okao囲碁戦術図鑑

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囲碁の定石や布石など、実戦で勝つための知識を中心を紹介します。週4以上で7~8時頃に記事を投稿します。棋力は野狐8~9段、YouTubeでは囲碁実況や解説、講座など発信しています。(有料記事と無料記事の割合は3:1で上げていく予定)

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図で探せる囲碁戦術ノート【研究記事の早引き】

 本記事では、定石や布石などの記事を図を見て探せる構成でまとめます。(更新日:2024/07/23) 星の三々定石・三々定石スベリ型の後続手段【定石】 星のツケ二段・星のツケ二段定石のノゾキ対策【定石】 ・星のツケ二段定石の押し型解析【定石】 ・星のツケ二段定石外回り型・コスミ受け編【定石】 ・星のツケ二段定石外回り型・押し編【定石】 ・星のツケ二段定石の簡明型解析【定石】 星のノゾキ定石・星のノゾキ定石の三間トビ戦法【定石】 ・星のノゾキ定石の2線奇襲作戦【定石】 ・

    • 三々定石トビ型の意図と攻略【定石】

      テーマ図「三々定石のトビ型解析」  黒2、4と受けた後、白5と右上を守る実戦例があります。黒はどのように受けるべきか、相手の意図を対策を紹介します。

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      • 三々定石スベリ型の後続手段【定石】

        テーマ図「三々定石スベリ型の後続手段」  白1と三々へ入られた後、黒2以下と形を決めるのが実戦例の多い打ち方。部分的に、黒はどのような後続手段を見るべきか、知っておきたい手筋を紹介します。

        ¥200〜
        • 間隙を突く荒らしの突破術【囲碁AI・絶芸に学ぶ次の一手015】

           このシリーズでは、ネット対局「野狐囲棋」にいる囲碁AI・絶芸の対局の名場面を紹介します。不利に思える局面を一瞬で覆していく妙技をご覧ください! 【テーマ図:敵陣突破のヒント】  白1のスベリに、黒2で上辺の進出が止められたように見えますが、白から厄介な様子見があり、黒にとって悩ましい局面になります。 【正解図:ツケの様子見】  白1が相手の受け方を見て、打ち方を変える有力策。黒はどのように受けても、悩みの種が残ります。  実戦は黒2と反発するも、白3以下と上辺を荒らし

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        図で探せる囲碁戦術ノート【研究記事の早引き】

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          三々定石トビ型の意図と攻略【定石】

          テーマ図「三々定石のトビ型解析」  黒2、4と受けた後、白5と右上を守る実戦例があります。黒はどのように受けるべきか、相手の意図を対策を紹介します。

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          三々定石トビ型の意図と攻略【定石】

          三々定石スベリ型の後続手段【定石】

          テーマ図「三々定石スベリ型の後続手段」  白1と三々へ入られた後、黒2以下と形を決めるのが実戦例の多い打ち方。部分的に、黒はどのような後続手段を見るべきか、知っておきたい手筋を紹介します。

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          三々定石スベリ型の後続手段【定石】

          広いハサミの両ガカリ攻略【定石】

          テーマ図「両ガカリ攻略のコツ」  黒3の両ガカリは実戦例の多い進行。ただし、シチョウ関係次第では簡単に白が良くなるため、黒は両ガカリを仕掛ける前に、配石の確認が必須となります。

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          広いハサミの両ガカリ攻略【定石】

          広いハサミで現れる高い両ガカリ対策【定石】

          テーマ図「高い両ガカリ対策」  白2の広いハサミは、下辺に黒模様を築かれないようにする工夫。黒3と迫られた時、白がどのように受けるべきか、基本的な受け方を紹介します。

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          広いハサミで現れる高い両ガカリ対策【定石】

          簡明に両ガカリを受け切るツケ戦法【定石】

          テーマ図「簡明目指すツケ戦法」  白1、3が両ガカリを受ける代表的な打ち方。黒4から6の追及に対して、白7のツケが簡明に対応できる有力策になります。

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          簡明に両ガカリを受け切るツケ戦法【定石】

          両ガカリ定石ツギ型の基本知識【定石】

          テーマ図「ツギ型の正面対決」  黒1の両ガカリに、白2から4が代表的な受け方。黒5の追及された瞬間、白6以下と守った後、どのような進行が想定されるか、検証します。

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          両ガカリ定石ツギ型の基本知識【定石】

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          含みを持たせる積極的な守り方【囲碁AI・絶芸に学ぶ次の一手014】

           このシリーズでは、ネット対局「野狐囲棋」にいる囲碁AI・絶芸の対局の名場面を紹介します。不利に思える局面を一瞬で覆していく妙技をご覧ください! 【テーマ図:踏み込んだ守り】  黒2と左下の守りを催促された局面。白Aと守るようでは勝機が見いだせない白として、積極的な打ち方が求められます。 【正解図:傷残しのテクニック】  白1、3と形を決めた後、白5と積極的に仕掛けるのが有力。白Aなど1子を助ける手が利いているため、黒も慎重に受けざるを得ない戦況。  黒6、8と受けるな

          含みを持たせる積極的な守り方【囲碁AI・絶芸に学ぶ次の一手014】

          勝つための粘りの上手戦術【囲碁AI・絶芸に学ぶ次の一手013】

           このシリーズでは、ネット対局「野狐囲棋」にいる囲碁AI・絶芸の対局の名場面を紹介します。不利に思える局面を一瞬で覆していく妙技をご覧ください! 【テーマ図:打開する糸口】  左辺の白が封鎖された局面。白はコウで粘れるものの、単純な進行では勝機がありません。そこで、絶芸はチャンスを残しながら戦う石運びを見せます。 【正解図:ギリギリの活路】  白1、3と右上でコウ材作りにいったのが巧妙。部分的には黒4で白がツライ姿ですが、本命の狙いは白5以下のコウ争いを決行することです。

          勝つための粘りの上手戦術【囲碁AI・絶芸に学ぶ次の一手013】

          広いハサミの両ガカリ攻略【定石】

          テーマ図「両ガカリ攻略のコツ」  黒3の両ガカリは実戦例の多い進行。ただし、シチョウ関係次第では簡単に白が良くなるため、黒は両ガカリを仕掛ける前に、配石の確認が必須となります。

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          広いハサミの両ガカリ攻略【定石】

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          広いハサミで現れる高い両ガカリ対策【定石】

          テーマ図「高い両ガカリ対策」  白2の広いハサミは、下辺に黒模様を築かれないようにする工夫。黒3と迫られた時、白がどのように受けるべきか、基本的な受け方を紹介します。

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          広いハサミで現れる高い両ガカリ対策【定石】

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          日本の一力、決勝へ進出【第10回応氏杯世界選手権・準決勝三番勝負③】

           7月9日に「第10回応氏杯世界選手権」の本戦準決勝三番勝負第3局が中国で行われ、日本の一力遼九段が中国の柯潔九段に勝利し、2勝1敗で決勝進出を果たした。決勝五番勝負第1、2局は8月12、14日に行われる。 【7月9日:準決勝三番勝負第3局】※左側が勝者 一力遼(日)―柯潔(中) 【8月12、14日:決勝五番勝負第1、2局の組み合わせ】 一力遼(日)―謝科(中)  白番は一力九段。中盤で優勢を築くと、そのまま押し切る結果となった。主要な世界戦で日本棋士が決勝進出を決めた

          日本の一力、決勝へ進出【第10回応氏杯世界選手権・準決勝三番勝負③】

          決着は最終局へ【第10回応氏杯世界選手権・準決勝三番勝負②】

           7月8日に「第10回応氏杯世界選手権」の本戦準決勝三番勝負第2局が中国で行われ、日本の一力遼九段が中国の柯潔九段に勝利し、1勝1敗で最終局へつないだ。第3局は7月9日に行われる。 【7月8日:準決勝三番勝負第2局】※左側が勝者 一力遼(日)―柯潔(中) 謝科(中)―許皓鋐(台)  白番の一力九段が中盤で僅かなリードを奪い、辛くも逃げ切った内容となった。本棋戦は持ち時間を使い切ると、25分を2目支払って足す必要がある(最大3回)。終盤は時間との勝負となるため、冷静かつ迅速

          決着は最終局へ【第10回応氏杯世界選手権・準決勝三番勝負②】

          日本の一力、黒星スタート【第10回応氏杯世界選手権・準決勝三番勝負①】

           7月6日に「第10回応氏杯世界選手権」の本戦準決勝三番勝負が中国で行われ、日本の一力遼九段は中国の柯潔九段に敗れ、後がなくなった。準決勝三番勝負第2局は7月8日に行われる。 【7月6日:準決勝三番勝負第1局】※左側が勝者 柯潔(中)―一力遼(日) 謝科(中)―許皓鋐(台)  黒番は一力九段。本局はジワジワと差を広げられ、見せ場を作れずに敗れた内容となった。柯潔九段の壁を破れるのか、残りの2局で巻き返してほしいところだ。 模様構築で対抗【局面図1:大胆な布石構想】  黒

          日本の一力、黒星スタート【第10回応氏杯世界選手権・準決勝三番勝負①】

          狙われていた厳しい反撃【囲碁AI・絶芸に学ぶ次の一手012】

           このシリーズでは、ネット対局「野狐囲棋」にいる囲碁AI・絶芸の対局の名場面を紹介します。不利に思える局面を一瞬で覆していく妙技をご覧ください! 【テーマ図:準備されていた反撃】  白1と右上全体の安全を確かめた後、黒2と左上の白へ迫った局面。白Aと受けているようでは到底勝てない局面で、絶芸は強力な反撃から打開を図ります。 【正解図:ワリコミの強手】  白1と黒2を交換した後、白3と切断したのが好判断。右上方面の白は簡単に取られる形ではないため、白が戦える攻防です。  

          狙われていた厳しい反撃【囲碁AI・絶芸に学ぶ次の一手012】

          覚えておきたい打ち込み戦術【囲碁AI・絶芸に学ぶ次の一手011】

           このシリーズでは、ネット対局「野狐囲棋」にいる囲碁AI・絶芸の対局の名場面を紹介します。不利に思える局面を一瞬で覆していく妙技をご覧ください! 【テーマ図:敵陣突破の常套手段】  白1と黒2を交換して一段落した局面。白は地合いで遅れているため、右辺の黒陣を突破する手立てを考えたいところ。 【正解図:打ち込みの強襲】  白1の高い打ち込みが好手。黒Aと連絡を図りづらい戦型で、黒の受け方が悩ましい局面。  実戦は黒2と上辺の攻めを横目に、右上を固める進行を選ばれるも、白3

          覚えておきたい打ち込み戦術【囲碁AI・絶芸に学ぶ次の一手011】

          日本の一力が世界四強入り【第10回応氏杯世界選手権・本戦準々決勝】

           7月4日に「第10回応氏杯世界選手権」の本戦準々決勝が中国で行われ、日本の一力遼九段が中国の許嘉陽九段に勝利し、ベスト4入りを果たした。準決勝三番勝負は7月6、8、9日の三日間で行われ、日本の一力九段は中国の柯潔九段と対決する。 【7月4日:準々決勝の結果】※左側が勝者 一力遼(日)―許嘉陽(中) 柯潔(中)―王星昊(中) 謝科(中)―元晟溱(韓) 許皓鋐(台)―李欽誠(中) 【7月6日:準決勝三番勝負の組み合わせ】 一力遼(日)―柯潔(中) 謝科(中)―許皓鋐(台)

          日本の一力が世界四強入り【第10回応氏杯世界選手権・本戦準々決勝】

          日本の一力、8強戦へ進出【第10回応氏杯世界選手権・本戦1回戦】

           7月3日に「第10回応氏杯世界選手権」の本戦1回戦が中国で行われ、日本の一力遼九段が中国の劉宇航七段に勝利し、準々決勝へ進出した。次戦では中国の許嘉陽九段と対戦する。 【7月3日:1回戦の結果】※左側が勝者 一力遼(日)―劉宇航(中) 王星昊(中)―申真諝(韓) 謝科(中)―金眞輝(韓) 柯潔(中)―申旻埈(韓) 許嘉陽(中)―朴廷桓(韓) 李欽誠(中)―廖元赫(中) 元晟溱(韓)―李軒豪(中) 許皓鋐(台)―彭立尭(中) 【7月4日:準々決勝の組み合わせ】 一力

          日本の一力、8強戦へ進出【第10回応氏杯世界選手権・本戦1回戦】

          簡明に両ガカリを受け切るツケ戦法【定石】

          テーマ図「簡明目指すツケ戦法」  白1、3が両ガカリを受ける代表的な打ち方。黒4から6の追及に対して、白7のツケが簡明に対応できる有力策になります。

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          簡明に両ガカリを受け切るツケ戦法【定石】

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