【初心者さん必見】英語力ゼロ。渡英前に家と仕事を見つけた話(家の探し方編)
どうも、おかめちゃん(@okameyms)です。
この記事では、英語力ゼロの状態からどうやって渡英前にイギリス・ロンドンでの住居と仕事を見つけたのか、私の経験談をお話ししたいと思います。具体的に、住居と家をどのサイトで探し、どのように決定したか、そしてそれぞれの選択のメリットとデメリットについて紹介します。
初めての海外移住だけどロンドンに住んで人生経験を積んでみたい!という初心者さん向けの記事になっています。渡英準備中の方や渡英したばかりの方、そういった方にこの記事を読んでいただけると嬉しいです。
1.結論
私は渡英予定日の3ヶ月以上前から仕事と住居のリサーチを開始しました。渡英する1週間前に仕事先の採用通知をいただいた後、すぐに、仮押さえしていた住居の契約を済ませました。仕事に関しては、日系エージェントを通じて公的機関の事務系のお仕事(短期契約)、家に関しては、留学エージェントが管理している日本人専用アパートを短期で契約しました。
2.家と仕事の見つけた過程と振り返り
(1)職場付近に家を契約
渡英前に、家探しと仕事探しを同時に進めていましたが、最終的には職場を決定してから住居を契約することにしました。この決断の背景には、イギリスでは交通費が基本的に実費負担であり、日系企業でも会社からの補助が期待できないことがあります。そのため、経済的な観点から職場の近くに住むことを優先しました。私にとって交通の便の良い場所に住むことは非常に重要でした。
(2)家と仕事を決めた過程の時系列
家と仕事を探す過程では、それぞれのタイミングや手続きが異なることがあります。私は交通の便と経済的な観点から、まず職場を優先して決め、それに合わせて住居を選ぶことにしました。この方法で、新しい生活をスムーズにスタートできました。
3.ロンドン渡英前の家探しガイド
海外初心者、特にロンドンへの移住を計画している方向けに、渡英前から安全かつ効率的に住居を探す方法を解説します。本ガイドでは、私の経験に基づいた戦略と具体的なアドバイスを紹介します。
(1)家探しの戦略
事前準備: 移住前にできる限りの情報収集を行い、日系不動産会社や日本人経営のホテルをリストアップすることをお勧めします。
私がしたこと:私自身の家探しの経験では、まず日系不動産サイト、留学エージェント、日本人経営ホテルのサイトを調査しました。特に、「日本人オーナーから契約できる住居」に絞ってリサーチを行いました。定番の家探しサイトであるMixBやSpareRoomもありますが、これらは実際に内見を行わないと信用しづらく、当時はロンドンの地理にも不慣れだったため、これらのサイトは使用しませんでした。このような方法により、言葉や文化の壁を感じることなく、安心して住居を探すことができました。
(2)日本人経営不動産・ホテル(サイト一覧と詐欺について)
日系エージェント提携のアパートや日系不動産のウェブサイトは、比較的治安が良い場所にある上に、日本人向けの情報やサポートを提供しているため、初心者にとっては非常に頼りになります。
1.日本人経営不動産・ホテル一覧
日本からでも契約できるYMSの方向けの日系不動産サイト一覧です。
サクラプロパティ(下記のサクラプロパティの利用時の注意点を参照)
2.【注意喚起】日系不動産サイトの使用時のポイント
警戒すべき点:日系不動産エージェントや日本人経営のホテルだからと言って、すべての日系サイトが信頼できるわけではありません。契約前に入念な下調べが必要です。
詐欺に注意!:役立つ詐欺まとめサイトの紹介
サクラプロパティの利用時の注意点:おすすめしないこと2点
長期契約(6ヶ月):ロンドンでの生活や職場環境が未確定の場合、この長期契約はリスクを伴う可能性があります。
WOOD GREENの物件:内見なしでの契約は正直リスクあります。
このサイトを通じて契約する際は、全ての条件を慎重に評価することが求められます。契約内容がしっかりしていても、大家さんとの人間関係による当たり外れがあるため、同居人の事前確認は非常に重要です。私はサクラプロパティを通して数件内見をして1件だけ利用したことがあります。もっと詳細を知りたい方は、X (@okameyms) でのDMやLINEで気軽に連絡してください。
(3)家探しの具体的アドバイス
十分な時間を確保
渡英前の物件検索: 渡英3ヶ月前から家探しを開始することをおすすめします。ギリギリでの家探しは、選択肢が限られ、満室で理想的な物件が見つからない可能性があります。
一時宿泊の計画は超危険: 渡英後、ロンドンでの家探しは難航します。例えば、数日間ホテルで宿泊してその間に住居を決めるという計画はかなり危険です。物件に空きがあるなら最低1ヶ月(理想2ヶ月)は契約してしまいましょう。そうすることで、渡英後の次の宿探しについて焦らずに内見巡りができます。
私が他サイトを選ばなかった理由
ビジネスホテルやAirbnb:数日間の短期滞在施設向けで高額だから。(1ヶ月以上の長期滞在には適さない)
ホームステイ:自炊で節約したい。ホストさんが作ってくれたご飯は残せなくて気を遣ってしまうから。(実際に自炊でかなり節約できた)
MixBやSpareRoom:内見必須、渡英前には不向き
決断は慎重に
契約前の確認: 物件の視察ができないので、写真やウェブサイトの情報だけで判断しなければなりません。契約を交わす前に、全ての条件を再確認し、納得できるまで交渉を行うことが重要です。
条件の整理: どのような条件が自分にとって譲れないのかを明確にしておくことが重要です。例えば、交通の便、周辺の環境、住居設備など、優先順位を考えましょう。
4.私が選んだ住居について
(1)契約経緯
私が選んだ住居は、留学エージェント管理の日本人女性専用アパートでした。(私は渡英にあたって、留学エージェントのサポートを利用していません。たまたま、Google検索でこちらのアパートを見つけました。)本来はエージェント提携の語学学校を応募した人に向けたアパートだそうですが、学校行かないけど入居できないかダメ元で問い合わせたところ、空室があるからとのことでOKをいただいたので契約しました。
(2)選んだ住居のメリットとデメリット
メリット:住みやすさと便利さ
手続きの簡易性: 契約手続きが簡単で、在職証明や給与証明が不要でした。
完全な日本語対応: コミュニケーションの壁がなく、安心して生活できます。
デポジット全額返金: 退出時にデポジット(敷金)が問題なくスムーズに全額返金されました。
生活のストレス軽減: 治安の良い地域で、語学や日常生活のストレスが少ない環境です。
全込みの料金体系: Wi-Fiや光熱費が含まれているため、追加費用の心配がありません。
土地勘が不要: 立地が良く、地域に詳しくなくても生活しやすいです。
日本人コミュニティの利点: 日本人同士で生活に必要な情報交換ができます。
炊飯器完備: 自炊の必需品が揃っています。
便利な支払い方法: 円とポンドの両方で支払い可能で、為替不要です。
デメリット:制限とリスク
価格が高い: 平均の1.5倍ほどの費用でした。
限定的な交流: 入居者が日本人女性に限られるため、多様な交流の機会が少ないです。
部屋数の制限: シングルルームに限りがあります。(1人部屋と2人部屋、それぞれ2部屋ずつ)
清潔や盗難面: アパートが安全・清潔かどうかは同居者次第です。(これは日本人専用限らず)
不確実な居住期間: 契約期間以上の保証がないので、新規入居者が入ると強制退去のリスクがあります。
(3)住んでみた感想
結果的に利用して良かったです。日本人専用の住居とのことで、安全・安心だし、周囲に同じような状況の人々がいるため、助け合いや情報交換がしやすかったです。一方で、日系エージェント管理のアパートは一般的に家賃が高めであることと、日本人の環境であるため国際的な経験を得る機会が減るかもしれません。長期ではお勧めしないが、次のシェアハウスを見つけるまでの最初の滞在先として1ヶ月〜2ヶ月程度利用するには十分価値があると思います。
5.まとめ
渡英前の家探しは計画的に行うことが鍵:十分なリサーチと、特に日系不動産エージェントや安全な地域の選定が重要です。また、初期の不安を和らげるために、日本人専用の住居を利用することも一つの効果的な戦略です。これらの住居は、日本の生活に近い環境や設備を提供しており、新しい国でのスムーズな生活をサポートしてくれます。
日系不動産の選定には慎重に:日系不動産だからといってなんでも鵜呑みに信じては危険です。中には詐欺まがいの不動産もいるので、細心の注意が必要です。
以上のアドバイスを参考に、ストレスを少なく、効率的に住居を探しましょう!
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