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じゃがいもなんてどれも同じだと思ってた。でも北海道のじゃがいも「きたかむい」は、ちょっと違った。

北海道からじゃがいもが届いた。

先日、北海道をあちこち連れいってくれたメグミさんから教えてもらった、ニセコのじゃがいも。

段ボールを開けてみると、スーパーなどで買うじゃがいもに比べると、少し小さめのかわいらしいじゃがいもさんが、ごろごろと。

(ピントがおかしくて申し訳ない…)

この子達の名前は「きたかむい」。

きたかむいは北海道で交配された新しい品種で、まだ珍しく生産量も少なめ。でも冬の間にグッと甘みを増しておいしくなる!と注目度が上がっている品種でもあります。

topiko! MAGAZINEより引用)
(サイトからお借りしました。大きさがわかりやすい!)

メグミさん曰く「とにかく甘いんです!」とのこと。
うーん、楽しみ!

おすすめの食べ方は「ジャーマンポテト」「ポタージュ」「じゃがバター」だそう。
では夕食のおかずにしようと「ジャーマンポテト」を早速作ってみることにした。


恥ずかしながら私「ジャーマンポテトって…ベーコンとかと炒めてあるやつ…か?」的な感じだったので(恥)、ネットで作り方を探して作ることに。

余談なんだけど、こういうメジャーなメニューのレシピって、意外と見つからないよね。

こちらとしては「王道のジャーマンポテト」が知りたいのに、やれ「カレー風味」だとか「ジャーマンポテトコロッケ」だとか「山芋の」とか「さつまいもで」とか…、まずは普通に「ジャガイモを使ったジャーマンポテトの作り方教えて?」ってなるんだけど、私だけだろうか。


さて、話を戻して。

使ったレシピがすでに見つからないので、ご紹介できないのだけど、まずはジャガイモを茹でることからはじめた。

レンチンでもいいと書いてあったけど、せっかく美味しいじゃがいもをレンチンするのが勿体無くて、茹でることにした。

茹で上がったら、皮を剥いて(皮ごとOKと書いてあったのだけど、母が皮が苦手な人なのでやむを得ず)良いサイズに切って、ベーコンとウインナーと玉ねぎと一緒に炒めて塩こしょう。

できあがり♪

さて、お味の方はと言うと・・・

めちゃくちゃ美味しいのよこれが。
甘さもそうなんだけど、味が濃い。
びっくり。

正直、じゃがいもだし、そこまで変わらんでしょ。
果物みたいに「甘い!」とか「みずみずしい!」とか、そこまで分かりやすい違いはないでしょ。と思ってた。

けど、明らかになにかが違う。

父も驚いたようで「じゃがいもに、美味しいも美味しくないもないと思ってたけど違うんだな。美味しいじゃがいもは、美味しいんだな」とのこと。

結果、初めてのジャーマンポテトは、ひとかけらも残らず食べてもらえました。
ごちそうさまでした。


そしてこの「きたかむい」、冷蔵庫でさらに1ヶ月寝かすと「びっくりするほど甘くなる」らしいので、現在寝かせ中。

どんな甘さになるのか、めちゃくちゃ楽しみ!


今ならなんと送料込み!

小さいサイズも、我が家のように人数が少ない家にはちょうど良くてありがたかった。
私ももう一箱買おうかな!(笑)


そして最後に、このじゃがいもを作られているニセコ若山農産さんの声はこちら。
ニセコ、行きたくなるなあ。

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