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人と比べることって良いの?悪いの?

こんにちは!
テテマーチでディレクターやってます
おかでぃです。

今回は昔の自分がぶち当たった壁でもある
「人と比べること」について自分なりの考えがまとまったので話していきたいと思います。

結論

結論から伝えると、
比べた方がいいと思います。
その中で、人と比べるときに考える項目・粒度によって成長度合いが違うし、気の持ち用も変わるよってことが言いたいです。

人と比較して、、、

人と比べることって悪いことなのか?
こういう経験はありませんか?

同期のアイツはめっちゃ受注しててウザい
年下のくせにアイツの方が出世してて意味がわからない
こんなに頑張ってるのに、評価されない
周りの人が凄すぎて自分はだめ人間なのかな?

というように、マイナスに考えたり、焦ってしまう。
自分もついこの前までそんな感じでした。

競争意識という点ではよいと思います。

アイツが頑張ってるから俺も負けない
という形で最初は意識すると思いますが。
その意識ってなぜかマイナスに転じるんですよね。

そのマイナスに考える要因は
・プライド
・辛くなって楽な方向に考えてしまう

そして、
「比べた人の結果しか見ていないから」

結果が全てかもしれませんが、
じゃあ何でその結果を出せているんだっけ?
というプロセスがないと結果は出せないと思いますし、
評価もされないですよね。

競争意識という点では成長のきっかけになりますが、マイナスに考えているだけでは、1人で悩むだけで何も成長に繋がらないと思います。

ではどう考えるべきなのでしょうか?

ここでよくアドバイスなどで言われるのが、
人と比べすぎ。自分のことをわかってないよ、自己分析しっかりしよう
って言われるかもしれないです。
その解答って本当にあってるのでしょうか?

自分だったら、
確かに自己分析する必要はありそうだけど、
自己分析した上でも多分人と比べると思う。
だからこそ別の視点で人と比べるのはどうかな?
というと思います。

別視点で人と比べるというと?

まず結果だけで見るのはやめましょう。
結果だけで見るのではなく、
その結果に繋がったプロセスにフォーカスを当てましょう。

その人が評価されている理由、その人が努力したこと、工夫したこと、どこに集中をして努力したのか?、どこにフォーカスして普段動いているのか?
ここを分析することが大切だと思います。

そこを分析するにあたって、自分で考えるのと、周りの人に聞いてみる、
そしてその人に普段どうやっているのかを聞いてみる。

それこそが、「人と比較すること」の本当の意味なのではないかと思います。

まだまだ未熟者

偉そうなこと書いていますが、まだまだ自分は未熟者です。
自分自身、スポーツをやってた時代はとりあえず努力して、たくさん走ってたくさん筋肉つければとりあえず上手くいっていたことが多かったです。

そこから社会人になり、量だけの努力ではどうにもならないことばかりで色々な壁に当たりました。
その度に、マイナスな気持ちになったり、なんで自分だけと自分にしか矢印が向いていない状況でした。

早い段階で本質に気づけていれば…と後悔することも多々ありますが、
これからも人と比較し、たくさん吸収して成長に繋げていきたいと思います。

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