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全社員が受講するキャリアデザイン研修が社外デビューした話

オカモトグループ公式noteへようこそ。

オカモトグループの全従業員(ほぼ)が受講する社内研修があるのですが、それをアレンジして“社外の方”を対象に実施しました。

※終了しました


地元の新聞社にも取材に来ていただきまして、巷で話題に!

実際のニュースリリースのタイトル


講師はオカモトHD専務執行役員の中西が務めました


で、どんな研修かといいますと

オカモトグループでは、3KM(スリー・ケー・エム)研修と呼んでいて、1997年から導入しているもので、「個人」「家庭」「会社」のそれぞれの夢・目標を手帳を活用して実現させ、しあわせを手にしましょう、というものです(ざっくりですが)。

もう少し詳しく書くと、1年後・3年後・10年後・20年後の個人・家庭・会社それぞれの「夢」や「目標」を各10個ずつ、「人生設計書」という用紙に書き、それらを叶えたい順にオリジナル手帳に転載し、さらに写真やイラストなどでビジュアル化して、手帳に貼り付けるということをしています。

大変そう…(客観的に)

それを朝礼や会議のときに黙読し、潜在意識に働きかけ、セルフマネジメントをするのが目的です。

※大脳生理学と成功哲学を組み合わせた、科学的根拠に基づいた研修です。

最初は大変です(主観的に)

が、叶えられていないものは次年度に持ち越すことが多く、だいたい3割程度の目標を毎年更新するイメージでしょうか。

この日は、実際にその研修のアレンジ版を受講いただき、さらにレゴブロックで未来のありたい自分の姿を制作し、それを言語化して人生設計書を書く、ということをしました。

レゴで将来の自分のありたい姿を表現


人生設計書も実際に書いていただきました


この研修、オカモトグループでは社長の岡本自身が一番真剣に取り組んでいて、「会社のことは最後でいいし、だからこそ、社内研修なのに“やらされ感”が出ない」(岡本)というのも、20年以上続いているポイントかもしれません。

仕事をしていては叶えられない目標もありますし、個人→家庭→会社の順番に優先にしましょう、というルールもあるので、なおのこと取り組みやすいんです。

目標例(家庭の欄)
子どもの参観日に出席する、子どもの運動会に行く、家族の誕生日に温泉でお祝いをする、などなど

実際に、オカモトグループではこの研修を導入し、定着してきたころから売り上げがグッと上がり、かつ、個人や家庭の目標を叶えるために(会社目線では叶えてもらうために)公休日数や有休消化率も増えているという例があります。

今回、とても好評いただいたので、また同様に実施することと思います(未定ですが)。この記事を読んで、興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加ください。

今回は、25年以上続くオカモトグループの社内教育が社外デビューしちゃいました、というお話でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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