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英語の勉強が楽しくなる!

11月前半にTwitterで投稿した英語に関する記事をまとめました。

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中2でも知っている基本英単語の思わぬ落とし穴

最近の中高生は紙の辞書を滅多に使わないので、基本英単語にいろいろな意味があることを案外しらないです。 下に出てくる「stone」は英国人好みの体重表現で、 Boris Johnson revealed he has lost more than a "stone" in weight のように使われます。

英会話でも場の空気を読まなければいけない

「場の空気を読む」は英語にも存在します。 WellやSoの母音を伸ばして「ウェェル」「ソォォォ」という時がこれにあたることが多いです。

絶望の金曜日

大学1年の英語の授業で講読した小説がProject Gutenbergに出ていたので、ウン十年ぶりに読み返しています。今ならスラスラ読めるのですが。 運悪く当時学内でも1、2を争う厳しさで知られた教員に当たってしまい、英語の講義前後は毎週絶望のオーラに包まれてました。

アラン諸島
小春日和

英語は近→遠、小→大の順に物事を考える

いきなり建物や番地表記から始まる英語の住所表記を見てヘンだと思ったことはありませんか? 実は日本語と英語では、向きが逆になっているのです。 英語型のまとめ方だと、辞書を作ったり事項を分類する野が大変そうですね。

could doとwas/were able to doは微妙に違う

英語では文の書き換えがよく出題されますが、時々あれ?と思う問題を見かけます。 特にcould と was able to は微妙に意味が違うので要注意です。 なおcouldn't と was not be able to /was unable to は同じ意味という人が多いです(知り合いの英国人もそう言っていました)。

61と32を選びなさい

今朝Inside Editionを見ていたら、米国版ロト6のパワーボールの賞金が19億ドル(約300億円)になったそうです。 当選確率を上げたいのなら誕生日は避け61、32を選ぶ方がよいという”専門家”のアドバイスがあって面白かったです。

アメリカのご当地料理を食らい尽くせ!

アメリカは土地が広大であり、また世界各国からやってきた移民で構成される国なので、全米各地に多種多様な名物料理が存在します。

例えばシカゴはでっかいピザ、ニューオーリンズはジャンバラヤが有名です。 料理の写真はWikipediaから引用しました。アメリカは赤っぽい料理が多いかも。

中原道喜『基礎英文問題精講』は名著である

高校生用の英語参考書の中でも1、2位を争うくらいよいと思う本が、中原道喜先生の『基礎英文問題精講』。出てくる英文がまた味わいあります。4訂版はかなり変更が入ったようですね。 以前、家庭教師先で「僕は中原先生に英語を教わっていたんですよ」という保護者の方がいてびっくりしました。

DCとNYCは案外遠い

アメリカの首都をニューヨークと勘違いしている人がよくいますが、実はニューヨークからワシントンDCまではかなり離れていて、車だと330km以上、およそ4時間程度かかるようです。ちょうど東京と京都のような距離感です。

GoogleMap


2つのWashington

アメリカには2つのWashingtonがあります。1つ目は首都のワシントンDCです。DCは District of Columbia (コロンビア特別区)。もう一つはワシントン州で、州都はシアトル。地図の左上隅です。

GoogleMap

あまり知られていませんが、ワシントンDCは黒人住民の比率が高く、住民のほぼ半数が黒人です。なぜ黒人がワシントンDCに多く済むようになったのかについては諸説あります。

Wikipedia

エックスで始まる英単語

xで始まる英単語はなかなかすぐに出てこないです。中学生で習う単語はありましたっけ? 私はxenophobiaくらいしか思いつきませんでしたが、調べてみたらキセノン(xenon)やXmas、X-rayというのもありました。やはりちょっと変わった意味を持つ単語が多いですね。

英語のトイレ表現は超重要

日本円が安くなってしまったので、気軽に海外旅行する機会はなかなかないかもしれませんが、海外では公衆トイレを見つけるのにかなり苦労します。「トイレはどこですか?」の現地表現は絶対に知っておくべきです。 英国ではトイレの口語表現としてlooをよく使います。Waterlooに由来しているとか。

他にもjohnという言い方がありますが、最近の若者はあまり使わないという声もあります。toiletは英国では「トイレの場所」も含むのでほぼ日本語と同じ意味ですが、アメリカでは便器そのものを指すので、go to the toiletというとキョトンとされることが多いです。アメリカ人はrestroomを、カナダ人はwashroomを好んで使う印象があります。

英国で食生活を満喫したいなら・・・

英国料理はまずいことで有名です。私もせいぜい思いつくのがビーフローストくらいで、ロンドンではもっぱら中国料理やインド料理、それにハンバーガーを食べました。 唯一の例外といってよさそうなのが「朝食」で、けっこうなボリュームがあります。カリカリベーコンに煮豆が定番です。

私もしっかり英語を勉強してます

さてここからは自分の勉強の時間。コーヒーは5杯分くらい準備しました。

Sorryの発音からしてけっこう違う

この年になるまで英語のsorryの発音にここまで違いがあるとは恥ずかしながら知りませんでした。日本のソーリーはカナダ英語に近いかも。 日本の学校英語は発音をやたらと軽視する傾向がありますが、英語を勉強すればするほど、もっと発音の基礎を固めないといけないと思い知らされます。


英作文は英語のNative Speakerに添削してもらうのがいい

英作文は、英語のネイティブスピーカーに添削してもらった方が圧倒的によいです。比較的安価に添削サービスを行っているサイトも探せばいくつか見つかります。 ただ、ネイティブ添削は「書かれた英語が自然かどうか」の基準で判断することが多く、「文意を正確に訳せているか」は怪しいこともあります

Project Gutenbergで昔の英語小説が無料で読める

著者が亡くなり一定期間を経た本は著作権が消滅します。おおむね1950年より前に出版された本は無料化が進んでいます。 英語の本や小説だとProject Gutenberg、日本語なら青空文庫が有名です。シャーロックホームズシリーズやガリバー旅行記の原著も無料で読めるようになりました。

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