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ムソルグスキー『展覧会の絵』と宮崎駿『千と千尋の神隠し』


尾崎豊『シェリー』と喜多條忠『神田川』と宮沢賢治『春と修羅』の深読み考察をしていたら、面白いことを発見した。

ロシア人作曲家 Mussorgsky(ムソルグスキー)の代表作『Pictures at an exhibition(展覧会の絵)』は、宮崎駿の代表作『千と千尋の神隠し』とよく似ているということを…





『展覧会の絵』の「卵の殻をつけた雛の踊り」は、『千と千尋の神隠し』の「前掛けをつけた坊の踊り」と、よく似ている…




『展覧会の絵』の「地下墓地(ランタンを持つガイドと共に)」は、『千と千尋の神隠し』の「沼の底(ランタンのガイドと共に)」と、よく似ている…




『展覧会の絵』の「Hut of BABA GAYA(ババガヤの家)」は、『千と千尋の神隠し』の「湯屋油屋(湯婆婆の家)」と、よく似ている…





『展覧会の絵』の「RICH JEW AND POOR JEW(富めるユダヤ人と貧しきユダヤ人)」は、『千と千尋の神隠し』の「湯婆婆と銭婆」と、よく似ている…




『展覧会の絵』の「Golden gate, Kyiv(キーウの黄金の門)」は、『千と千尋の神隠し』の「時計塔のある門」と、よく似ている…




『展覧会の絵』の「Gnomus(ノーム)」と、『千と千尋の神隠し』の「釜爺」は、よく似ている…




『展覧会の絵』の「Bydlo(重い荷を運ぶ牛)」と、『千と千尋の神隠し』の「重い石炭を運ぶススワタリ」は、よく似ている…



僕はもう2年以上も『深読み千と千尋の神隠し』を中断させたままだが、長い長い寄り道は決して無駄ではない。

こうして様々な発見があるのだ。

また何か見つけたら報告することにしよう。

では、また。



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