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わたし達の視野を広げる。泡、ふしぎ発見、大蛇の話

今日は「情報の受け手として大切なこと」というテーマの記事です。

わたし達は日々、インターネットや報道などを通じて様々な情報を受け取っています。

しかし、

そこには危険な落とし穴が潜んでいたりします。

具体的には、インターネットでユーザーの検索履歴や閲覧履歴などを分析し、似たような情報ばかりを優先的に表示されたりしています。

こんな感じで、ユーザーは自分が見ている情報が偏っていることに気づかず、知らず知らずのうちに視野が狭くなってしまう。

料理をする際にも、自分の嫌いな食材は避け、好きな料理ばかり作ってしまったりしちゃいませんか?

これと一緒で自分にとって都合の良い情報ばかり摂取して、視野を狭めてしまうんですよね。

"フィルターバブル効果"と呼ばれる現象ですね。

なんでそんな名前なのかというと、まるで泡のように、自分にとって都合のいい情報だけに囲まれてしまう状態だから。

なぜこの時期に終わったのか

なぜかこの時期に、『世界ふしぎ発見』というテレビ番組が終わったのかというと、

円安など景気の問題があったと思えてきます。

アナウンサーやスタッフ達を連れて、実際に世界の国を訪れて色々と解説してくれたりしていました。

けれど、予算が厳しかったのでしょうね。

なにが言いたいのかというと、

今後さらに、海外の情報が入ってこなくなりそうなんですね。

最初に書いた通り、ただ生きていると、

自分にとって都合のよい日本の情報ばかりになって、狭い視野に陥ってしまいかねない。

この全世界と繋がれる時代なのにもかかわらず!

インターネットの利点は手のひらのスマホで全世界とつながれることだったりします。

日常生活で、わたし達は無意識のうちに自分の好みや関心があった情報ばかりを見てしまいがちです。

栄養がかたよってしまう様に、情報もかたよってしまう。

フィルターバブル効果によって情報の受け手が限定されてしまっては本来の価値がうすまってしまう。

一つ視野を広げる話を

たとえば最近インドで、ティラノサウルスよりも巨大な新種の15メートル程の大蛇の化石が見つかったそうです▼

宇宙は壮大ですねw

まとめると

・自分の心地よい情報ばかりのフィルターバブル効果というものがある

・日本の国力が弱まって、今後さらに海外の情報が入ってこなくなる

・自分から意識的に海外の情報を取りに行かなきゃいけなくなった

です。

おわり

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