見出し画像

実在した詐欺師「ニシノ大佐」

おはようございます。アルキメデス岡本です。

さて、映画えんとつ町のプペルは大ヒット炎上中ですが、ついにあの続編が公開決定しました。


そのタイトルは、、、

画像11

■解説

2000年代から2020年代にかけて、「アメリカ空軍パイロットでカメハメハ大王やエリザベス女王の親類」と名乗り結婚話を交際女性に持ちかけ、約30億円を騙し取った実在の結婚詐欺師で自称を「ジョナサン・エリザベス・ニシノ大佐」と名乗った日本人を描く。原作は吉田和正の『結婚詐欺師 ニシノ大佐』(新西舎文庫)。

■あらすじ

2000年代初頭、ニシノは、自分はアメリカ軍特殊部隊のパイロットで、エリザベス女王とも血縁関係にあたるなどと吹聴し、次々と女性たちをだましていた。だが、実際のニシノは純粋な日本人で、華麗な経歴もすべて自ら作り出したものだった。弁当店を営むしのぶもニシノの立派な軍服姿にころりとだまされ、懸命に尽くす。

そんな時、ニシノはたまたま見ていた幸福の科学の映画から、オンラインサロンシステムを思いつく。このシステムを使って、「ニシノは自らをヤリチン」と名乗り女性ユーザー達へセックスアピールを繰り返し、約30億円を騙し取った。

画像12

画像10

その資金を元手に映画えんとつ町のプペルを完成させたニシノは、サロンメンバーに映画チケットを大量購入するように勧めたが、そのやり方が炎上し「まだ捕まっていないだけの詐欺師」と呼ばれるようになった。

画像2

画像3

画像4

芸能界、そして一般社会からその正体が暴かれそうになっていた時、、、

そこへ一通のメールが届く。。。

画像9

■感想

試写会を観てきましたが、実話だけに凄い説得力がありました。演技なのか実際の経験なのか見分けがつきませんでした。

前作のクヒオ大佐もかなり面白かったんですが、今作は想像以上に面白かったです。

画像5

個人的には、西野亮廣の個性というか人間性がリアルに描かれていて感動しました。

画像6

普段、大きなビジョンを語り人々を引張ていくリーダーシップが、巧妙に仕掛けられた罠であったというのがまさに天才詐欺師だなと思いました。

画像7

映画えんとつ町のプペルは個人的にはまったく面白くなかったんですが、ニシノ大佐は本気でオススメします。

ぜひ劇場でご覧下さい!

画像8

ほなまたお会いしましょう。バイバイ~♪

画像10




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?