#12 コミュニティって何?結局フォーカスされるのは個人の自己実現。


こんにちは!

最近は忙しくて充実感のある毎日を送っています、岡田です。

9月からの新規事業のため指定申請書類を必死に準備しつつも、

関わっている種々のコミュニティも動きがあって雑多な毎日です(^ ^)

これくらいタスクが多い方が、生きてるって感じがします(←マッチョ)



さて、私は地域の介護予防や憩いの場作りにこれまで取り組んできて、

「地域コミュニティ形成」にはとっっっっっっても関心があります(^O^)ニコ



中でも、私のテーマは

「病気があっても安心して暮らせるまち」


これを作るため、ここに関連のある情報にはアンテナを張り巡らせています。

活動拠点はド田舎なので、イメージは「村」でした。



そして、気づきました。

コミュニティって言葉がやたら乱立してるんです…


人が集まってワイワイしてりゃコミュニティかと思ってたけども、

定義付けの仕方、求める形、参加者の関わり方など様々。

地縁血縁の集まり、共通の興味関心、共同体の感情からくる集団、企業のファン集団、、

これら全部コミュニティだけど、一括りにコントロールできるものか?

これらに関わったり作ったりする場合、自分の立ち位置や参加者の主体性はどのようになるのか?継続できるのか?




改めて問おう。

コミュニティってなんだろう??




上記の自分テーマと、コミュニティ形成の難所にぶつかっていたところに。

コミュニティデザイナーのまるっちさんとの出会いがありました。



ファンベースというテーマで勉強会を開いたのですが、

刺激的!!!!!!!



一気にコミュニティデザイン、ファシリテーションという領域に興味がドバドバ出ました。





そして私は今年の7月から、

Social Mirai Design 2021に参加しています!!


令和3年7月25日のSocial Mirai Design 2021 では、

「コミュニティ✖️研究✖️企業✖️まちづくり」をテーマに

東南結美さん、半田美幸さん、中島明さんの3者クロストークとディスカッションでした。

また別記事でしっかりまとめたいと思いますので、今回は個人的に印象に残ったことを書いていきたいと思います。


集団の話をしながら、結局個人に焦点が当たる

組織として向かいたい方向や、求める成果があることは当然ですよね。でも、いくら崇高なビジョンを掲げたって、そこに参加している人たちの動機は様々でコントロールできるものじゃなんです。

「なんでやってくれないんだ、、」

「もっと興味を持ってもらうにはああしようこうしよう」

みたいに、興味のない人にいかに振り向いてもらいるかの作戦や、興味のない人を含んだ組織をどうやって回すかの作戦などを考えがち。でも、そういった当事者意識を促すこと自体間違いなんだと仰っており、強い共感と気づきがありました。

リハビリでも、自主訓練を利用者さんに伝えてもやってくれないんです。どうしたらいいでしょうか?みたいな質問が来ることがあります。でもこれ、自主訓練やる動機がなければ人間なかなか運動なんかできませんよね?孔子の言葉で、「水は低きに流れ、人は易きに流れる」という言葉があります。当事者意識を持って主体的になんて、強い動機付けがないとそもそも無理なんです。

そこで突き詰めて考えると、結局参加者一人一人の「得意」に注目して、役割をお願いすることがうまく回るコツだとのこと。確かに。個人に着目して、あなたの得意で足りないパズルのピースを少しでも埋めてもらえませんか?そのようなアプローチがコミュニティを動かすんだなあとしみじみ感じました。

リハビリ専門職の腕の見せ所じゃん!!!!というね!!!


様々気になるワードがたくさん出ていたので、近々アウトプットしながら学びを自分に腹落ちさせていきます。その過程で、新たにコミュニティを作る実践を同時並行でやり続けようと思います。

簡単ですが今日はここまで。書きたい事があり過ぎて、時間が足りない!!寝る時間削ってばかりですが、今すごい楽しいです(^o^)少しづつこの学びを文字起こししていきますねーー!!

また明日!!



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