岡田壮司_まちづくり

理学療法士。総合病院→訪問看護ステーション所長。地域認定理学療法士、3学会合同呼吸療法…

岡田壮司_まちづくり

理学療法士。総合病院→訪問看護ステーション所長。地域認定理学療法士、3学会合同呼吸療法認定士。介護予防リーダー育成やったり、リハビリ体操、ノルディックウォークなど健康増進の活動してます。訪問看護のこと、マネジメント、コミュニティ関連のことかきます。イラストも少々描きます。

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#0 自己紹介。おかだと言います。

初めまして。興味を持っていただきありがとうございます。 わたしは、理学療法士をやってる普通の人です。 それなりにこの仕事に情熱もってて それなりに学習意欲と向上心はあって それなりに決めたらこうッだッ!と思い切りのいい方です。 それでも 普通に悩み多いし 普通にできないこと多いし マジで普通の人だなーっと思ってます。 自己紹介と思って、想いをたくさん綴っていたら クソ長い文章になってしまいました。 どうしよう、、 まあ、いいか。 お時間ある人だけツマ

    • 悩みとはなんだろうか。葛藤という側面と、解決できない問題という側面から考えてみた。

      これまで仕事において、私は沢山悩んできた。 また、「自己理解」と言う領域においても非常に多くの思考をした。 ストレングスファインダー等の強みに着目した分析などを通して、自分なりの得意なパターンを考え、課題を解決してきた。 そんな中の悩みといえばこんなところか。 管理者としての職務を全うできているのだろうか 今の言い方で伝わっただろうか まだ見落としている課題があるのではないか なぜこんな状況になってしまったのか 家族とまた喧嘩してしまった 人間関係、事業戦略、自身のキャ

      • #13 なんとかする。これが、仕事。

        前回更新から半年以上経っちまった。。 少しづつ、こちらも投稿再開していこうかなと。 さてさて、ここ最近でたくさんの出来事と出会ったので 書きたい事が詰まっているよん。 役職はただの機能。やれる事を、全部やる。 主任、師長、所長、エリアマネージャ、プロジェクトリーダー、チームリーダー 色々、役職とか役割、呼び方もたくさんありますね。 私も、昨年の9月から訪問看護ステーションの所長として働いております。 一度として、皆さんより自分が立場が上とか、能力的に優れていると

        • #12 コミュニティって何?結局フォーカスされるのは個人の自己実現。

          こんにちは! 最近は忙しくて充実感のある毎日を送っています、岡田です。 9月からの新規事業のため指定申請書類を必死に準備しつつも、 関わっている種々のコミュニティも動きがあって雑多な毎日です(^ ^) これくらいタスクが多い方が、生きてるって感じがします(←マッチョ) さて、私は地域の介護予防や憩いの場作りにこれまで取り組んできて、 「地域コミュニティ形成」にはとっっっっっっても関心があります(^O^)ニコ 中でも、私のテーマは「病気があっても安心して暮らせるま

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        #0 自己紹介。おかだと言います。

          #11 「やれなかった」は全部言い訳。※若干マッチョ的考え。

          note更新を少しお休みしていたのですが、帰ってこれましたよ(←はいこれも言い訳) この数ヶ月、私もこれからのキャリアについてメンターの先生とディスカッションを重ねてきました。 そして、何度も何度も指摘を受けてきたのが上記でございます。 やれるかどうかわからない。 やりたいと思います。 やれそうです。 全部スタンスが違います。 「やるんです。」 この意思決定ができた時、やれなかった時の想定は一切考えません。 というより、やれなかった場合、 「どうしてやれな

          #11 「やれなかった」は全部言い訳。※若干マッチョ的考え。

          #9 障がい者と高齢者、どちらの「自立支援」も大事。

          自分はこれまで、「高齢者」の自立支援ばかり考えてきた人間です。 病院勤務時代は、入院患者様の退院後の生活をいかに「自立」させるか。 特に障がいの予後予測、生活能力の評価、関係機関への調整連絡。この辺りはプライドを持ってやってきたし、悔しい想いもたくさんしたところ。 入院されている期間は短いので、その期間でいかに能力を伸ばせるのか。伸び代があるなら、退院後どのように伸ばしていくか。たくさんの人を見たけど、大成功した例なんか数えるほどで、上手く行かないことがほとんど。 自

          #9 障がい者と高齢者、どちらの「自立支援」も大事。

          #8 リハビリに求めるものってみんな違うよねっていう話。

          今日訪問した利用者様で、 「今日はもういいから、とにかく話聞いて!」 と言われて、ずっと正座して40分言葉のサンドバックになっておりました。 昨日の新規の利用者様は、 「今年のGWまでに歩けるようにしてくれ!努力の方向性は決まってるから指示くれ!」 的な事を言われており、物凄くセラピストとしてやりがいを感じさせる方でした。 前者の方にも、後者の方にも、 私は全力なわけですが、随分とやってることが違いますよねー。。 でもどっちも人間の感情としては非常によく分かり

          #8 リハビリに求めるものってみんな違うよねっていう話。

          #7 障害福祉サービスってなんとなく知っとくといいよという話。

          本日はスタッフの方から相談を受けてめちゃ嬉しかったことがありました。 とある弱視の利用者様で、ずーーーーっとクレーム言い続けている方がいらっしゃいました。 ケアマネさん含め呆れ切ってしまい、本人の訴えは話半分、といった感じでした。 その担当セラピストさんが「その人、新聞や雑誌が読めないって言ってたんだよね、イライラしちゃうのも精神不安定になる原因なのかな〜と思って。これどう思います?」 って言って、私に相談に来てくれました。 見せてくれた機械はこれです。 なんでも

          #7 障害福祉サービスってなんとなく知っとくといいよという話。

          #6 介護予防で大切にしたいこと

          本日は介護予防の取り組みに療法士が関わる時に、 私が気をつけていることを述べたいと思います。 先に言っておきますけど、網羅するつもりはありません。 私が主観的に気をつけたいな〜と思ってることを述べます。 ①「介護予防」に療法士が関われる部分はどこか ②療法士の強みを活かして ③気をつけたいこと 「介護予防」に療法士が関われる部分はどこか ここはぜひ、イメージが先行してしまわないようにしたいですね。 体操教室運営でしょうか? 街の相談所の運営でしょうか? 自宅

          #6 介護予防で大切にしたいこと

          #5 ACPについて僕の思うこと

          先週、私はまた自分の利用者が亡くなりました。 ご飯が食べたい想いの強い、非常に低栄養で虚弱状態の方でした。 呼吸が苦しいと言うことで入院し、そのまま病院で亡くなられました。 私はその方と長い付き合いという訳では無かったので、 そこまで深くその利用者様の「死」の時の話はできていませんでした。 付き合いとしては2ヶ月程度とかなり短い期間でしたが、 私としても思うところがたくさんあったご家庭でした。 本日はACP(Advance Care Planning):アドバン

          #5 ACPについて僕の思うこと

          #4 プロティアンキャリアについて考えてみた(後編)

          前編に引き続き、プロティアンキャリアについて私見を述べたいと思います。 前の記事では、 「プロティアンキャリアとは何か」について前提を揃えさせて頂き、なんとなーく私の理解を述べさせて頂きました。 前編では、プロティアンキャリアモデルとして6つのパターンをご紹介しています。 ✅トランスファー型 企業で働きながら、あるタイミングで転職しビジネス資本を積み上げ、社会関係資本を増やす ✅ハイブリッド型 企業で働きながら、複数のビジネス資本を蓄積する ✅プロフェッショナ

          #4 プロティアンキャリアについて考えてみた(後編)

          #3 プロティアンキャリアについて考えてみた(前編)

          今日は “プロティアンキャリア” 論についてアウトプットしたいと思います。 田中研之輔先生の書籍を拝読し、自分も大いにぶち当たっている問題だと思いうんうん、、、うんうん、、、うううう、、ぐはあぁぁ と共感しながら吟味させていただきました。 また、田中先生はnewspicksでも記事になっていますので、一読されると分かりやすいと思います。 まず簡単に、プロティアンキャリアとは何か、前提を揃えたいと思います。 〜書籍より抜粋〜 「プロティアン・キャリア」とは、環境の変

          #3 プロティアンキャリアについて考えてみた(前編)

          #2 理学療法士っていう仕事のこと。

          こんにちは! 今日は私はこんな人です、という話をしたいと思います。 僕は理学療法士です。 理学療法士ってどんな仕事かわかります? リハビリってイメージですか? 運動の兄ちゃんでしょうか? じいちゃんばあちゃんの世話する人でしょうか? 障がい者の方を援助している人でしょうか? 子どもの運動をしている人でしょうか? これ、全部ですね。 まだ全然ありますよ。 医療・介護・福祉の領域をまたがって、理学療法っていう技術を武器に、 いろんな人のリハビリに携わってま

          #2 理学療法士っていう仕事のこと。

          #1 訪問看護の看護師セラピスト割合6:4案について僕なりの考え。

          11月16日に行われた介護給付費分科会で飛び出した案について、様々な意見が飛び回っているので、僕なりに考えた持論を述べたいと思います。 先に僕の立ち位置を言っておくと、リハ3団体の緊急署名活動で11月30日時点で11万票以上を集めたとのことですが、私は署名していません。 OTの澤田先生のtweetです。僕も共感する部分が多分にあります。 特に、 「必要のないリハビリが依存を生み、それが受けられないことをリハビリ難民としていないだろうか?」 この部分については非常に考

          #1 訪問看護の看護師セラピスト割合6:4案について僕なりの考え。

          ご当地体操作成計画の最中

          こんにちは、理学療法士の岡田です! 本当は5月から取り組むはずだった「健康づくりリーダー育成事業」ですが、新型コロナウィルスの影響で頓挫し、 うわーこれどないしよー てな状態だったところから、健康普及活動はこんな時代だからこそ止めてはいけない!!と訴えて再度行政と一緒に新しい企画へと踏み出しました。 この8月から9月まででやってきたことを整理して、達成できたことと足りなかったことをおさらいしてみようという記事です! 〜〜本日のアジェンダ〜〜①健康づくりリーダー育成事

          ご当地体操作成計画の最中

          グロービス学び放題のアウトプット リーダーシップ開発

          数ヶ月前から「グロービス学び放題」に登録して、移動時間を使って動画を視聴していました。 そろそろアウトプットしなきゃな〜、、、と ってもう9月じゃん!!! 忘却曲線のことは嫌というほど理解しているつもりなのに、なんでこんなことになるんだろ、、 今一度、自分に必要なスキルを再確認して、復習に取り組みながら明日からの実践を心がけます。 特に、今の仕事は自由度が高いので、尚更自分の意識で差が出るはず。 社会人なのだから学ぶことは自分で決める。 学生はABCが成績表。社

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