オカダトモコ/ 猫と暮らすフォトライター

書いたり、人の話を聞いたり、撮ったり、旅をする人。 後期高齢者の両親と猫3匹と愛知県の隅で暮らしています。 「不惑」と言われる40歳を過ぎても、戸惑いまくりの日々。 50歳になったとき「天命」は見つかるのか。いまはそれが一番心配です。

オカダトモコ/ 猫と暮らすフォトライター

書いたり、人の話を聞いたり、撮ったり、旅をする人。 後期高齢者の両親と猫3匹と愛知県の隅で暮らしています。 「不惑」と言われる40歳を過ぎても、戸惑いまくりの日々。 50歳になったとき「天命」は見つかるのか。いまはそれが一番心配です。

最近の記事

諦めずに連絡し続けたら、忘れた傘が見つかった話。

先日、こんな記事を書いた。 先週、電車の手すりに傘をかけたまま、忘れて降りてしまった。 帰宅後に気づき、JR東海の「落とし物フォーム」から問い合わせた。 すると翌日「ありませんでした」と返信。 でも、そのメールにはこんな記載があったので↓ 翌日も問い合わせた。 けど、再び「ありませんでした」という返信が来てしまった。 あれから5日。 今朝、懲りずにもう一度、問い合わせを送ってみた。 すると、午後一番で返信が来た。 おおお…! 見つかった…!! メール到着から2時

    • 今日は桜のきれいな場所で撮影会してきました。 ちょうど満開で、幸せな時間となりました。 編集とか機材の管理とか大変なことも多いけど、写真って楽しいなぁと感じる春。 もっともっと精進しよう。 という独り言。

      • 思い込みのチカラって恐ろしいよね。という話。

        照り焼きチキンのパンだと思ってかじったら、甘かった時の衝撃よ。 * 先週のある朝、母から「照り焼きチキンパン食べた?」と聞かれた。 我が家が時々買いに行く、近所のパン屋さん。 私はそこの照り焼きチキンパンが割と好きで、何回かに一度は買って食べている。 父と母が先週そのパン屋さんに行った時も「私が食べるだろう」と思い、照り焼きチキンパンを買ったらしい。 でも、私はそのパンを見かけてもいないし、もちろん食べてもいなかった。 なので「え?知らない。食べてないよ」と答えた

        • 連続投稿が95日で途切れてしまったショックをどうか聞いて欲しい。

          連続投稿が95日で切れてしまった。 昨日、23時45分頃。 記事もほぼ書き終わって、あと少し書いて投稿ボタンを押すのみ…のタイミングで、猫に呼ばれた。 「ごはんほしい」「お水飲みたい」という猫の欲求に付き合っていて、ふと時計を見たら「やだ!12時!!」。 慌ててパソコンの前に戻り、投稿ボタンを押すも間に合わず。 毎日「○○日連続投稿!」と出ていた表示が「15週連続投稿!」となった。 ああ、やっちまった。 このショック、何度目だろう。 そもそも23時45分とか、そんな

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        • 47歳日本縦断の旅
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        • 「書くコツ」について
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        • 100人インタビュー「My Life Story」
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        • 書くために必要なことが学べる記事
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        • 映画感想文
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          電車に忘れた傘は、やっぱり戻って来ないらしい。

          昨日の記事で書いた「電車に忘れた傘」の話のつづき。 昨日の夕方、JR東海の落とし物問い合わせフォームから、傘の色や特徴、乗っていた電車や車両、忘れた場所などを書いて送った。 そして今朝、返事が来た。 やっぱり、である。 電車の車両や場所まで特定しているのに、見つからないなんて。 たいして新しくもないし、ブランド物でもない傘だし、誰かが持っていくとは考えにくい。 うっかり者の私は、今まで電車に傘を何度か忘れてしまっているのだけど、今までに見つかったためしがない。 傘

          電車に傘を忘れた。果たして見つかるのだろうか。

          帰りの電車に傘を忘れてしまった。 端の席に座ったので、つい手すりに傘をかけてしまったのだ。 普段から忘れ物や落とし物が多いので(直近では北海道に向かう空港にマフラーを落とした)、日傘だろうが雨傘だろうが、絶対手すりにかけないようにしている。 のに。 今日は荷物が多かったので、ちょっとだけ…とかけたら案の定、 忘れた。 気づいたのは帰宅して夕飯の準備をしていた時。 なぜかふと「あ、そういえば電車降りた時、傘持ってなかったわ」と気づいた。 新しくもないし高級でもない

          その人が持つストーリーに触れると、人はその人を好きになる。【インタビューのススメ】

          WBC優勝で日本が盛り上がりまくっている。 私はリアルタイムで見られなかったので、テキスト速報で追いかけて後からテレビで見た。 いやはや、大谷選手がかっこよくてまいったまいった。 普段クールなのに、雄叫びを上げるとか熱い姿を見るとギャップで萌えちゃうわ。 * 準決勝の前日、とあるニュース番組を見ていた時のこと。 日本代表選手の一人である、ヌートバー選手の特集をやっていた。 父親がアメリカ人で母親が日本人のハーフ。 国籍はアメリカ。 幼い頃から野球が大好きで、野球少年

          過去の楽しかった思い出を手放すために断捨離をした話。

          今日は春分の日。 「昼と夜が同じ時間の日」と言われているけど、実は昼の方が少し長いらしい。 実際、東京の今日の日の入りは5時44分、日の入りは17時53分。 確かにちょっと昼の方が長い。 以上、へえーーー的な豆知識。 * さて、今年の春分の日である今日は、何やら開運日だそうで。 「一粒万倍日」「天赦日」「寅の日」そして「宇宙元旦」というトリプルを超える開運日。 最後の一つに至っては「?」だけど、1月1日の元旦と同じぐらいの新年の幕開けらしく、「この日までに方向性を決

          十勝川の奇跡「ジュエリーアイス」を見に行って、激うまドーナツを食べた話。【#47歳日本縦断の旅】

          冬の北海道に行くにあたり、最初に行くと決めた場所。 それが豊頃町だった。 目的は「ジュエリーアイス」を見るため。 氷の塊が朝日に照らされてキラキラ輝く。 なんてきれいなんだろう。 数年前、友達が撮った写真を見せてもらってから「一度見てみたい!」と思い、今回連れて行ってもらうことが叶った。 もし誰かが「ジュエリーアイス見てみたい!」と思った時、一体どんな準備が必要なのか、いつ頃見られるのか、ついでに寄って欲しい場所などなど、書き残しておこうと思う。 ・ジュエリーアイス

          富良野で起きたハプニング。守ってくれたのはへそ神社の神様だった。【#47歳日本縦断の旅】

          1ヶ月が経ってしまったけれど、まだ続く日本縦断の話。 今日は富良野駅で起きたハプニングについて。 * 北海道滞在4日目は、美瑛から帯広まで大移動の日。 せっかくならと、途中の富良野駅で降りて観光することに。 富良野といえばラベンダー畑で有名なファーム富田さんや、ニングルテラスなど見どころもたくさんあるのだけど、どれも駅から遠い。 美瑛で朝から散々歩いたこともあり、今回は駅近くを散策するだけにした。 美瑛で散々歩いた話はこちらから↓ 富良野に着いたのは11時前。 少

          毎日投稿90日。果たして書き続けることに意味はあるのだろうか。

          昨年末からはじめた毎日投稿が、昨日で90日を迎えた。 目指すは「365日」だからまだまだなんだけど、ひとまず最初の目標だった90日を迎えられてちょっと嬉しいし「やっとここまできたか」とホッとしている。 というのも、今まで何度も毎日投稿に挑んできたのだけど、いつも90日直前で挫折したり、うっかり0時を過ぎたりして、なかなか「90日バッジ」がもらえなかったのだ。 それが、やっと昨日もらえたのよ。 ああ嬉しい。 今回も途中で日本縦断がはじまったり、魔の確定申告があったりして

          「飽きませんか?」同じことを続ける方法を26歳に教えてもらった話。

          昨年金髪にしてから、美容院へ定期的に色を整えに行かなければいけない。 ブリーチヘアって、美しいのは染めてから数週間程度。 気を抜くと、恐ろしい勢いでプリン状態になってしまう。 良い状態を保つなら、1ヶ月から1ヶ月半に一度は美容院へ行き、根元をリタッチしたり、場合によっては全体をまたブリーチし直したりしなきゃいけない。 しかも、ブリーチって普通のカラーよりお値段高め。さらに時間もかかる。 そんなこんなで結構大変だけど、今のところ黒髪に戻すつもりはないから頑張って続けてる。

          年を重ねるほど減っていく「未知との遭遇」を大切にしたい。

          最近TVerが古いドラマを大放出している。 その数なんと200本。 そんな数ある懐かしいドラマの中で『花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス』の2007年版(堀北真希ちゃん主演の方)を見た。 いやはや懐かしい。 そして豪華。 イケメンだらけで目が潤う。 ありがたや。 …というイケメン談義じゃなくて、ドラマの中で「いいなあ」と感じたセリフがあったので、書き残しておこうと思う。 それは、主人公の堀北真希ちゃんのお母さんのセリフ。 いつもと同じ選択の方が楽だし、新しいチャ

          確定申告が無事終了した。 「確定申告が終わったら…」そう思って後回しにしていたことを、明日から順番にやっていこう。 そして来年は、来年こそはもう少し早めに… (毎年のセリフ) (多分やらない) 写真はとにかく邪魔するうちの猫さま、ふさお。 絶妙な位置に座るよね。

          隣の芝生はやっぱり青い。でも隣から見たうちの芝生も青いのかもしれない。

          「隣の芝生は青い」ということわざがある。 意味はご存知「他人のものはよく見える」こと。 同義語に「隣の花は赤い」「隣の糂粏味噌(じんだみそ)」なんてのもあるらしい。じんだみそって何だ。 そんなことわざがあるぐらい、人間はずっと昔から自分と他人と比べては「いいなあ」と羨むものらしい。 もちろん、私もその一員。 隣どころか向かいも裏も、何ならご近所全部「いいよね、お宅の芝生は青くて」と思ってしまう節がある。 みんな私より幸せ。 私より恵まれている。 いいなあいいなあ。