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西野亮廣は何故、ゴミ人間となったのか?

おはようございます。アルキメデス岡本です。

さて、森会長の女性蔑視問題はIOC会長の解決済み発言により、完全スルーの流れになったようです。

しかし、依然として女性陣からの反発は拡大しており、今後の展開が気になるところです。

また、映画えんとつ町のプペルも西野亮廣のパワハラ退所ニュースによって、まだまだ炎上中のようです。

老害とゴミ人間は何故こうも、世間からバッシングされ炎上してしまうのか?

それは老害は「空気が読めない」「他人の気持ちに配慮がない」「自分が100%正しい」と思い込んでいる「鈍感」だからだ、という結論を前回の記事でまとめましたが、今回は彼らがどうしてそうなってしまったのか?その真相に迫りたいと思います。

■臭いの強さに関する規制

臭いの強さに対する規制にはふたつの種類があります。ひとつは「物質濃度規制」、もうひとつは「臭気指数規制」です。物質濃度とは臭い物質の大気中の濃度です。臭気指数とは「人が臭いを嗅いだときにどれだけ強い臭いなのか」を表すものさしです。

物質濃度が高くない場合でも、いくつもの臭いが組み合わさることで、不快な臭いになります。このような、人の鼻の感覚により近づけるために、臭気指数が定められました。臭気指数は臭気判定士により数値化されます。臭気判定士は国家資格であり、取得のために筆記試験と嗅覚試験を受けて合格する必要があります。国家資格試験の合格率は25%であり難関です。臭気指数は機械を使った臭いの判定と同じぐらい正確だと言われています。アメリカやヨーロッパ、中国などの外国でも採用されている実績があります。

■特定悪臭物質

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悪臭防止法では「不快な臭いの原因となり、生活環境を損なう恐れのある物質」と規定されており、22物質あります。このうち畜産に関係する臭いの原因になるものはアンモニア、トリメチルアミン、硫黄化合物、低級脂肪酸類など計11物質とされています。

■スメルハラスメント

また、物質による刺激性の化学物質が撒かれたり、物が腐敗したり、焼け焦げたりした時には「異臭」騒ぎと報道されることも多い。

不快な臭いについて、トラブルの原因になったり、抑えることがエチケットとされたりする。悪意の有無にかかわらず、臭気で周囲を不快にさせることを「スメルハラスメント」と呼ぶ。

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これと同じように人間から放たれる悪臭というものがあり、加齢臭もそのひとつだ。

さらに、老害だと揶揄されたり周りから気持ち悪がられたりイジメられたりする時にも、臭い臭いという表現が使われる。

そして、自らをゴミ人間と名乗り悪臭をばら撒くのは、スメルハラスメント以外の何物でもない。

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■においと人の関係 

においと感情のつながりの強さについては、近年の医学領域における様々な研究成果により、匂いというのは他の感覚とは異なり、大脳辺縁系に直接届いていることが明らかになった。

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その大脳辺縁系は「情動系」とも呼ばれており、匂いは人間の本能や、特に感情と結びついた記憶と密接な関係があると指摘されている。つまり匂いは、最も感情を刺激する感覚なのだとされているのである。

におい感受性の男女差は女性は、男性よりも脳の嗅覚野が発達しているので、匂いに敏感に反応する。

女性は男性以上ににおいに関心を寄せるが、その理由の一つに、感覚の男女差がある。女性は男性よりも嗅覚が敏感だと言われている。一つの要因は、女性というのは月経周期内の時期などによって、嗅覚が敏感になる時期があることである。

なお排卵期には「成人男性に関係するようなにおい」や「不快なにおい」に対する嗅覚感受性が低下するという。月経期には、反対に、「不快なにおい」に敏感になる女性が多いと言われている。

脳の発達には男女差があり、嗅覚を司るのは「嗅覚野」で、そこは大脳辺縁系と関係が強いとされている。その大脳辺縁系は、記憶を司る海馬や感情を司る扁桃体があり、嗅覚的感知に大きな影響を与えている。脳がそういう構造になっているので、匂いと記憶、また、匂いと感情は結びつきやすいのである。

そして、女性はにおいを嗅いだ時に、同時にそれに関連する記憶まで呼び覚ましやすいのである。

■西野亮廣は何故、ゴミ人間になったのか?

つまり、森会長や西野亮廣が臭い臭いと世間から叩かれるのは、このにおいを嗅ぐ脳機能が低い為に、「空気を読む」「他人の気持ちに配慮する」などの能力が欠如しているからである。

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先程も話した通り、脳の大脳辺縁系は「情動系」とも呼ばれており、匂いは人間の本能や、特に感情と結びついた記憶と密接な関係があると指摘されている。つまり匂いは、最も感情を刺激する感覚なのだとされているのである。

におい感受性の男女差は女性は、男性よりも脳の嗅覚野が発達しているので、匂いに敏感に反応する訳であるが、その機能が低下している人、いわゆる老害、もしくはゴミ人間は、暴言やパワハラを繰り返してしまうのだと思います。

よって、世間から叩かれたり、老害だとかイタイとか臭いとか言われてしまうのです。これは、あくまで私の仮説ですが、体感としてかなりのケースに当てはまっていると思います。

ちなみに私の臭気指数は実際には高くはありませんが、臭い人を嗅ぎ分ける科捜研能力が沢口靖子並み外れていますので、ほぼ間違いないでしょう。

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つまり、自らのスメルの悪臭がダダ漏れなのに、それに気づいていない。気づけないのです。

そういう人はいくら頑張っても好感度が上がらないし、やればやるほど余計に炎上してしまう傾向があります。

いわゆる、認知機能障害(BPSD)のひとつだと考えられます。

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周囲の人との関わりのなかで起きてくる症状を「BPSD」といいます。

暴言や暴力、興奮、抑うつ、不眠、昼夜逆転、幻覚、妄想、せん妄、徘徊、もの取られ妄想、弄便、失禁などはいずれもBPSDで、その人の置かれている環境や、人間関係、性格などが絡み合って起きてくるため、人それぞれ表れ方が違います。


BPSDがほとんど現れない人もいる一方で、かなり激しくBPSDが出てしまうこともあり、BPSDの背景には、必ず本人なりの理由があります。行動の背景にある「なぜ」を考え、本人の気持ちに寄り添った対応をすることで、症状を改善できる場合も少なくありません。

ですから、彼らを老害だゴミ人間だと言って叩けば叩くほど、自分の殻に閉じこもり余計に症状が悪化していってしまうので、彼らの「行動の背景」を考える心のゆとりをもってあげるのがいいかもしれません。

それでも手に負えなくなった場合は、「邪魔な老害、粗大ごみなら掃いてください」

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ほなまたお会いしましょう。バイバイ~♪

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