」について、お風呂に入りながら考えて自分なりの回答を出したのは昨夜のこと。



そして今、いつものマクドナルドまで歩いて来る途中、昨夜の答えを導く過程のことをふと思い出し、これってワタシの問題解決や企画のスタイル、流行りの言葉でいうと「型」なんだな、と思い至った。

企画や問題解決をするとき、そして提案を作ると3つのことを埋め込みたいと思いながら思考しているのです。

1. 理性的な内容を埋め込む
 論理的、とも言えます。分類して比較して違いを見つけたり、基準や軸を決めて並べてみたり、数値化して大小を見たり、です。

2.感性的な内容を埋め込む
 直感的、情緒的とも言えます。主観的と言えるかもしれません。「ワタシは○○したい」「○○するときっと楽しいですよね」などです。企画の場合は自分自身の意志を入れます。そして企画を提案する相手や関係者を含めてどういう状態になるだろう、ということを表現します。

3.ミクロ、リアルな内容を埋め込む。
 「D社のHさんに聞きました」「Uさんと共に考えました」など、特定の個人のことを深掘りして、手触り感のある物語を作る感じです。これが見つかると「よし、この企画はなんとかなりそうだ」と手応えが持て、腹がすわり、その後の作業や交渉に自信が持てるようになります。

あと、最初に「答え」を決めてますw

もちろん、思考の過程で答えが変わることもありすし、頭の中では別の答えになる可能性をできるだけ捨てずに意識しています。けれど、答えってだいたいわかってますよね。その答えが正解かどうかよりも、その答えが周りの人や相手や自分自身を幸せにするかどうか。そんなことを考えながら、答えに理性的で感性的な意味づけをしていく。そんな思考作業が好きなのです。

だから田中さんの問い「刺し身つまを食べるとCO2削減につながるか?」についても、投稿を見た直後に「答え:つながる」と決めて、風呂につかりながら、理性的な回答と、感性的な回答を考えてました。

幸せなひとときでした。

ちなみにワタシの回答はこれ:

「風呂に入りながら考えました。

答えは「貢献している」です。

理由は2つあります。

ひとつめ。ゴミの輸送による排出量が減らせるから。刺し身のつまの体内での燃焼とゴミ焼却場で燃焼される排出量は等しいと考えると、つまの輸送分だけ環境負担が増すといえるから。

ふたつめ。田中さんが刺し身のつまを食べられたことで、この投稿がなされ、読者の環境意識が高まると期待できるから。

なお、わたしは刺し身のつまを食べます。」

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