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【小学校受験】京都教育大学附属京都小中学校 願書の書き方
私どものお受験経験を元にnoteにしてまとめています。
これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。
今回は、京都教育大学附属京都小中学校です。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58968911/picture_pc_28833914c3bf9f9d58f3af464270bd18.jpg?width=1200)
京都府京都市北区にある、京都教育大学の附属小学校です。2014年度から完全小中一貫校を実施し、9年間を4-3-2区分制を採用しています。
高校受験が必要になりますが、9年間の一貫教育でじっくりと育む教育方針は評価が高く、そして募集人員が少ないため、非常に人気があります。
京都教育大学附属京都小中学校の起源は、1882年に京都府立京都府師範学校附属小学校が設置されたことに遡ります。
そこから140年を超えて、伝統の教育が受け継がれています。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62120826/picture_pc_3454cb0a4d0ff35939c83804c873107d.png?width=1200)
京都教育大学附属京都小中学校の教育の理念は、
自らの将来展望を切り開いていく能力を身につけ、
21世紀をリードする生徒を育成する
【自主・自律】として、自ら学び、自ら考え、自律的に行動できる人を育てます。
【個性・実践】自他の個性を生かしつつ、目的を達成するよう自ら実践する人を育てます。
【協調・共生】様々な考えや文化を受け入れ、他と共生し、協調してはたらく人を育てます。
【寛容・貢献】他者や社会に寛容の精神をもって、社会に貢献する人を育てます。
この4つの教育目標を基に、21世紀のリーダーの育成を目的とされています。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62120727/picture_pc_92838d90f78164247de65ce63e27f4a1.jpg?width=1200)
教育の特色は、何と言っても小中9年間の一貫教育です。
アントレプレナー(起業家精神に学ぶ学習)、サイエンス(科学教育)、ランゲージ(言語教育)を設定し、各方面のキャリアを図られています。
1から4年を初等部、5から7年を中等部、8から9年を高等部とし、発達段階に応じた習熟度別学習、選択別コースを取り入れられています。
児童は原則として、京都教育大学附属中学校へ進学し、京都教育大学附属京都中学校の児童は約60%が附属高等学校へ進学します。残りの児童は外部受験で他校に進学されます。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62121076/picture_pc_d4199127fc4ad208ef01c9fdd2f6442d.jpg?width=1200)
京都教育大学附属京都小中学校は考査に親子面接が無いため、願書が非常に重要になります。
1.願書の書き方
志願に当たっては入学願、誓約書を提出する必要があります。誓約書は願書の内容に虚偽が無い事、校区外に引っ越しをした際には転校をすることなど誓うものです。
この誓約書の裏面に付記として、家庭の事情、家庭の教育方針、志望理由を書く必要があります。
本noteでは、誓約書の付記である願書の書き方と例文、記載のポイントをまとめております。
※現在はWeb出願となっていますが、大きく変更点はありません。
ぜひご参考ください。
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