【小学校受験】宝仙学園小学校 願書の書き方、願書例文、面接内容、面接質問
私どものお受験経験を元にnoteにしてまとめています。
これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。
今回は、宝仙学園小学校です。
東京都中野区にある学校法人宝仙学園が設置・運営する真言宗豊山派の私立小学校。併設に幼稚園、中学校、高等学校があり、幼少中高の一貫教育を運営されています。
宝仙学園として一貫教育を運営されていますが、一方で、錚々たる難関私立中学校、国立中学校への進学率の高さも特徴があります。
具体的な合格校一覧は宝仙学園小学校のHPをご覧ください。
宝仙学園小学校の見学の精神は、
仏教精神を基調に「品格と知性を兼ね備えた人を造る」こと
そして教育目標として以下を掲げられています。
・心やさしく 豊かな情操をもつ子
・進んで学び 高い学力を身につける子
・よく考え 最後までやりぬく子
・体を鍛え きびきびと行動する子
学園自体は仏教精神を基調にしていますが、生徒、ご家族に押しつけることはせず、宗教的環境の中で学園生活を送ることにより、情操豊かな人間形成をめざされています。
そして、難関私立中学校への進学の素晴らしさの源泉は、独自の教育計画にあります。
基礎・基本を重視した授業に加え、教科担任制、習熟度別学習などにより、丁寧な指導をされています。
そして5・6年生の希望者には、週2回、放課後に補習を行っているなど、手厚い学習サポート体制があります。
また、学業だけでなく、自然体験や勤労体験、2年生以上は林間学校、テニススクールやスキースクール、グローバルキャンプなど、校外学習も盛んです。
宝仙学園小学校は「推薦入試」と「一般入試」があります。
2022年度の考査日程は以下です。
・推薦入試:11月1日
・一般入試:11月13日、14日
宝仙学園幼稚園からの内部進学を除き、受験倍率は以下です。
・推薦入試 男子:1.9倍、女子1.6倍
・一般入試 男子:6.7倍、女子5.2倍
受験倍率なので実質倍率であることを考えると、推薦入試でも狭き門です。一般入試は11月中旬であることから併願校として受験されるご家族も多く、相当狭き門です。
しっかりと、幼児教室と過去問題集で対策しておきましょう。
それでは、願書の書き方、面接の概要と質問内容、回答のポイントです。
1.願書の書き方
入学願書は一般入試(緑)、推薦入試(黄色)で分かれていますが、フォーマットは同じです。
志願者及び保護者の情報に加え、「本校志望の動機、その他」を記述する必要があります。
また保護者氏名の横の捺印を忘れないようにしましょう。
面接資料は、志願者、家族構成、家族写真に加え、
・本校をしったきっかけ
・参加した行事
・受験に備えて準備をしたこと
・志望理由
を選択式で選ぶ必要があります。
面接資料は入学願書の志望の動機、その他に比較して記載はしやすいとおもいます。
本noteでは入学願書の「本校志望の動機、その他」の書き方とそのポイントについてまとめております。また、面接の概要と質問、回答のポイントもまとめております。
以下ご参照ください。
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