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続・共鳴*カフェラテのハート掻き混ぜ春惜む

【スキ御礼】共鳴*カフェラテのハート掻き混ぜ春惜む

カフェラテのハート掻き混ぜ春惜む  岡田 耕
今風の春を惜しむ句。
カフェラテの表面をミルクで作ったハートの形は恋の象徴。
それをスプーンで掻き混ぜるということはその恋を忘れよう、なかったことにしたいとの意でしょうか。
その意味では、句会の席であった光生さんの評の通り、過行く春を惜しむ気持ちは薄らぐかもしれません。
ただ、ハートを崩すことを失恋などと大げさに考えないで、楽しかった合コンなどを思い出して、過ぎ行く春を惜しんでいるのかもしれません。
なお、筆者はカフェラテでハートなどの細工はしない、それはカプチーノのはずと申し上げましたが、それは誤りです。
グーグルによれば、「ラテアート」というバリスタによるアートの一分野があるということです。仏のカフェオレとは違い、伊のカフェラテのミルクはスチームミルクで細工がしやすいのだそうです。
又、カフェラテはカフェもエスプレッソです。
(それでは、カプチーノとどう違うの?)
 (馬齢)

樹木のデザインをハートに変化させたカフェラテを見たことがある。こんなものをジーっと見ながら掻き混ぜたら目が寄ってしまうのではと。
惜春だからカフェラテなのです。
 (一久)

あひる句会「あひる句会報」令和4年4月号

☆カフェによってバリスタに求められるものが違うようです。
ご紹介します。

(岡田 耕)

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