わたしたちの出口はアメリカな話
この記事は「日本はアメリカ土俵の上」というテーマの記事です。
結論を言っちゃうと、わたしたち日本の思想や生活、経済では、めっちゃアメリカの影響が大きい。ということです。
わたしたちが日頃使う、インターネットはアメリカ生まれなので、アメリカの土俵なんです。だからプログラミング言語は英語表記が基本になります。
経済的には、インターネットでの買い物だと、クレジットカードの決済は、VISAカードやマスターカードだったりします。どちらもアメリカ企業です。
つまり、決算手段の出口が米国の企業だったりする。
こんな風に、一生懸命日本人のみんなが働いた内、その労働の数パーセント1〜3%がクレジットカード手数料としてアメリカ企業に吸われています。
出口がアメリカなんです。これが今現在の状況だったりします。
今年の1月から始まった新NISAの仕組みもそうなんですが、投資信託でインデックスファンドだったり、自分のお金を積立で投資信託するのは、ほとんどかアメリカ経済圏だったりします。
日本からお金が出ていって、米国企業にお金が集まるような仕組みですよね。
まぁそれでもNISA積立のメリットが大きかったりするので、みんなやりますけどね。
今の資本主義経済はアメリカ基準で回ってる。
そんな風に社会を見ると世界の見え方が変わると思います。
まとめると
・クレジットカードでの支払いの出口はアメリカ
・インターネットもアメリカ生まれ、アメリカの土俵
・日本は何でも米国を通してしか物事を見れなくなっている気がしている
今からどうにもならない仕組みなのですが、出口はアメリカだと言うことを理解しとくだけで社会の見え方が変わるかもしれません。
おわり
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