院長自己紹介パート3 中学篇
前回までお伝えした小学校までのイジメ問題。
中学には走るだけしか取り柄の無い(人並み程度ですが……)自分が選んだのは陸上部でした。
ただ、短距離はやはり圧倒的にセンスのある人がいて全く自信の無い私はこれから始まるので皆平等の誰が早いのかも分からない長距離に入る事に決めました。
決めたら毎日朝練や昼練をやって、中学途中でボチボチ1500メートルでも良い記録が出ました。
この時クラスの事はあまり覚えていない位クラブに没頭してましたね。
担任がクラブの顧問だったので、超毎日ビビっていました(笑)
そして、人生の転機がやってきます。
校内マラソン大会
当日、緊張してましたがウチのクラブでは早い人が2人いました。
練習しないのに早いT君
元から早いけど腸が元々悪く体調が悪かったY君
この二人です。
この二人を目標に走った結果、校内マラソンで1位になれました。
今でも表彰式でめちゃ臭い月桂樹を頭に被ったのは覚えています🌵
まーあんな事無いと月桂樹って頭に乗せないので今となれば良い思い出です。
ちなみにその後持って帰ったら、家の中月桂樹の葉っぱだらけで大変でした。
そこから今期最後のトラックや駅伝シーズンに突入。
ただそこでもかなり良い成績を残せました。
大阪となれば10位から20位程度ですが、東大阪や中河地地区だと知らない者はいない……的な自慢をしときます(笑)
変化の中学2年
そして、年が変わり中学2年。
後輩が出来て相変わらず練習練習と頑張っていました。
ただ、腸が悪く体調崩していた同期がジワジワと体調を復活させ近づいてる事はあまり気にしてませんでした。
その頃練習も恋愛もなぜか上手く行って、後輩から同時に2人声をかけられて告白されそうって所になりました。
ただ、実は幼稚園の時に初恋だった人が2年のクラスで一緒になり、結構ドキドキしてたのも覚えてまいます。
ちなみにその方も同じ陸上部。
なので、皆で遊びにいったりカラオケ行ったり、ジャンカラいったり、ジャンカララーメン食べたり、ソフトドリンクに駄菓子屋のゼリー入れたり(爆)皆アホな事していました。
中学2年で同じクラスで近づけたのは良いものの当時その方も先輩が好きで近づけませんでした。
でも少し近づけたと思った矢先に、後輩からモテる事件が起こりあろう事かそんな事初めてだった自分はその後輩と付き合う事に。
初めて付き合った後輩とは手紙では色々喋れるのに、お互い会うと大して喋れず。
本当良い思い出です。
あの頃は会う喜びより、周りのはやしたてる声の方が本当に恥ずかしく喋れなかったのを覚えてます。
中学の心情はそんなものです。
本当にあの頃はありがとうございました。
でも、同期の初恋で好きだった人と過ごす学級やクラブ中等、やはり同期の方が好きだと気づき後輩と別れてしまうのでした。
クラスでは前期は学級委員、後期は体育委員。
確かこの順でやってたと思います。
陸上部自体が学校では影響力が高くて、陸上部が各クラス役員や生徒会等を占めてたと思います。
それでも、小学校からの変化っぷりは確かによく変わりました。
中学2年の後半恋愛ボケしてた自分は、練習は昼連、朝練ガンガンやってたのですが、体調を戻したセンスある同期の早い人にトラック、校内マラソン共に負けてしまい2位になってしまいました。
実はその頃親のプレッシャーも半端無く、1位じゃないと駄目だと教育され考えれば考える程記録は伸びず、また皆の期待に応えないといけないと思って泥沼でした。
そのまま駅伝シーズンは2番手のままになってしまいましたね。
親が試合を見に来て、帰ったら怒られるの繰り返しです。
この頃のトラウマ的な出来事は、今非常に役に立っています。
精神の不調は身体に出ます(断言)
未来に繋がる中学3年
同期との恋愛は確か中学3で何と上手くいったのですが、付き合ったらちゃんと喋れず、恥ずかしく同じ過ちでした。
後、向こうに受け身になって、自分から全然何も出来ていなかったのかもしれません。
中学3年クラブも長距離のリーダーでありながら、結果は全く出ず最終的には同期の中で一番遅いメンバーになっていました。
走っていても、途中で足に力が入らなくなったり、抜かれた瞬間力が抜けてしまうのです。
でも練習ではボチボチ早いのです。
練習だけの鬼です(笑)
推薦確実と言われてたものが、途中からその声も無くなり中学3年にはあの頃は……の笑い話になってました。
今考えたらメンタルが作り上げた結果だと思っています。
でもこの出来事が無かったら今この職業していないのです。
整体師のルーツはここです。
ここまで濃い中学。
小学校とは大違いで、中学1年の校内マラソンから誰もイジメる人はいなくなりました。
ここまで自分を変えてくれた陸上部は辞めれず、高校でも続けようと決意し、内申点は確か10段階で平均8を超していたので充分。
あとは当日テスト次第だったのですが、当日テストの参考になる実力テストが偉い点数が低く、先生にも危険と言われました。
そして、陸上もあり確実に行けそうな布施高校に進路を決定。
ここも選択肢で一つ上の八尾高校を選び、付き合った同期の人と同じ進路を取る選択肢も取れた中、確率の高い布施高校にしたのです。
理由は先生もありますが、体育は走るしか出来ないのに体育が有名な八尾高校でやっていけるか不安。
後は、受験の簡単な方に逃げたかったんだと思います。
また、家庭環境的に私立は行けない中、公立は確実に通らないといけないと家庭で言われ続けたプレッシャーです。
受験後、布施高校に合格。八尾高校も実は当日のテストだと本当は計算すると受かっていました。
そして、高校になり中々会わない内に、振られてしまうのです。
このブログを書く前日、寝てる時の夢に出てくる位その時本当好きだったんだと思います。
でもどう接していけばいいか分からなかったんですよね。これも勉強です。
いきなりぶっ飛びますが、夜見るときの夢はパラレルワールド(別次元)の映像だと思っています。
パラレルワールドは100万通り以上。
その一つの次元の映像を見てるものだと思っています。
あの時色々逃げずに、自分を考え相手の事を考えてもっと行動出来ていれば、そんな次元の私もいたのかも知れません。
何かしらの気づきを得ろって事ですね。
このブログを出さない事も出来ますが敢えて自分の為に出します。
同期の張本人にもし見られてるとか考えたら恥ずかしいですが、本当好きでした。なので子供が産まれた連絡を聞いた時は実はショックやったんです。
男性ってそんなもんです(笑)
いつまでも子供😂
そんな自分も今は1児の父。
全ての出来事に意味があるように、一時的に落ちるような点の出来事も、後々必ず良い風に繋がって線になります。
良い風に思えないものはトラウマとして残ります。
次は高校編以降ですが、中学編が正直自分の中ではかなり濃い人生の転機で整体師になるきっかけになったのです。
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